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分電盤の遮断容量がわからなくて困っています。
電気については完全初心者でお恥ずかしいかぎりですが、 分電盤の一番最初に主電源の遮断器があり、そこから各回路用に分岐用遮断器がありますが、主電源の遮断容量より、分岐側の遮断容量の合計のほうが大きいのはなぜなのですか? 例えば、主電源に100AF/60ATの遮断器があったとして、 その下に15ATの遮断器が10個程度ついていることがあります、、、 各分岐回路に10Aずつ流れたとして、合計100A、、、分岐のブレーカーはトリップ しないのに、主電源がトリップするのでは? これでよいのでしょうか? 主電源の遮断容量の選定は何を基準に考えられているのでしょう?? 回答若しくは、何か参考になるページを教えていただけると助かります。
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- gootera
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主電源の100AF/60Aの意味が理解されていないのです。 これは外形が100Aのものと同じですが容量は60Aということなので100Aでトリップがあたりまえです。 100AFとは100Aフレームのこと。
主電源のブレーカーは電力量メーターから配電盤までの幹線の電線を保護する(許容電流以下で使うため)ための容量を設定します。 一方、回路用ブレーカーは、配電盤から各回路(部屋)までの電線を保護するためのものです。 これらの合計電流が幹線の許容電流以下で使用するためのものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 つまりは、引込み線の保護と、各回路の保護ということで違いが出てくるので、 もしトータルの電流が60Aを超えて、各回路用遮断器より主電源が先にトリップすることはありあえる、ということですね。 この例えの場合だと、 主電の60ATというのは、契約電流でそれ以上使用しないようにするための 物でもあるのでしょうね、、、PASのようなものでしょうか?? なお、電力量計 → 主電源の電線は60Aに耐えるものであれば良いということですね。 各回路への電線は15Aに耐えられれば良いのでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、60Aで先に主電源トリップでも問題はにようですね、 保護している範囲が違うので、どちらが先に遮断するのかは 問題ないのですね、 100AFはフレームサイズで 60ATが遮断容量なんですね。 本当に初心者な質問で恐縮です。 助かりました。