下顎枝矢状分割術で麻痺は残りますか？

質問

高校生の頃歯列矯正をしました。
しかし、親に反対されたため抜歯ができず、歯並びは綺麗になったものの、口元から下顎にかけて前に突き出しています。
ずっと気になってしまうので改めて矯正を始めたいと思い、先月歯科に行きました。
保険適用で下顎枝矢状分割術という手術を併用し、顔貌の改善もできると言われたのですが、インターネットで下顎枝矢状分割術を調べた所、下顎に麻痺が残っているという方が多くいらっしゃるので、なかなか矯正へ踏み切れずにいます。
舌が動かなくなって喋れなくなったという方もおられました。

そこで質問です。
・下顎枝矢状分割術を受けた方はおられますか？麻痺は治りましたか？
・歯医者さんがいらしたらお尋ねしたいのですが、下顎枝矢状分割術だとどのくらいの頻度で一生続くような麻痺が出るのでしょうか。

回答No.3

remonpakira · ベストアンサー

細かいデータがみつからなかったのですが
心づもりとして麻痺がでると覚悟して受けられた方が良い治療です。
ただですが、運動神経ではなく、知覚神経なので
口の動きが悪くなるとか、口がダラーンとするというのではなく
肌を触って感覚がないという感じです。
回復する人も多いですし、回復しなくても感覚がない感覚に慣れるという人が多いです。
舌神経は平均的には、麻痺がおこらないですが
走行によっては稀に麻痺が出るかなという感じです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、運動神経には支障が出ないと聞いて少し安心しました。
舌神経の麻痺も、運動神経ではなく知覚神経での麻痺でしょうか？

補足

「麻痺が起きても治る」という記述で覚悟を決められたので、今回こちらの方をベストアンサーとさせていただきます。
ありがとうございました。

回答No.4

remonpakira

運動はたしか舌下神経ですので、舌神経は感覚だったと思います。
舌下神経は損傷することは場所的にありえないので
やはり感覚がなくなるという症状でしょう。

舌神経はレントゲンにうつらないので実際やってみないとわからない
というものです。
通常は骨のそばにはないのですがまれに骨に寄り添って走行している
場合があり、損傷がおこることがあります。
この場合は誰がやっても避けられないので術者側のミスではなく
偶発症として処理されます。

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
先月手術を受けて参りました。みなさんの回答のおかげで、心配無く手術を受けることができました。
麻痺も残らず、順調です。
ありがとうございました。

回答No.2

nack954

私の勉強不足でした。
前の回答は間違いです。申し訳ありません。
下顎枝矢状分割術で術後数ヶ月は半分くらいの人に麻痺が起こるが大半は徐々に回復する、
が正しいです。

麻痺が残る方もいるみたいですね。そこらへんはよく相談するしかないみたいですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
術後数ヶ月は様子見ということですね。
現在大学生で、来年から就職活動が始まるので、手術がその時期に重なると少し面倒かもしれません。

麻痺が残るか否か、事前に分かれば良いのですが・・・

回答No.1

nack954

本来は麻痺がでないように考えられた術式が下顎枝矢状分割術です。
まあ実際出てる人がいるのでしょうから出る場合もあるのでしょうが、
どのくらいの頻度ででるかはデータがないのでわかりません。

お礼

ご回答ありがとうございます。