- ベストアンサー
全情連の信用情報について
約10年程前に消費者金融に借金がありましたが、その間に一度も返済を行わず、この度、消滅時効の援用を内容証明で行いました。 その後、業者から特に何の音沙汰もないのですが借金、及びこの業者との契約は消滅したものと考えていいのでしょうか?また、消滅したものと考えた場合、全情連に信用情報の延滞継続中は解消するように求める事は可能でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 及びこの業者との契約は消滅したものと考えていいのでしょうか? 契約は消滅ですね。 だから、返済義務はなくなります。 ただ、債務は「自然債務」として残ります。 > 全情連に信用情報の延滞継続中は解消するように求める事は可能でしょうか? 自然債務として債務があるのは事実なので、その事実の記録を間違ったことに書き換えさせる要求は不当であり、不正なモノとして相手が拒否するのは当然と考える。
その他の回答 (1)
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>借金、及びこの業者との契約は消滅したものと考えていいのでしょうか? 時効を理由とした「堂々と借金を踏倒したぜ!」との主張(時効援用)を行なっても、会計上の借金は残ります。 あくまで「法的な借金返済義務が消滅した」だけです。 法的に返済義務から解放されただけで、サラ金としては債権を持っています。 サラ金が「貸倒償却処理」を行なえば、借金は無くなります。 >全情連に信用情報の延滞継続中は解消するように求める事は可能でしょうか? 100%不可能です。 借金踏倒し情報は、サラ金の債権が無くなるまで5年毎に延長します。 「借金を踏倒したぜ!」とサラ金に通知し、サラ金が受け取り処理を行なった時点で「新たなブラック情報が、各個人信用情報機関に登録」されました。 今後5年間は、踏倒し情報が残るでしようね。 踏倒し情報を登録しないサラ金もありますから、情報開示請求を行なって下さい。 余談ですが・・・。 アコム・プロミス・レイクなどは、大手金融会社グループに属しています。 アコム系列で金融事故を起こした場合は、三菱東京UFJ銀行グループ各社。 プロミス系列で金融事故を起こした場合は、三井住友銀行グループ各社。 レイク系列で金融事故を起こした場合は、新生銀行グループ各社。 以上の関係各社に踏倒し情報が伝わります。 この情報は、(法的な保存期間が無い)顧客情報ですから未来永劫各社に残り活用します。 過去の金融事故情報が原因で、住宅ローン・自動車ローン審査に落ちる方も多くいます。 借金を踏倒したサラ金が属する金融グループを確認し、この金融グループ会社とは全く無関係の銀行と(今後の為に)信用を構築して下さい。