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小論文対策|国語力なくても努力次第で書ける?形にするには2ヶ月で十分?
- 高校三年の受験生が、予想外のセンター試験の結果で国立大学の受験を考えるようになりました。国立大学の小論文対策について悩んでいます。国語力がないため小論文が難しく感じますが、努力次第で書けるようになる可能性はありますか?また、2ヶ月で形にすることはできるでしょうか?皆さんの経験や意見を教えてください。
- 国立大学の小論文対策に挑戦するかどうか迷っています。
- 国語力がなくても努力次第で小論文が書けるようになるかどうか。また、2ヶ月で形にすることはできるかどうか。
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まずは、本人のやる気しだいなので、やる気が無いならやっても意味が無いと思います。 >もう私立には合格しているので他の教科を勉強する必要はありません。 と書いているように、もう勉強するのがめんどくさいと考えているように思いました。 ただ、大学に入ってからは、文章を書くことも多くなると思いますので、どうせやることが無いなら小論文の書き方を習ってみてもいいのではないかと思います。 学部にもよりますが、毎週レポート形式の課題が出されることもあります。そんなときに、作文や感想文のような文章を書いて出しても鼻で笑われるだけです。論文の形式くらいは身につけておいて損は無いはずです。 また、国公立大学を第一志望に努力を続けている友人もいるのではないでしょうか。そんな友人たちを励ますためにも、一緒に合格目指して頑張ってみるのもいいのではないかと思います。当然、貴方も本気で取り組まないと、友人にとって失礼だし迷惑になりますが…。 というわけで、もしもやる気があるならば、やってみて損は無いでしょう。というか、全力でやれば得をすることばかりなので、やるべきだと思います。ぷらぷら遊んで、時間を無駄に過ごすよりよっぽど有意義です。 また、2ヶ月(後期入試までということかな?)もあれば、かなり形になるでしょう。週に3~4の小論文を書いて添削を受ければ、量としては十分です。あとは、複数の先生に見てもらって、いろいろな角度からの意見を聞くことができれば、質としても十分だと思います。 また、お勧めのサイトは以下のものです。 是非、参考にしてください。 最後になりましたが、合格おめでとう!
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- east-with
- ベストアンサー率41% (85/207)
挑戦するのもいいでしょう。私立大学の入学書類の提出期限を確認してください。もし、提出期限より後に合格発表はあり、共倒れになる事もあります。ですが、提出期限より前に合格発表がある(当日も可)なら受けた方がいいでしょう。 国語の読解力理論の簡単な説明。国語の読解力を挙げる理由は、出題問題に評論がありそれについて意見が求められる可能性で言われるのです。つまり、課題文があり時には、課題文の著者の主張とぶつかる可能性がある。だから、著者の意見と対立するための根拠に、著者批判がある。だから、著者の主張はこうだが私は違う、なぜなら○○は想定できないだろう・・・という書き方が必要な場合がある。 国語の読解力は、段落の内容を読み違えないか、そして本文全体の主張を理解できるかなのだ。だから、段落の始めと終わりは著者の主張が色濃く表れる。段落の真中は理由や説明だ。そのため、段落の端をしっかり読み、さらに真中で確認する。そうすれば、誤解がなく正確に読める。 読解力の主張は、読み書きの読みの技術だけしか扱いません。話の筋を通すために、的外れな主張をしないためのみです。相手の前提を崩す論理を通すための一つの方法です。 小論文の技術は、読みが苦手でも書くという技術で若干は補えるでしょう。まず、小論文で見るのは思考力や発想力や展開力みたいな部分です。つまり、自分の意見を言える、それも本文を読んでから言える主張が出来るかです。そのため、思考力の話をします。 思考の方法は、”歴史的(縦軸)に見る”と”横断的(横軸)で見る”の二つしかありません。歴史的分析とは、歴史順に古い事から新しい事に向かって書く。その時に、過去から現在そして未来と言う方向性で書けるかである。つまり、歴史的は過去から未来の縦軸を整理して書けるかだ。 横断的とはシステム的で横で見る視点である。横断的思考とは、縦の各学問の分野を総合的に捉える書き方と同じだ。論理学で”演繹”や”帰納”という言葉がある。要するに、次のような事だ。 (例文1)水溜りがある。アジサイにカタツムリがいる。ならば、雨が降った。 その論証は二つの事実で”水溜り”と”カタツムリ”で雨が降った事を証明しようとしている。その二つに正確な理屈はないが、一般的に言われる。だから、裏付けられる。 つまり、横軸とは大きな視野で見ることだ。 縦軸は分析的思考で視野を狭く深く掘る、横軸は浅く広く掘る事だ。その縦軸と横軸のバランスが大切だ。だが、縦軸の見方のみでも小論文は書ける。しかし、横軸のみでは内容が浅すぎて評価されないと思う。つまり、小論文は断片ではない。 文章の書き方。まず、小論文には自分自身の思いや思考を書くべきだろう。思考の理屈や屁理屈は述べたから、それを応用してほしい。全ての文章には書き手の思いや熱意がある。自分の素直な主張を書くのもいいだろう。あえて、先ほどの理屈の前提を崩しても良い。自分の主張を相手に説明できるのであればどのような書き方でも構わない。 そのための書き方。提案するにも理由を述べる。説明するときにも理由を述べる。主張するときにも理由を述べる。まず、主張で終わっても相手は理解してくれない。主張には理由がいる。 最後に、論文の形式は(導入・本論・結論)の三部からなる。導入は相手を引き込ませるために、自分は何を問題にするかなど問題提示をする。本論は問題提示をより深く議論する。結論は導入の問いの答えを一言で述べる。
- lialhyd
- ベストアンサー率63% (94/149)
あなたはその国立大学に行きたいのですか? 行って、自分が「やりたい!」と思っている勉強ができるのですか? そうでなければ、受けずに今合格している私立でいいと思いますよ。 特別にその国公立に魅力がないのなら、私は受験しませんし生徒にも受験をすすめることはありません。 あ、経済的な理由でというのは、私のなかでは動機としてアリです。 小論文というのは型がありますから、基本的な型に沿って徹底的に書く練習をすればなんとかなるかもしれません。 ただし、今まで培ってきた「教養」や「読解力」や「文章力」というのはいかんともしがたいところはありますので絶対に大丈夫とはいえません。 PHP研究所から出ている「7日間で基礎から学びなおす カリスマ先生の小論文・作文」(樋口裕一 著) これを私はいつも指導の際の参考書として使っています。 もし、強い動機があって受けようと思うのであれば一読の価値はあります。 あまり大きな声では言いたくありませんが 一部の高校は「国公立に受からせた」という実績欲しさに 生徒のことなど何も考えずに「地方の国公立を受けろ」だの「小論文だけで受かりそうなところでいいから受けろ」だのと好き勝手を言います。 そんなものに振り回されて、あなたの人生を狂わされないようにしてくださいね。
- shoin89
- ベストアンサー率63% (7/11)
間に合うかどうかは分かりませんがチャレンジする価値はあると思います。小論文は広く知れ渡った決まった対策方法がない分、適切に準備すれば、他の受験生に差をつけやすい科目です。 「書き方」を覚えて後はひたすら問題を解く(実際に小論文を書く)ことがお薦めです。書いたものはできれば先生に添削してもらいフィードバックを受けるのがよいでしょう。 Good luck!