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精神対話士 および 産業カウンセラー
現在は運動を指導する専門職です。以前に病院に長く勤務の経験もあり(運動指導)、また人に指導するという立場にあるため、身体だけではなく心理学的(こころ)な知識は必須だと感じ、学びたいと思っています。(病院に勤務時代に傾聴やヘルスリスニングの単発的な講座の受講暦あり)(1)内容や講師陣が良く安価な講座 (2)資格を取得しキャリアアップ&就労にもつながればベスト。前述の(1)および(2)の観点でいろいろ自分なりに調べたのですが民間の講座講座などは50万から100万円くらいの高額な講座も多いです。「産業カウンセラー」および「精神対話士」が良さそうに感じています(両方ホームページなどで確認済です)受講経験のある方を中心に、実際にどんな感じ・内容なのか。また他に(1)(2)を満たすような講座があれば教えていただけると幸いです。宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
経験した事がある産業カウンセラーについてだけ書きます。 講師陣は現場で活躍している人や大学教授、臨床心理士など充実しており聞きごたえがありました。 ただし実習の内容に関しては「?」です。講義は良くても、講座の半数を占める実習では傾聴訓練ばかりで、その時の指導者は産業カウンセラーの資格は持っていても、実際の面接経験は乏しい人が多くいました。 また参加者同士でカウンセラー役とクライエント役になって実習をするのですが、実践方式とはいってもしょせん模擬は模擬です。クライエント役がカウンセラー役に気を使ってしゃべっていると感じることが多々あり、実際の面接場面との乖離があります。 一度も実際の面接を経験するどころか、陪席をすることもなく取れる資格で、そういう人が指導者になっている資格でもあります。 質問者さんは傾聴の講座を受けたことがあるようですから、それからすると産業カウンセラーの内容は物足りなく思うのではないでしょうか。
お礼
すぐにご回答を頂き感謝しています。実際の講座を受講された方のご意見はとてもありがたくまた貴重です。・・・・実習は傾聴が主になるということですね。。今年か来年度には必ず心理面の講座受講をめざしているので、とても参考になりました。ありがとうございました。