Officeのライセンスの実情について

質問

SOHOで働いており事務所にパソコンが６台あります。
仕事でエクセルやワードを頻繁に使うので全てのパソコンにオフィス2003がインストールされています。
６台中４台はパソコン購入時にインストールされていたプレインストール版で残りの２台はもともとオフィスが入っていないパソコンでしたので、製品版のオフィスを台数分購入しそれぞれにインストールしたものです。

今回、新しくパソコンを買うことになったのですが、そのパソコンにもオフィスはインストールされておりません。
そこで製品版のオフィス、または今後も台数が増える予定ならばボリュームライセンス付きのオフィスを購入しようと考えています。
しかし、先日知り合いから製品版を買うのではなくプレインストール済みのパソコンについてきたオフィスのCDをインストールすれば、買わなくても使えると言われました。
私はこれがライセンス違反であることを知っていますし、ライセンス認証もできないと今まで思っていましたので、その事を話すとインストールできないこともなければ、ライセンス認証も普通にできると言われました。
実際に知り合いはそういった方法で数台のパソコンでオフィス2003を利用していました。

あとは個人の道徳の問題だと思うので、それ以上は言及しませんでしたし、私は知り合いが話す方法でインストールするつもりも一切ありません。
しかし、安くないお金を払って製品を購入している人にとっては、納得できないような話でもありますが、事実、オークションなどで赤いシールが貼られた未開封のオフィスが安く売られていることを知りました。
これらもプレインストール版についてくるCDだと思いますので知り合いが話すことが本当ならばインストールもライセンス認証も問題なくできると思いますが、このようにオークションで普通に安く販売されているこれらのソフトを購入し利用することは違反行為なのではないでしょうか？
オークションで売られている赤いシールの貼ってあるものは私が持っているようなプレインストール版についてくるCDとは違うのですか？

ご教授お願いします。

回答No.1

noname#113190 · ベストアンサー

ソフトをメーカーが定めた方法以外でインストールすることは珍しくなく、現在のようにアクティベーションが実装される以前は、1個買って数台にインストールするという人は多かったです。
今でも少しプログラムが分かる人はアクティベーションを無効にするとか、いろいろ方法はあり、私程度のド素人でもやり方は承知しています。
手元のOfficeを見ると、古い時代はシリアルの打ち込みすらなく、そのままインストール可能、やがてシリアルを打ち込むようになり、この切り替え時期に面倒と感じました、そしてアクティベーション。
2003でも実際には製品版同様、1ライセンスで2台までインストール可能なようです、ただこれをやってしまうとモラルハザードの低下で、麻薬と同じでどこまでもいってしまうと言うことになり、感覚が麻痺していく気がします。

＞オークションで売られている赤いシールの貼ってあるものは私が持っているようなプレインストール版についてくるCDとは違うのですか？

ショップでもメモリやFDDなどと一緒に堂々と売られており、これらの機器に付属していると主張されれば、その主張を覆すことはできません。
また大方は「ノークレーム/ノーリターン」が原則なので、仮にアクティベーションで引っかかって電話認証を拒否されても、自己責任と笑って済ます度量がないと危険です。
私ですけど、先般ウィルスバスターの更新パックの偽物をつかまされ、ショックで他ソフトに切り替えました、たまに失敗があります。

お礼

ご返事が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

＞ただこれをやってしまうとモラルハザードの低下で、麻薬と同じでどこまでもいってしまうと・・・
仰られる通りだと思います。
一度やってしまうと、次もいいかでその繰り返しになってしまうのでしょうね。

＞メモリやFDDなどと一緒に堂々と売られており、これらの機器に付属していると主張されれば、その主張を覆すことはできません。
メモリやFDDと一緒に販売されていることが法的に問題がないとすれば、なぜなのか理解に苦しみますが、現実にそういった方法でも販売されているのですね。
色々な意味で勉強になりました。

回答No.4

s-uzen

ライセンス認証の件は、言われるようにプレインストール版のソフトは、付属していたパソコンのみで使用する権利があるもので、他への転用はできないものです。
赤いシールのものには2つあります。
一つは、パソコンに付属のインストール済みと書かれているOEM版ソフト
もう一つは、メモリ、CD/DVDなどとセットで使用するDSP版
どちらも、モノクロの箱で、シルバー系の色のCDが入っています。
これらは、付属している機器とセットでしか使用できないものです。
オークションに出品されている、赤いシールのものも同じです。
http://www.microsoft.com/japan/piracy/auction/PIPC.mspx

一方、通常の製品版は、カラー印刷された少し大きな箱に、カラフルな色のCDが入っています。
個人の場合は、デスクトップと携帯用ノート等の組み合わせで、2台のパソコンにインストールできるのですが、会社、団体など、複数の人が使用の場合は、1ソフト1台のライセンスとなります。

今後台数が増える場合、またはOfficeをアップグレードする場合などで、纏まった台数に適用の場合は、ライセンスの管理も楽に行えるようになりますのでお勧めです。
ただし、Excelのマクロなどは、アップグレードの場合は修正が必要になる場合があります。

お礼

ご返事が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
＞もう一つは、メモリ、CD/DVDなどとセットで使用するDSP版
MSのサイトにも不正販売と書いてありますが、なぜメモリなどセットで販売するのか分かりません・・・
どちらにせよ不正販売には変わりないと思うのですが。
あとはモラルの問題ですね

回答No.3

new-OKWave

おっしゃられている通り、オークションにて販売されているものの中にはライセンス違反のものも存在します。そしてMS認証に失敗される場合もあります。
SOHOにてお勤めとの事ですが、対外的にMS-Officeのデータのやり取りを行うならば別ですが、個人的にはSOHO内のLAN構築も視野に入れて、Multi OS対応のOpenOffice.org(以後OOo)の使用をお奨めします。
OOoならばご質問されているライセンス関係に悩まされる事もありません。
また会社対会社の文書やデータのやり取りは、PDF file形式での遣り取りが一般的だと考えます。(文書やデータの間違があった時の責任区分を明確にする為)
OOoならば、標準でPDF fileへの出力機能が付随しており、相手がOOoをインストールされていないならば、Installしてもらう事も可能です。
ライセンス遵守やコスト低減を考えておられるならば一度OOoを試用される事をお奨めします。
以下にOOoに関するサイトを記しますので、活用してみて下さい。
[ OpenOffice.org関係 ]
OOo DL ： http://ja.openoffice.org/download/3.1.1/
OOo日本語拡張版 DL ： http://ooopackages.good-day.net/ooo/
OOoを始める人のページ ： http://openoffice-docj.sourceforge.jp/wiki/Documentation/start3
OOoインストール ： http://sites.google.com/site/maluponwiki/software/openoffice-org
OOo関連サイト例1： http://openoffice3.web.fc2.com/
OOo関連サイト例2： http://www.ne.jp/asahi/pa/sta/openoffice.html

お礼

ご返事が遅くなり申し訳ありません。
詳しくご回答頂きありがとうございました。
＞おっしゃられている通り、オークションにて販売されているものの中にはライセンス違反のものも・・・
全ては自己責任ですね
購入したはいいが、認証に通らなければ単なるゴミですからね

教えて頂いたMulti OS対応のOpenOfficeは私のようなSOHOにはとても便利なものです。
全てのパソコンにMS-Officeを入れるとそれ相当の費用がかかるので、こういったものを上手く利用することでコスト削減にもなりそうです。
ありがとうございました。

回答No.2

e0_0e_OK

実体験ではありませんが

オークションで売られているものの中には商品(ＣＤ)は某国(東南アジア)から送られてくるようです。ということは代金は某国に渡っていくのでしょうね。

お礼

ご返事が遅くなり申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
某国から送られてくるという商品は俗にいう海賊版といったものでしょうか・・・
オークションで買うのも注意が必要ですね。