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初めての確定申告
ネットショップに出品し、収入を得ています。 確定申告(白色)をしようと考えています。 昨年までは、給与所得者でしたが、低所得で住民税などは非課税でした。 そのため、国民年金の支払い免除を受けております。 また、大学生の子供がいるため奨学金の手続き上、親の所得を申請する必要があります。 以上の2点を今年も継続して手続きするために、所得証明書が必要なのですが、昨年度は源泉徴収の対象になるような仕事をしておりません。 その代わり、ネットショップの収入で生活費の一部をまかなっていました。 計算すると収入額約60万円、仕入れ・発送・通信経費が16万円ほど、基礎控除や保険料控除(扶養が一人おります)を考慮すると、所得は0(以下)になり、本来申告の必要はないようです。 (1)申告はしたほうが良いでしょうか? (2)上記ケースのような場合、所得証明書もしくは非課税証明書は、どういった形で発行されますでしょうか? ※できれば、(1)申告した場合、(2)申告しなかった場合の両方について教えていただきたいと思います。 本年度以降、収入が増えることも見越してアドバイスいただけたら幸いです。
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>計算すると収入額約60万円、仕入れ・発送・通信経費が16万円ほど、基礎控除や保険料控除(扶養が一人おります)を考慮すると、所得は0(以下)になり、本来申告の必要はないようです。 いいえ。 所得は0円ではありません。 60万円-16万円=44万円(所得) この所得から控除を引き「課税所得」は0円ですね。 >(1)申告はしたほうが良いでしょうか? 所得税の確定申告の必要はありません。 >(2)上記ケースのような場合、所得証明書もしくは非課税証明書は、どういった形で発行されますでしょうか? 住民税はかかりませんが、2月16日以降に役所に行き住民税の申告をすればいいです。 そうすれば、役所で所得が0円所得証明、課税が0円の課税証明が出ます。 ただ、証明書の発行はすぐにはできません。 役所によっても多少違いますが、通常、6月以降ですね。
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- Us-Timoo
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なんだか、住民税の申告には所得の申告が必要ないような回答が入っていますが、大きな勘違いです。 市県民税や国保税などの金額は、前年の所得で算定されます。 その為に前年の所得を申告し確定しておく必要があります。 もしも、この前年所得が申告されていなければ、それ以前に記録された最後の所得で算定されます。 市や県により算定基準の金額や率は違うとは思いますが、この仕組みは同じです。 また、年金の支払い免除にもこの確定申告で前年所得を証明しておかなければなりません。 また、今後社保庁が再編され新しい組織になったら、再度、免除申請し審査を受けなければならなくなる可能性もあります。 確定申告で申告する金額が、控除額を越えたら申告する必要がないというのは、 明らかに認識間違いですし、ご質問者の収入の場合は医療費を計上しても控除額に響かないというだけで、 税務相談の窓口に申告にいったら『医療費はないんですか?』って聞かれますよ。
- ma-fuji
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No.1です。 >住民税の申告というのは、白色申告とはまた違うものなのでしょうか? 違います。 白色申告というのは「所得税の確定申告」で税務署にしますが、「住民税の申告」は役所に行き申告します。 所得税がかからないけど住民税はかかる人、貴方のように所得税も住民税もかからないけど所得証明が必要な人などが申告するのが「住民税の申告」です。 そして、申告時期は所得税と同じ2月16日~3月15日までです。 それから、前の回答で間違いがありましたので訂正します。 貴方は「課税所得」は0円ですが、「所得」は0円ではないので、所得証明では0円ではなく44万円です。 なお、課税は0円の証明です。 また、貴方の場合医療費控除なくても税金かかりません。 なので、医療費控除を申告する意味ありません。
お礼
再度のご回答、ありがとうございます。 明日にでも、早速該当市役所に確認してみます。 ご回答を拝見してから、少し調べてみましたが、ma-fuji様が教えてくださったとおり、確定申告をせずとも、「住民税の申告」をすることで、きちんと所得証明が出る状態になるのですね。 全く初めての経験で右往左往しておりましたが、的確なご回答をいただき、本当に助かりました。 一昨年、癌の摘出手術を受けたため、若干不自由が残り、税務署に行くのも一苦労を覚悟しておりましたが、近隣の出張役場で手続きが済ませられる可能性が出てきて、本当にここで相談してみてよかったと喜んでおります。 頭の中も随分整理されてきました。 いろいろ的確にご教授いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。 ありがとうございました。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
申告することのメリットは『経費が認められる』という点です。 仕入れにかかる送料・代金の振込み料は言うまでもなく、発送する商品を運ぶ為に車を使っているなら度合いに合わせてガソリン代やネットショップならプロバイダー料金と通信料金もショップとしての使用度合いに合わせて経費として認められます。 これから役場などで納税相談がありますので、売上・雑収入などの収入金額と経費を大まかにそれぞれで合計した金額をリストアップしておいてください。 とここまでは事業分でそれとは別でご質問者個人の国保税や医療費・生命保険料などが一定額まで控除できますので、証明書や領収証をまとめておいてください。 納税相談の窓口で個別で受け付けて、白色なら金額を入力しながら書類を作成してくれます。 今年は勉強のつもりで経費として認められるもの、全額ではないが一部認められるものなどを聞いてみてください 頑張ってくださいね
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 売上収入、経費などは、全てリストアップしてみました。 国保税の証明書も届いています。 生命保険は、大病をしたため現在加入できない状態なのですが、医療費も控除になるということ、大変参考になりました。 早速、領収証類をまとめておこうと思います。 できる限りのことは準備して、納税相談窓口に出かけてみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 全く無知なもので、大変参考になりました。 >>所得税の確定申告の必要はありません。 >>住民税の申告をすればいいです。 とのことですが、住民税の申告というのは、白色申告とはまた違うものなのでしょうか? それをすれば、0円の所得証明・課税証明が出るということですので、私には是非それが必要なので、頑張ってやってみます。 ちょっとまたいろいろ自分でも調べてみようと思います。 本当にありがとうございました。