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コンベンショナルメモリーを増やす方法とは?
- コンベンショナルメモリーを増やすためには、「autoexec.bat」と「config.sys」を編集する必要があります。
- 具体的には、autoexec.batには「LH A:?DOS?SMARTDRV.EXE /X」を記載し、config.sysには「BUFFERS=10」と「FILES=30」を記載します。
- これにより、コンベンショナルメモリーの使用量が減り、一太郎(MS-DOS 版)ver.5などのプログラムが正常に起動するようになります。
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UMB(Upper Memory Block)は、Sound Bard ROMやHD ROMが使用している領域ですが、 HD ROMについてはSCSIとIDEとはアドレスが異なるため、CONFIG.SYSの内容はカット&トライが必要です。 当時のアイオーなどのメモリー・サーバーIIなどの[VMM386.EXE]や[BEX.COM]では細かな設定が可能でしたが、 NEC MS-DOS 6.2だけではMicrosoft 純正版と同様の設定しかできないでしょう。 なにぶんにも、Windows95以前の時代のことですから......
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- mentaikomo
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一太郎(MS-DOS 版)ver.5はコンベンショナルメモリに対してシビアではありません。 http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=011915 実際にPC-9821Nr233のPCMCIA用のSCSIカード経由MO環境下に一太郎(MS-DOS 版)ver.5をインストールして検証しました。 ■config.sys EVICE=A:\DOS\HIMEM.SYS DEVICE=A:\DOS\EMM386.EXE /UMB /DPMI /E=DC00-DFFF /E=DC00-DFFF /T=A:\DOS\EXTDSWAP.SYS BUFFERS=31,0 FILES=30 DOS=UMB LASTDRIVE=Z FCBS=4,0 SHELL=A:\COMMAND.COM /p /e:1024 DEVICEHIGH /L:1,12560 =A:\DOS\SETVER.EXE DEVICE=A:\DOS\PRINT.SYS DEVICEHIGH /L:1,24384 =A:\DOS\NECCD.SYS /D:CD_101 DEVICEHIGH /L:1,7360 =A:\DOS\RSDRV.SYS DEVICEHIGH /L:0 =A:\DOS\POWER.EXE DEVICE=A:\DOS\SSDRV.SYS DEVICE=A:\DOS\CS.EXE /IRQ=A DEVICE=A:\DOS\CSALLOC.EXE A:\DOS\CSALLOC.INI DEVICE=A:\DOS\CSS.SYS rem DEVICEHIGH=A:\DOS\MCDRV.SYS rem DEVICEHIGH=A:\DOS\HDCARD.SYS DEVICE=A:\DOS\CARDID.EXE A:\DOS\CARDID.INI DOS=HIGH DEVICE=A:\ATOK9\ATOK9A.SYS /UCF=A:\ATOK9\ATOK9.UCF DEVICE=A:\ATOK9\ATOK9B.SYS DEVICEHIGH /L:1,6144 =A:\ATOK9\ATOK9EX.SYS DEVICE=A:\PCSCF\SCF_ENBL.SYS /PAUSE /V DEVICE=A:\PCSCF\SCF_ASPI.SYS DEVICE=A:\PCSCF\SCF_BIOS.SYS DEVICE=A:\PCSCF\BIOSDISK.SYS rem DEVICE=A:\PCSCF\SCSICD.SYS /D:SCF001 /ASPI DEVICE=A:\DOS\RAMDISK.SYS 6144 1024 DEVICE=A:\FJMO\MODISK4.SYS ■autoexec.bat ECHO OFF PROMPT=$e[32m[ELX286]$e[36m$p$g$e[m MSCDEX /D:CD_101 /L:G SET COPYCMD=/Y SET JW2P=C:\TARO5;C:\JW2; PATH=C:\JUST5;A:\LC\;A:\DOS;A:\;A:\BAT;A:\MIFES;A:\USR;A:\UTIL;A:\UTL;a:\msc5 SMARTDRV /L SET HELP=A:\MIFES SET MIMACRO=A:\MIFES set LIB=A:\LC\D;A:\LC\L set INCLUDE=A:\LC;A:\X286;A:\X286\KRN;A:\X286\CMN;A:\X286\DRV;A:\X286\TSK SET RAM=F: SET ELSYS=A: SET TMP=A: SET LC=A:\LC SET LC41=A:\LC SET ELWORK=F:\WORK set ELTEMP1=F:\WORK\ set ELTEMP=12345678901234567890123456789012345678901234567890 set ELTEMP2=12345678901234567890123456789012345678901234567890 set ELTEMP3=12345678901234567890123456789012345678901234567890 set ELTEMP4=12345678901234567890123456789012345678901234567890 set SS=256 MD F:\WORK ■MEMの結果 メモリの種類 合計 = 使用 + 空き ---------------- ------- ------- ------- コンベンショナル 640K 169K 471K アッパー メモリ 26K 24K 2K 予約済み 0K 0K 0K XMS メモリ 14,310K 9,018K 5,292K ---------------- ------- ------- ------- 全メモリ 14,976K 9,211K 5,765K 全 1MB 以下メモリ 666K 193K 473K 全 EMS メモリ 14,272K (14,614,528 バイト) 空き EMS メモリ 5,392K (5,521,408 バイト) 最大実行可能プログラムサイズ 470K (481,728 バイト) 最大空きアッパーメモリブロック 2K (2,272 バイト) MS-DOS はハイメモリ領域に常駐しています. ------------------------------------------------------- コンベンショナルメモリの要領は気にせず、シンプルにconfig.sysを記述してください。その後、MEMMAKER.EXEでメモリの再構成をすれば良いと思います。
お礼
>最大実行可能プログラムサイズ 470K (481,728 バイト ちょっと、一太郎を立ち上げるには、厳しいメモリーです。最初にお答えくださった、「VMM486」が昔のパソコン通信時代に、ニフティサーブ(富士通)や、PC-VAN(日本電気)のダウンロードページにあったのですが、今では、インターネット上で、どうも、もう、公開なされていらっしゃれないそうです。開発者さんの98好きは凄くて、試した98互換機だけで、10台は越えていらっしゃったみたいです。いやぁ、凄いですなぁ。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
NEC or EPSON MS-DOS 6.2であれば[buffer]やドライバーをインストールするためにUMB領域を利用できます。 CONFIGSYSの例 BUFFER=1,0 FILES=35 SHELL=\COMMAND.COM /P /MSG /E:1024 FCBS=4,0 DOS=HIGH,UMB LASTDRIVE=Z DEVICE=\DOS\HIMEM.SYS /testmem:off /V DEFICE=\DOS\EMM386.EXE /UMB /HIGHSCAN /MOVEHDBIOS <--- HD ROMをUMBに移動 DEVICEHIGH /L:1,14386=\DOS\SETVER.EXE DEVICEHIGH /L:2,6784=\DOS\PRINT.SYS /U DEVICEHIGH /L:2,4576=\DOS\KKFUNC/SYS
お礼
早速のレスポンス、ありがとうございます。OSは、NEC DOS 6.2 です。すみません。一太郎を使いたいので、ATOKを使いたいのです、MOのデバイスドライバを組み込んだところ、コンベンショナルメモリーが足りないと言われ、一太郎が起動できないのです。その辺のところをよろしくおねがいします。
補足
>DEVICE=\DOS\EMM386.EXE /UMB /HIGHSCAN /MOVEHDBIOS この設定にすると、ウチの環境では、画面が固まってしまうんですね。何か、得策がございましたら、是非、よろしくお願いします。
- hanabutako
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15年くらい前にメインメモリをあけるために頑張っていた記憶を思い出して書くと、 DEVICE=A:?DOS?HIMEM.SYS /TESTMEM:OFF DEVICE=A:?DOS?EMM386.EXE /UMB /T=A:?DOS?EXTDSWAP.SYS の代わりにVEM486.EXEを使ってメインメモリの量を節約するくらいしかあとは 残っていないと思います。 でも、純正の一太郎がそんな怪しいフリーソフトが内と動かないというのは 考えづらいので、何か別の方法があるかもしれません。
お礼
>VEM486.EXE で、一太郎、無事、立ち上がりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。最初に、お答え頂いた、「VMM486.EXE」で解決しました。凄いメモリーデバイスドライバを開発なされた方ですね。今では、インターネット上で、どうも、ダウンロードできないみたいです。