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生で食べられる肉とそうでない肉の違いは?
生で食べられる肉とそうでない肉の違いは? 豚肉は普通は生で食べないですが、その他の肉(牛肉、鶏肉、馬肉など)は生で食べることが出来ると思います。その違いはなんでしょうか?豚肉には有害な細菌や寄生虫がいるのでしょうか?また豚肉が原料である生ハムには「非加熱」と書いてありましたが、なぜ食べることができるのでしょうか?
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ashi_coolさん、こんにちは。 豚は、寄生虫であるトキソプラズマ感染の危険があります。 そのため、生では食べません。 最近は、SPFという、トキソプラズマ感染前に帝王切開で出産させた豚を感染させない環境で育てた豚肉もあります。 生ハムも、とても低い確率とは言え、寄生虫であるトキソプラズマ感染の危険があります。 ですから、妊婦さんや、妊娠が疑われるような女性には、食べさせないようにしましょう。 (DOP認定を受けている生ハムは、感染の危険がないとされていますが、そういう認定があるのは、非認定に感染があると認めているワケです) 生ハムの本場イタリアでは、妊婦さんが食べてはいけない食材として、生ハムは常識となっていますし、産婦人科でのトキソプラズマ症の検査も一般的です。 トキソプラズマ症は、健康な成人であれば、ほとんど問題ありません。 しかし、こういう危険があるのは、知っておかれた方がいいと思います。
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- バグース(@bagus3)
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豚肉にはトキソプラズマ原虫がいるので生では食べません。 ハムは塩を使っているので、殺菌できています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E7%97%87#.E9.A3.9F.E8.82.89
お礼
ありがとうございます。すっきりしました。
お礼
詳しく教えて頂き、ありがとうございます。 生ハムは危険そうなので、妊婦には食べさせないようにします。