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繰り返し項目のデメリット(第1正規化)
こんにちは。1つ質問があります。 現在、繰り返し項目をもつDBより、繰り返し項目を持たないDB=RDBの方が主流になっていますが、それはなぜでしょうか?(近年、RDBも繰り返し項目をサポートしつつあるのは無視してください) つまり、恐らく歴史的に、「繰り返し項目を持つメリット」より「繰り返し項目を持たない(第1正規化)メリット」の方が大きいと考えられたので、「繰り返し項目を持たないDB=RDB」が主流になったと思うのですが、なぜでしょうか? ■繰り返し項目を持たないデータ構造(RDB) 山田 趣味1 山田 趣味2 山田 趣味4 井上 趣味2 井上 趣味3 ■繰り返し項目を持つデータ構造 山田 趣味1 趣味2 趣味4 井上 趣味2 趣味3 よろしくお願いします。
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>恐らく歴史的に、「繰り返し項目を持つメリット」より 「繰り返し項目を >持たない(第1正規化)メリット」の方が大きいと考えられたので、 >「繰り返し項目を持たないDB=RDB」が主流になったと思うのですが、なぜでしょうか? 1)繰り返し欄の処理がユーザー処理になって煩雑。 2)繰り返し欄をいくつ取っていいかわからない。・・・足りなくなると困るので大きくとる。(メモリーの無駄) 逆に正規化すると、 1)行数が増える。 2)処理は繰り返し数に関係なく一律にすむ。 結局[レコードおよび処理の一率化」と[メモリー使用の弾力性」がポイントでしょう。
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> 「繰り返し項目を持つメリット」より「繰り返し項目を持たない(第1正規化)メリット」 > の方が大きいと考えられたので、「繰り返し項目を持たないDB=RDB」が主流になったと思う > のですが、なぜでしょうか? (1) データ領域を効率的に使えるから。 (2) RDBでは行(タテ)と列(ヨコ)は等価ではないから。 詳細は、こちら↓を参照。 [ テーブルの正規化 ]
お礼
お二人ともどうもありがとうございました! とても勉強になりました。