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Linux kernel に関する書籍
こんにちは 私は、Linux2,6系のkernelのソースコードを読みたいと思い、 その為の参考書として以下の書籍、 「詳解 Linuxカーネル 第3版」 「Linuxカーネル2.6解読室」 のどちらかの購入を検討しています。 しかし、両方とも3~4年前に発売されていて、 年々進化しているLinuxの技術書としてはやや古いような気がするのですが この書籍は今から読んでも十分に役に立つ本なのか教えてください。 それと、もっとおすすめのものがあれば教えていだたけるとうれしいです。
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それらほど網羅的にLinux 2.6について書いてある本はなく、それらを超える良書はないと思います。本の中で出てくる関数名など細かいところで仕様が変わっているところはありますが、大まかなところは変わっていないのでこれを読んでも十分役に立ちます。 ソースコードと対応付けて読みたい場合は、本で指定してあるソースコードを読み、それからhttp://lxr.linux.no/などのサイトでそのファイルの変化を追うことでどのように変わったかを追うとよいでしょう。 いずれにしても、本の中で出てくるアルゴリズムややり方は殆ど変わっていないのでその二冊は今から買っても全く問題の無い良書です。自分としては「Linuxカーネル2.6解読室」のまとめ方の方が頭に入ってきやすく、好きですね。
お礼
なるほど、 そうだったんですか。 わざわざ、ソースコードのリファレンスを公開しているサイトまで教えていただき、ありがとうございました。