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引き出しなどの木工家具作りをはじめたいのですが、工具やその使い方について教えてください。

引き出しなどを作成する場合、木材を正確な大な大きさでカットする 必要がありますが、DIYではどのような機材でどのようにしてカットをするのが良いのでしょうか? ホームセンターでカットしてもらう方法が良いのは知っているのですが 引き出しなどの場合は同じような木片を何十枚も切ってもらう必要が あり、頼むのも大変です。 以前は、トリトンというオーストラリアから輸入している工具が 良さ等だと思っていたのですが、販売させていないそうです。 ホームセンターで見かける丸鋸を取り付ける小さなターンテーブルでは 大きな合板を切り分けることが難しそうです。板を置いて丸鋸でカット することを考えた場合、のこぎりの歯の厚さなどもあり、正確に切れそうに思えません。 そこで、どんな機材をどのようにしようしたら、この作業ができるか という情報が欲しいのですが、教えていただけないでしょうか? 書籍とかホームページをご紹介いただけるのでもOKです。 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.6

はじめまして、よろしくお願いします。 素人DIYの手法も、いろいろです。 ある人は、手道具だけでやる。時間も手間もかかるが、それが楽しい。 出来上がりも、多少の不格好さは許せるという人。   また、ある人は、電動工具や治具を活用して、比較的短時間で、見栄えの良い作品を作る。 これら以外にも、いろいろなポリシーを持って、DIYを楽しんでいる方がいっぱいいらっしゃるでしょう。 あなたが、どの手法を好むかです。 長尺物のカットは、ホームセンターのパネルソーに任せる。ということでも、全然かまいません。 もちろん、丸鋸と治具を使えば、素人でも比較的簡単に、正確な寸法を切りだすことが出来ます。 私は、本当に正確なカットが欲しい時は、自分でやります。ホームセンターにも、そこの機械にもよりますが、多少の誤差は出るものです。 私は、道具好きもありますが、手道具も、電動工具もかなり所持しています。 ただ残念ながら、工房をもつ場所がないので、比較的大きな据え置き機械(テーブルソー、自動鉋等)は、購入できていません。 そこは、工夫が必要になってきます。 今の私は、欧米流の木工を楽しんでいます。 残念ながら、日本には、この手の書籍が非常に少ないです。amazonで、洋書の木工関係の書籍を購入することができますが、ルーターやトリマーのテクニック、工夫された治具などは、目からウロコのテクニック満載です。 よくこんなことを思いつくなと、感心させられます。 日本では、下記のシリーズが、素人には、とっつきやすいと思います。 書店で一度探してみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%A8%E5%B7%A5%E3%81%8C200-%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E4%BD%BF%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%AA%E3%81%97%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A5%9E%E9%AB%84%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%82%92%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%94%BB%E7%95%A5-GAKKEN-MOOK%E2%80%95DIY-%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%91/dp/4056041083/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1263309255&sr=1-1

youi-s
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は、電気、PCについてはそれなりに知識がありその方面のDIYを良く行うので、木工工作もその延長で多少行っていますが、棚程度しか経験がありません。 例えば、洗面台の下の空きスペースを効率よく、また見栄えよく引き出しを多用した収納にしたいなどということを考えているのですが、それには、正確に木材を切り出して、いろいろな箱状のものや扉などを制作する必要があり、現在持っている工具(糸鋸、ジグゾー、丸のこなど)と知識、技術では始める勇気が出ないといった状況です。 また、工房などのスペースはなく、何かするには車を外の駐車上においてそのスペースで行いますので、制作に何週間も掛かるものは出したり片付けたりするだけで疲れてしまい、モチベーションが保てません。 そんなわけで、皆様がどのようにされているかお聞きしました。 書籍のご案内ありがとうございました。 皆様からの温かい書き込みでチャレンジする勇気がわいてきました。 ありがとうございました。

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noname#182251
noname#182251
回答No.7

丸ノコは定規を作っておくと、簡単かつ正確に切断ができます。作り方も簡単で安価です。ベニヤなどの薄い合板にガイドになる桟木など真っ直ぐなものを着けガイドに沿わせて丸ノコのベースプレートを置き、はみ出した合板を切断するだけです。後ほど写真をアップします。 使うときは切断対象より少し手前に置くと安定します。90センチ程度のものを作れば、切断対象が長いものでも、途中で丸ノコを停止、定規をずらす、の繰り返しで済みます。 手引きノコの場合は下記のようなガイドがあります。 http://www.life-diy.com/guide.html これを使用すると、正確に切れるばかりか、ノコギリのブレがなくなるので、切断面が丸ノコで切ったように綺麗になります。これの通販に付録となっている、モデリンは木工作図ソフトなのですが、木取りや見取り図(あらゆる方向から)などを作成してくれる、中々良くできたソフトです。 木を細かく加工するには、ルーターやトリマーがむいているでしょう。トリマーの方が安価だし手軽に使えます(私はトリマーしか持っていません)。これも丸ノコ定規と同様の仕掛けで、小型のものを作っておくと良いです。

youi-s
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 丸ノコ定規の紹介ありがとうございます。 真っ直ぐな添木は稼動させる必要があると思いますが、これはどのように固定するか気になりますが、万力などを使用すればできそうです。 是非チャレンジして見ます。 手引き定規も紹介ありがとうございます。 これは便利そうですね。丸ノコを使うまでもないことも多々ありますので使えそうです。 ありがとうございました。

  • 151proof
  • ベストアンサー率25% (30/116)
回答No.5

その気になれば、電動工具が無くても両刃ノコ1本あればたいていの板は切れますよ。とはいえ、お店にランニングソーなどが有るのなら切断してもらった方が断然楽だし見栄えの良いものが出来上がります。 同じものを何枚も注文するのは大変と書いてますが、それを自分で切り出すとなると大変さはそんなもんじゃないですよ。 切断に関しては、自分の設計図から、どのサイズの部材がいくつ必要なのかリストを作ります。お店で購入する板(1800×900が一般的)を調べ、今度はその板をどのように切れば効率よく部材を切り出せるか、板の切り方を図面にします。このとき個数を満足させるだけでなく、木目をどうするのか、なるべく少ないカット数で目的の部材全てを切り出せるようにするのかというのはちょっとした頭脳ゲームです。のこぎりの歯の幅も5ミリ程計算に入れる必要も有ります。最後の方で小さくなってきたときにはその板を押さえつけるためののりしろも必要ですから、その辺りは一度店の担当者と相談するのが良いでしょう。書籍も良いけど、自分で図面を書いてみるとか、それを店員に見てもらうとかって言うのが勉強になると思います。

youi-s
質問者

お礼

大きな部材のカットはやはりお店に依頼するべきですね。 素人がお店と同じ工具を買えませんし。 ただ、その購入した材料しか切ってくれないので、廃材利用ができないのが難点です。 先ほどの方も書いておられましたが、材料にケガキをする場合でも、つい歯の厚さを考慮せずに引いてしまい失敗します。 たまにしか作らないので失敗しても、その経験が後に行かされることがありません。そこで、5cmの幅でキチンと幅を固定できそうなトリトンなどの工具を見るとこれを使えば失敗しないと考えてしまいます。 今後は歯の厚さの考慮を試行錯誤して見ます。5mmの必要なのでですね。 ありがとうございました。

回答No.4

>引き出しなどの場合は同じような木片を何十枚も切ってもらう必要が あり、頼むのも大変です。 考え違いしていませんか? たとえば、手入れもしない安物の金尺で直角を見ても、絶対に直角ではありません。(私も古い金尺を何本か持っていますが全部狂っています) パネルソウですと同じ寸法であれば、一気に10枚くらいはカットできますよ。 また極力少ないカットで費用も安く正確に、また端材の出ない方法で限られた材料で加工する、これは人にカットをお願いする場合の必要事項です。 効率よく直角に切断してもらえる方法を考えるのもDIYです。 それに所詮素人です。 工具をそろえてもまず0.1mmの違いも引き出しの場合は許されません。最後にはカンナでの仕上げになります。 言いたいことは、それだけを作るために高額な工具を購入して設備投資をしなくても、使えるものを上手に使う。 その後にトリマーなどで「蟻組み」等の技術を取得することで、 DIYの楽しみ・奥深さを覚えるともっと意欲がわくでしょう。 http://www.caretv.jp/lc_ogura/event/kumite/1kumite/1kumite.htm H/Pは機械を使っていないようです。 ここまでやれば、カットに手間暇かける時間がもったい無くなりますよ。 後は経験です。 私は孫の玩具を作って、楽しんでいます。 木のぬくもりは良いですね。

youi-s
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですか。私は工具で解決できると変に期待していたようです。 高い工具を見ていると、これを使えばいろいろ簡単にできそうな気がしてきます。 工具の前に考えることがあることを教えていただきありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • vsl2000
  • ベストアンサー率29% (120/402)
回答No.3

>ホームセンターで見かける丸鋸を取り付ける小さなターンテーブルでは >大きな合板を切り分けることが難しそうです。  ターンテーブル(回転テーブル)とは何を指しているのですか?  スライド丸鋸のターンベースのことではなく、丸鋸盤の単なる四角いテーブルのことでしょうね。  大きな合板とは言っても、普通に扱っているのは長さが180センチのものですから、 自作するなり購入するなりした丸鋸用のガイド定規をクランプで合板に固定し、 それに添って丸鋸を押し進めて切り分ければいいのです。  ある程度の大きさに切り分けたあとは丸鋸盤(たとえばマキタの2703など)を使えば正確に切断できます。   >板を置いて丸鋸でカット >することを考えた場合、のこぎりの歯の厚さなどもあり、正確に切れそうに思えません。  のこぎりの歯の厚さを考慮に入れて切断すればいいだけのことですよ。  まさか切断線の真上を切り進めているのではないでしょうね。 >どんな機材をどのようにしようしたら、この作業ができるか >という情報が欲しいのですが  それぞれの工具の特性と使用法とを良く理解し、それをしたい作業にどう生かすかは自分で工夫するのですよ。  #1の回答者さんがおっしゃるとおり、それがDIYというものです。  DIYの解説書も、書店に行って自分の腕前に合ったものを自分で選ぶべきではないでしょうか。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.2

写真を付け忘れたので・・・(^^ゞポリポリ

youi-s
質問者

お礼

写真ありがとうございます。 私も同様な台を使っています。 道具というより使い方の工夫が重要なのでしょうね。 直ぐに道具のせいにするのは、未熟だからでしょうね。 でも、少しお金を使ってでも道具を導入して、時間を節約したい という気持ちが強いのです。 ありがとうございました。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.1

まず・・・ ”作成”ではなく、”製作”ですね。意味の違いを辞書で調べてください。 私はバイスに挟んでノコギリやジグゾーで切っています。 少し大きめに切ってカンナやヤスリで寸法を仕上げます。 それ以外には方法が無いですよ。 ”DIY”ですから、自分でやらなきゃ。 ホームセンターに依頼したら”Your self”にならなくなっちゃいます(^-^)

youi-s
質問者

お礼

早速、回答ありがとうございます。 「製作」ですね。ご指摘ありがとうございます。」 鋸で直線の切断ができません。ジグゾーも曲線ならまだしも直線は難しいです。 カンナやヤスリを使って調整をしたこともありますが量が多いと時間が掛かりすぎて、他のことができないいのでそれで工具の使い方をマスターして効率が上がらないかと思った次第です。 アドバイスありがとうございました。