- ベストアンサー
社会保険労務士についてご質問します。
社会保険労務士についてご質問します。 現在40歳ですが秘書、一般事務OAも含むを15年経験してきました。社会保険労務士に興味があるのですが取得しても応募しているようには思えないのですが需要はあるのでしょうか?また資格取得はみなさん通信講座、通学等あるのですがどうされて合格されましたか?ご経験者の方のご意見をおまちしております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会保険労務士の業務は、公的年金(国民保険、厚生年金)の分野と労働関係(労働保険及び労基法とその関連法)の分野で、主として中小企業主の行政に対する諸手続きの支援、援助をするのが業務の第一です。見方を変えれば、監督官庁の役人の業務を肩代わりして、中所企業主が関係諸法を遵守するべきを手助けをするのです。 他には、関係諸法に準拠して、労使問題の解決等のいわゆる経営コンサルです。このためには数十本に亘る、関係諸法に熟知していなければなりません。 そして、これらの業務を遂行するには、一般的には当該会社の顧問になって、報酬を貰います。 以上を前提として、 >取得しても応募しているようには思えないのですが需要はあるのでしょうか 応募の意味が不明ですが、需要はあります。ただし、顧問になるには自分を売り込む営業努力が必要ですね。 >資格取得はみなさん通信講座、通学等あるのですがどうされて… この試験は法律の勉強ですから、資格の学校に行くのが一般的ですね。勿論、自分で関係参考書を読んで勉強してもいいのですが、結局合格は受験対策ですから、ポイントを掴まないと効率的ではないでしょう。主な法律は限られますが、難しいのは一般常識です。新聞等で社会の動き、特に厚生労働省が絡むニュースをよく読みよく理解していなければなりません。最近では、年金や医療保険それに雇用や派遣等に問題が多いですからね。社会保険庁の解体等の政策面も大事です。学校へ行けば、これらのポイントを要領よく学べますからね。
その他の回答 (1)
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
あくまで参考マデ。 試行錯誤して何年もかかるより、お金はかかりますが、大手専門学校の通信又は通学で短期で取得するほうが結果として効率的ではと経験上思います。働きながら1日2時間程度で1年くらい勉強すれば、知識的にはまあまあのところまで行くと思います。模試などを受けて客観的に自分の位置を知ることも重要です。 ただ、資格取得してから、それを職業にするのはいろいろ困難なことも多いかと思います。自己啓発としてはいいと思います。