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沸かし直しのガス代どちらかがお得?
前日のお風呂を沸かしなおす場合、自動運転と追い炊きした場合どちらかの方がガス代がかからないと思いますか?残り湯を追い炊きすると湯量によっては追い炊きした後にたし湯も必要になるので、どうなんでしょう?残り湯を捨てて、一から沸かした方が確かに早いのですが、そうすると水道代がかなりかかりそうだし…皆さんはどうしてますか?
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No1です。お風呂の追い焚きと沸かし直しは、燃料費は同じです。 我が家のボイラーの場合を例にしますと、保温機能が沸かし直しに近いです。 湯温の設定を42度にしておくと冷めた湯を自動的に42度まで温めます。 但し、追い焚き機能に比べて時間が掛かるので自動保温機能で温め直しはしてません。 風呂釜や給湯装置の違いがあるようですが、連続燃焼か間欠燃焼の相違もあります。 10分間連続燃焼した燃料費と2分燃焼⇒3分休止⇒2燃焼⇒3分休止のように燃焼しても、結果的に2分燃焼を5回繰り返して10分燃焼しないと同じ湯温にならないはずです。 前者なら10分で沸いて、後者は20分以上経たないと沸かない事になりますが、合計した燃焼時間は同じですから、燃料費は同じです。
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- tpg0
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沸かし直しの方が、はるかに燃料費は得です。 特に、水道水の冷たい冬季は顕著です。 我が家の風呂を例にシュミレーションしてみます。 浴槽1.5人用(300L)ステンレス槽、灯油ボイラー給湯、追い焚き可能、湯温42度、上水道温度10度の条件で説明させていただきます。 まず、水1L(リットル)を1度上昇(温める)には、1,000(1kcal)カロリーが必要な事を理解してください。 1、新規の場合、10度の水300Lを42度に温める熱量は、(42ー10)*300=9,600kcalが必要です。 2、翌日、浴槽の湯温30度、湯量200Lを42度に温める熱量は、(42ー30)*200=2,400kcalです。 100Lの足し湯に必要な熱量は、(42ー10)*100=3,200kcalですから、計2,400+3,200=5,600kcalとなり、新規湯に比べ4,000kcalの燃料費と200Lの水道代が節約出来ます。 3、これを、1ヶ月30日として毎回繰り返すと、15日は燃料と水道の節約日が出来ますから、燃料60,000kcalと水道3,000L(3m3)の光熱費節約になります。 水道水の温度は、実際は10度以下の日もありますから、冬季の沸かし直しは光熱費に大きな影響を与えるはずです。
補足
確かに沸かし直した方が節約にはなりそうですよね。もう一つ質問なんですが、風呂場の追い焚き機能と自動運転での沸かし直しでは、あまり差はないのでしょうかね?