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公務員試験の約数倍数の問題についてわからない点があります
- 公務員試験の約数倍数の問題について、解説が理解できません。解答の式の意味や計算方法が分かりません。
- 質問の問題は、94で割ると31余り、95で割ると23余る最小の正の整数を求めるものです。
- 解答の式は、余りの差から答えを求める計算方法です。具体的な数字をあてはめることで計算を進めることができます。
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質問者が選んだベストアンサー
求める自然数をNとする。 Nを94で割ったときの商をa、95で割ったときの商をbとする。aとbは自然数。 N=94*a+31=95*b+23 であるから、94*a=95*b-8 → a=(95*b-8)/94=b+(b-8)/94 となる。 従って、aが最小になるためには、b-8=0 → a=8. この時、N=94*8+31=95*8+23 =783.
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- naniwacchi
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「94で割ると31余り」を満たすはじめの数(最小の数)は、94+31=125です。 このとき、95で割ると余りは30になります。 95が94よりも1だけ大きいからです。 次に、94を加えた125+94=219も94で割ると31余りとなります。 先ほどと同じように、この数を95で割ると、また1だけ余りが小さくなります。(余りは29) このように、どんどんと95で割った余りが小さくなっていきます。 そして、その余りが23になるところを見つければよいことになります。 94を1回加えるたびに、95で割った余りは1小さくなるので、 31-23=8回加えたときに、余りはちょうど23となります。 このことを式にすると 94×8+31=783 となります。 文字式を使えば一般的な解き方ができますが、少し時間がかかってしまうかもしれません。 「割る数の差」=「余りの差」となるところがポイントですね。
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。よくわかりました。ポイントの考えが自分の中に全くなかったです。助かりましたm
- mister_moonlight
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こんな事まで説明いらないと思うんだが。。。。。w N=94*a+31=95*b+23 であるから、94*a=95*b-8 → a=(95*b-8)/94=b+(b-8)/94 となる。 aもbも自然数から、b-8=94m(mは整数)と表せる。b=94m+8≧1、a=95m+8≧1 より m≧0. a=b+94m=95m+8であるから、mの関数見ると傾きが正から、m=0で最小。 従って、aが最小になるためには、b-8=0 → a=8.
お礼
ありがとうございます。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
求める数から23を引いた数は、95で割ると割り切れ、94で割ると8余ります。この8を求める計算が31-23です。 94で割り切れる正の整数は、94、94*2、94*3……。 95で割り切れる正の整数は、95、95*2、95*3……。 その差は95-94=1、95*2-94*2=(95-94)*2=2、……と1ずつ増えていきます。 これは、見方を変えると、95で割り切れる正の整数である95、95*2、95*3……を94で割ると、余りが1、2、3……と1ずつ増えていくことを意味しています(※)。 94で割ると8余る95の倍数は95*8だとわかります。 この95*8に23を足せば、95で割ると23余り、94で割ると31余る整数が出来ます。 ということをやっていると思うのですが、最後の94×8+31=783がどうもよくわかりません。結果的には同じことですが、やっていることの意味を考えると95*8+23の方から求めることになるのではないかと思うのですが。その解答のような意味づけになる解き方は思いつきませんでした。表に書いて8列目を求めたということなのかも知れません。 ただ、数学的にはこの解き方では不十分だと思われます。 求める整数を95あるいは94で割ったときの商が同じであることを前提にしていますが(※のところ)、そうとは限らないからです。 この解き方では、「94で割ると31余り、95で割ると23余り、かつ商が同じ整数」が見つかるだけで、それが最小かどうかは別に確認する必要があります。 他には、 94で割ると31余る正の整数を小さい方から書いていくと、31、94+31、94*2+31、94*3+31……。 これを95で割ったときの余りは、31、30、29……と1ずつ減っていきます。23になるのは94*8+31とわかります。
お礼
回答ありがとうございます。
- alice_38
- ベストアンサー率43% (75/172)
勝手に付け加える条件は、 上手く n さえ求まれば 、何でもよいのですが、 p = 0 などとしたのでは、 対応する整数解がありません。 この問題の場合、 95 - 94 = 1, 11 - 10 = 1 であることから、 p = q がたまたま上手くゆくのでした。
お礼
回答ありがとうございました。
- alice_38
- ベストアンサー率43% (75/172)
貴方の例で、同様にやってみると、 n = 10p+1 = 11q+10 を 勝手に p = q = m と置いて解いて、 m = -9, n = -89。 (全ての n) = -89 + 110×(任意の整数) ですから、正で最小の n は、-89 + 110 と分かります。
お礼
回答ありがとうございました。
- alice_38
- ベストアンサー率43% (75/172)
問題の条件は、♯1 のように書けます。 よって、 n = 94p+31 = 95q+23 の整数解を求めればよい。 このような n の内、 正で最小のものを要求されています。 ~で割ると~になる…という問題は、 「一次不定方程式」といって、よく知られており、 その解は、 (全ての n)=(n の一例)+(割る数の最小公倍数)×(任意の整数) という形になります。 だから、最初は n が正で最小になるかは気にせず、 ♯2 のように、勝手に p = q (= m) などの条件を追加して、ともかく 式を満たす n の一例を探せばよいのです。 正で最小の n は、最小公倍数を使って 後から求めればよい。 解説では、たまたま最初から 正で最小のものが見つかったため、 最後のステップが省略されており、 解法の流れが分かりにくくなっています。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。ただ、(全ての n)=(n の一例)+(割る数の最小公倍数)×(任意の整数)が私の頭では処理しきれず、よく分かりませんでした。すみません。
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
求める最小の整数をN, mは整数とおくと N=94m+31 …(A) とおけることはわかりますか? また、割る数を1増やし95で割るとあまりが減少して N=95m+23 …(B) とおけることはわかりますか? (A)-(B)より 0=(94-95)m+(31-23) mの項を左辺に移項して (95-94)m=(31-23) m=(31-23)÷(95-94)=8 ←これが最初の式ですね。 このとき(A)から N=94x8+31=783 ←これが2番目の式ですね。 また N=95x8+23=783 ともなっていて(B)式も満たしている。 理解できましたか?
お礼
回答ありがとうございます。ただ、最初に商をmとしてしまうには抵抗がありました。
- koko_u_u
- ベストアンサー率18% (216/1139)
普通に代数で解けばよいでしょう。 94で割ると31余り → n = 94p + 31 95で割ると23余る → n = 95q + 23 よって 94p + 31 = 95q + 23 95q - 94p = 8 よって p = 95k + 8 q = 94k + 8 最小になるのは p = q = 8 のとき
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
すんなり理解できました。スマートな回答ありがとうございます!