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戸籍謄本ではダメな場合はあるのでしょうか?
戸籍謄本と戸籍抄本について質問です。 戸籍謄本には全ての事柄が記載されていて、戸籍抄本にはそのうちの一部が記載されている、と理解しています。 実際に手続きを行う際、戸籍謄本が使えず、戸籍抄本が使える、というシチュエーションはありえるのでしょうか? 何故戸籍抄本というものが存在しているのかが良くわからなくて・・・。 よろしくお願いいたします。
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- Jun__K
- ベストアンサー率54% (63/116)
謄本と抄本の違いについては、お考えのとおりです。 謄本は、1つの戸籍の中にいる人全ての写し・抄本は、1つの戸籍の中にいる1人の特定の人の写し…ということになります。 ちなみに、戸籍がコンピューター化されている市町村では「戸籍全部事項証明書」「戸籍一部事項証明書」という名前になっている場合がありますので、ご注意を…。「全部」が謄本・「一部」が抄本に相当します。 お尋ねの「手続き」というのがどういうものかによりますので、ご質問の内容だけではお答えするのは困難だと思います。 例えばパスポートを初めて申請するときは、抄本でも謄本でも構わない事になっています。 最初に書いたとおり、抄本に書かれている内容は謄本に含まれていますので、「謄本が使えず抄本が使える」というシチュエーションは、理論上考えにくいと思います。 ただ、例えば、就職するときに提出する際など提出先が民間の場合、受け取る側が「余計な個人情報を持つ事は避けたい」として謄本ではなく抄本のみを求めてくることは考えられると思いますが…。
- akak71
- ベストアンサー率27% (741/2672)
謄本が使用できないで、抄本のみ使用できる場合はありません。 相続登記の被相続人の戸籍類は全部謄本です。抄本は不可 相続人は、抄本謄本どちらでも可能です。
お礼
ありがとうございます。 やはり抄本のみが使用できる場面は無いのですね。
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
本人のみ戸籍で確認できる場合には、家族のことは知られたくない、という人がいるから。
お礼
なるほど、色々と事情がある場合を考慮して、ということなのですね。
お礼
詳しくありがとうございます。 戸籍抄本の存在理由がわからなかったもので質問させていただいたのですが、「必要以上の情報を持ちたくない」という場合もある、という事なのですね。