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ピンポイント天気予報について
ピンポイント天気予報についての疑問なのですが、うちの市町村には気象台も定点観測所もアメダスもないのです。 なのに、ピンポイント予報では、天気、最高最低気温、降水確率がでてきます。どこでどうやって観測したデータを、だれが判断してそういう予報をしているのでしょう?
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- First_Noel
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予報ですから,計算機による計算結果だと思います. 勿論,観測結果を初期条件として計算を進めることで, 正確になるように努めています. 最近になってピンポイントで天気予報が出来るようになったのは, ひとえにスーパーコンピュータの性能向上です. 天気予報の計算をするためには,まず日本を小さな区分(メッシュ)に分ける (有限要素法とか差分法とかの手法です)のですが, このメッシュを小さく(つまり狭い地域に分ける)すると, 計算時間が何倍と言うのではなく,2の何乗倍とかで増えて行きます. 従って,計算機の性能に応じてメッシュの大きさが制限される訳です. 計算機の処理速度が上がれば,それだけメッシュを小さく出来るので, ピンポイント天気予報も可能になって来ます.
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
気象レーダーによる観測データではないでしょうか。特に降水量などの情報は強いですよ。広い範囲を観測できるてんも特徴です。
お礼
いろんな情報を参考にしているんですね。1つ賢くなりました。ありがとうございました。
私の町の天気予報や結果が全国放送で放送されるケースが時々あり、これまで殆んどなかったのでびっくりしましたが、新しく観測機器が設置されたのだろうと納得しています。 ピントポイント天気予報は観測地点が増えたことで可能になったのだと思います。A町に観測機器があれば隣接するB町もC村も予報が出せると思います。現在は観測点が日本国中碁盤の目のように張り巡らされている筈です。 しかし、疑問点はお近くの気象台に聞くのが早道ですよ。
お礼
なるほど。そうですね。県の気象台に聞くのが早いかもしれませんね。ありがとうございました。 コンピュータの発達もめざましいのですね。教えていただいたURLも参考にします。
お礼
気象庁のレーダー画像や、観測機器の発達、スーパーコンピュータの発達はすばらしいですね。なるほど、その市町村にいなくても観測はできそうです。ありがとうございました。