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農家との個人取引について障害になることを教えてください。

農家との農作物の個人取引を考えています。 農協などの影響で個人での取引には壁があるとききました。 どのような壁が存在するのでしょうか。 また、実際に取引されている方がいましたら教えてください。参考になるHPのアドレスも教えてください。

みんなの回答

回答No.2

「農協が邪魔をする」といっても、現実問題としてありうる邪魔(というか嫌味を言われる程度でしょうが)は、農家の方にかかってきます。農家さんが了解さえしてくれれば大した問題ではないでしょう。ただ、農村部や山間部はやはり村社会的な雰囲気が強いので「農協さん」の嫌がることをするのは「みんなと違うことをする=異端」として好んではしてくれないと思います。ですから個人の生産者に依頼するのではなく「生産出荷組合」といった農家の集合体にお願いをするほうがスムーズでしょう。 ちなみに都市部の農家さん達は、当たり前のように生産出荷組合がデパートやスーパーや小売店舗、飲食店と契約し、「契約栽培」という形で生産出荷されてます。その際、農協・市場関係者などが同席し、農家さんと一緒に価格交渉するといったこともあります。あくまで都市部では「農家」を守ること(残すこと)が先決で、農産物の販売手数料っていうものは度外視している感があります。こちらのほうが「農家の利益を考える」農協の本質に近いかもしれませんね。

staka
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • nijuroku
  • ベストアンサー率57% (35/61)
回答No.1

こんにちは 今年から農水省は、農協に頼らない農家を応援していくようです。(下記URL参考) >農協(JA)の影響で個人取引に壁があると聞きました 私の予測ですが・・・農協は作物の出荷において共選という、スタイルを取っています。つまり、上手な人も、下手な人も共選という同じ基準で作るので、作るのが上手な人ほど、共選をいやがる傾向にあります。個人で取引しようかという農家はだいたいにおいて作るのが上手な人です。逆に、農協からすれば上手な作り手が共選からいなくなるので、共選のレベルがさがりますし、共選することによって入ってくる手数料がへるので、おもしろくないでしょう。農協は巨大な組織なのでその気になれば、いくらでも妨害などはできるでしょう。 しかし、農家と個人の取引するのなら、農協以外の大きな問題がいくつもあるように思います。 例えば、輸送の問題です。普通、農作物の輸送はトラックでします。(4トン車以上)運賃は1車いくら、ですから、荷物が多かろうと少なかろうと同じ値段です。 荷物が少ない場面は必ず出ます。その時は、どうしますか?宅急便は運賃が高くつきます。生鮮野菜だと、なお困ります。 別におどかしているわけでは、ありません。勘違いしないで下さい。 最初に書いたように、農水省は農家に対しては、農協に頼らなくてもよい環境を作ろうとしていることは、確かです。がんばって下さい。

参考URL:
http://www.jaasi.or.jp/Agri.htm
staka
質問者

お礼

ありがとうございます。 運賃の件は大変なもんだいですよね。 ここをクリアしたいと思っていま、いろいろ試行錯誤しております。

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