- 締切済み
カーポート屋根上の雪解け水について
当方雪国に住んでいます。 カーポートの上に雪が積もり晴天時はそれが融け雨どいを通り排水されるのですが、その雨水の一部が雨どいを通らず下に垂れてきます。 下から見ると雨水が屋根材の裏側に回りこみ雨どいへの排水口を飛び越し雨水が正面柱に垂れそれが伝って直接下に垂れている状態です。 この状態だと早朝カーポート前が凍ってしまい危険で困っています。 皆さんのカーポートもこのような状態なのでしょうか? それとも施工が悪いのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nabe710
- ベストアンサー率66% (2683/4030)
具体的に 「下から見ると雨水が屋根材の裏側に回りこみ雨どいへの排水口を飛び越し雨水が正面柱に垂れそれが伝って直接下に垂れている状態です。」 当のがどうなっているのか画像イメージがわきませんが、いくつか考えられることを説明します。 ・一点は雪国であればカーポートに限らず家屋の雨樋などでもありますが、冬期間の雪の重みなどで雨樋自体が変形し、雨樋と雨樋との連結部分に隙間が出来てしまい、そこから雨水が漏れ出す ・同様に雪の重みによる変形で、屋根を伝って下で受けるべき雨樋の位置や形が適切な位置になくなり、雨樋で受けずに屋根板末端と雨樋との間に不適切な隙間が出来てしまい、その隙間に雨水が流れ込んでしまう。 ・最後は、ご質問にあるように積雪後の晴天時など雪溶けが進む時期ならでは現象ですが、屋根からずり落ちてくる雪の固まりが雨樋の位置よりも先にせり出し、そのせり出した雪のひさしを伝って雪解け水が流れ、雨樋に流れ込まずにその先にしたたり落ちる。 いずれも雪国の宿命です。 我が家も何年かに一回は、家中の雨樋の継ぎ目や変形の有無など点検し、必要な物はズレや変形を直すと共に、変形のひどい物は変形し雨樋や受ける金具ごと交換することもあります。 3点目の雪のせり出しは、自然現象ですので仕方ありませんね? せいぜいせり出した雪を落とすくらいしか対策はありません。