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フランス語かイタリア語
フランス語かイタリア語のどちらの学科に進むか悩んでいます。 (1)英語が苦手でも大丈夫ですか?(英検準2か2級レベル) (2)それぞれどんな就職先があるのですか? (3)どちらを学んでも就職は厳しいのですか? 一応、将来は日本の文化を伝える仕事をしたいと考えていますが、それだときっと全然就職先ないですよね^^; もしどれかひとつでもわかる方がいたら、回答よろしくお願いします!
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先ず、英語が苦手 と仰っておられますが、英検二級の力が穏当にあれば、苦手とは変ですよ。私は二級ですが、英語を道具に会社勤めを40年間やってきました。殆ど問題がありませんでした。 ところで、フランス語かイタリア語どちらを専攻するか迷っておられますが、何故迷われるのか理解できません。その前に、何故専攻されるのか強い理由とか動機をお持ちなのでしょうか? 大学で何を学ぼうと就職は現在の状況では、ご存知の通りでしょう。どうしても専攻外国語を生かそうとお考えなら、先ずは大学を選ぶことです。フランス語学科の方がイタリア語より大学の選択肢が多いですね。 それと、大学の外国語学部は専攻外国語のみを学ぶ所ではないことを確認してください。その上に、日常会話を身につけるところではないことを承知しておいてください。 イタリア語ないしはフランス語を生かすのなら、大学などの教員、研究者を目指すのがベストでしょうが、大学院の博士課程まで行って博士号を取得してもなかなかだと思います。第二外国語の授業自体が減るか消滅の危機にあるようです。 一般企業では、英語のみしか高く評価されないでしょうから、出来れば準一級は取っておくことをお勧め致します。 私は第一外国語でドイツ語を履修してドイツ文学を専攻しましたが、ドイツ語を生かすだけの実力が無かった為かも知れませんが、仕事でドイツ語を使ったことは殆どありませんでした。 最後に申し上げますが、何を大学で専攻しようが、就職の口はあなた自身の人としての有り様が一番重要ででしょう。 国立大学の外国語学部以外では上智のフランス語ぐらいしか、学ぶ環境から、お勧め出来ないかも知れません。此処でしたら、生のフランス語が提供される筈ですが、イタリア語専攻はは無いですね。
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- cherry77_
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>(1)英語が苦手でも大丈夫ですか? 厳しいと思います。語学はスポーツや音楽と似ている面もありますが、語学の場合は 野球とテニス、クラシックとジャズよりも近似性が高いような気がします。ラグビーとアメリカンフットボール、サンバとボサノバくらい近いんじゃないでしょうか? 英語が苦手だとかなり不利だと思いますが、英検準2か2級レベルなら英語が苦手だというわけでもないでしょう。 >(2)それぞれどんな就職先があるのですか? どこの企業も先ずは英語で、あとは中国語ができれば有利なところも多いです。フランス語やイタリア語を必要とする仕事があったとしても、英語がある程度使いこなせるレベルでなければ相手にされない可能性が高いです。 >一応、将来は日本の文化を伝える仕事をしたいと考えていますが、それだときっと全然就職先ないですよね^^; 語学よりも日本文化の技の方がはるかに重要です。日本文化の特に何に興味がありますか? 日本料理とか陶芸とか、とにかく日本人の代表として技を伝えるとかでないと意味がないです。
お礼
回答ありがとうございます! (1)について やっぱり厳しいですか・・・努力でどうにかなるなら良いんですけど; (2)について なによりまず、英語を話せるようになったほうが良いって事ですよね? 今から少しずつ頑張ってみます! (3)について そうですか・・・文化全体に興味ありますが、特に料理、芸術に興味があります。 でも全く代表として技を伝えられるレベルじゃないので・・・。 参考になるご意見ありがとうございました! また色々と調べてみます!
- hi-sekai
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多言語学習が趣味の者です。 のんびりとした独学ですのでレベルは自信ないですが、 フランス語、イタリア語ともに勉強しています。 (1)英語が苦手でも大丈夫です。 英語が得意ですと語学のセンスがある可能性もあって有利であるとも考えられますが、 得意でないとダメ、ということは無いです。 むしろ英語というか外国語が好き、興味がある、という事の方がずっと大事だと思います。 私は語学はスポーツや音楽と一緒だと思います。 野球が苦手だとテニスは出来ないとか、 クラッシックが嫌いだからジャズを聴いちゃダメとかは無いですよね。 サッカーはまるっきりダメだけど、バスケットボールが上手いとか、 カラオケで演歌は苦手だけど、洋楽は得意、 などいろいろなケースがありますが、それと同じだと思います。 (2)(3)は私には適切なアドバイスできることがありませんのでご了承ください。 大学に行くのにその先の就職先を心配するのは当然だと思いますが、 今の時代は大学の専門を活かした就職先を見つけるのはなかなか難しいのではないでしょうか。 それならばご自分で好きなこと、興味のあることを思う存分勉強するのもいいのでは? 「就職に有利だから」という理由だけで大して興味の無い学科を選んでなんとなく卒業するよりも、 自分の興味のあることを一生懸命勉強するほうが就職に関しても運も開けてくるだろうし、 大学生活もより楽しく過ごせるのではないでしょうか。 「日本の文化を伝える仕事」としたら通訳ガイド、つまり日本にやってくる外国人をガイドする仕事はどうでしょう。 もちろんその外国人の母国語でです。 フランスは日本のマンガやアニメがヨーロッパで一番普及し人気がありますし、 柔道も人気で柔道人口は日本より多いと聞いたことがあります。 日本文化が普及し人気がある国の言語を学んだほうが日本の文化を伝える仕事に就きやすいのでは?
補足
回答ありがとうございます。色々と気付かされました。 (1)について 英語が苦手で、入ってからついていけるか心配でしたけど、 hi-sekaiさんの言う通り大事なのは興味と努力ですよね! その他について そうですよね、就職よりまずは大学生活の事を考えたほうが良いですよね!大学に入るからには充実させたいし、後悔したくないですから。 通訳ガイドって大変そうですけどやりがいありそうですね! 後で詳しく調べてみます! 日本のポップカルチャー人気ですもんね。 日本より柔道人口多いのはびっくりです。 やっぱりイタリアよりフランスの方が、日本文化が普及されてるんでしょうか? 色々参考になるご意見ありがとうございます! 興味もやる気も更に出てきました!
お礼
回答ありがとうございます! 問題の相性が良かっただけで、模試では英語の偏差値45前後しかとれません; 動機について大まかに言うと、もともとフランスとイタリアの両方の文化(特に料理や芸術)が好きで、大学でもっと勉強してみたいと思ったからです。 やっぱり大学で学んだからといって、その学問を活かせる職業に就くのは難しいですね・・・ 大学についての情報ありがとうございます! 学生として恥ずかしいですが、第二外国語の話など知りませんでした。 もっともっと自分でも調べてみます。 たくさん参考になるご意見ありがとうございました! 自分の考えには甘いところがたくさんあるので、実際の経験などを 教えてくださってとても勉強になりました。