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直接雇用の条件とは?派遣元との契約と給与負担について
- 派遣元が派遣先に直接雇用されることを防止する規約がある
- 直接雇用を希望する場合、派遣先が派遣元に給与の半分を負担する
- 友人の派遣元の条件は正統かどうか疑問が残る
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質問者が選んだベストアンサー
再度回答させて頂きます。 派遣契約は、誰を派遣するかは派遣元に委ねられております。それ故、外国人のご友人(仮に「Aさん」とします)が、派遣契約期間の途中に派遣元を辞める事になった場合でも、派遣契約は有効である為に派遣元は別の人を派遣する義務(≒権利)が有ります。 そのために質問者様がおっしゃる「今の派遣元と学校との契約が続いている限り一年間はその学校で働けない」という制約が発生しているものと思われます。 解決策としては以下のいずれかでしょう。 1)派遣元の主張する「学校側が派遣元に1年間の給与の半分相当額」を違約金として支払う。 2)人材紹介契約に切り替えて、合意に至った紹介手数料を学校側が派遣元に支払う。一般的には年収の30%位です。 3)Aさんが派遣元を退職すると同時に、契約期間の途中であっても学校側は派遣契約無効を主張し、学校側と派遣元の関係が無くなった後に、Aさんは学校に直接雇用される。 →学校側は派遣元に手数料を支払う義務は無い。但し、強引な手法なのでトラブルに発展する可能性が有ります。 4)今回の契約期間満了までは今まで通りの派遣就業を行い、契約更新時に「更新しない」という事で学校側と派遣元の関係を無くし、Aさんは学校に直接雇用される。 →学校側は派遣元に手数料を支払う義務は無い。 学校側と派遣元の双方に歩み寄った解決案としては、上記の2)が妥当かと思われます。
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- koiyoshi
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先ずは、円満に解決出切るよう派遣元とよく話し合うべきです。 有料職業紹介に切り替えてはいかがでしょうか? 「学校側が派遣元に彼の1年間の給与の半分を負担して派遣元に支払わなければいけない。」というのは、派遣元は強欲な感じがしますので、年収の30%位の手数料を派遣先は派遣元に支払って、それで円満解決とするのが落とし所でしょう。
お礼
ご相談にのって戴き本当にありがとうございます。 友人はもし派遣元に支払いが発生するようなら、学校に払ってもらわず自分で払うとまで言っていました。 派遣元としては良い講師がいると、学校側に気に入られてしまい直接雇用でよい人材を取られてしまうので、このような規約を切り出さないと良い人材をキープできないのだとも考えられます。それならもっと福利厚生をつけて安心して働ける環境を持たせてあげればいいのに~と思います。また更新の時期が近づくといろいろ問題発生すると思われますので、その際はまた宜しくお願いいたします。再度、ありがとうございました。
補足
早速のご回答感謝いたします。 ネットなどで調べる限り、派遣先と派遣社員の関係についての問題、解決策などいろいろ取上げられてはいるのですが、ここでは派遣講師として働いている友人と派遣元との関係が上手くいかず、出来れば派遣元と縁を切りたいと思っているようです。辞めるのは簡単ですが、次の就職先が今の派遣元と学校との契約が続いている限り一年間はその学校で働けないという納得のいかない条件があるのです。でも学校が派遣元にお金を払えば良いとの事ですが、第三者の私が聞いても納得が行きません。派遣先が出している規約は法律で成り立っているのでしょうか? もし今年3月で友人がこの派遣会社と契約を更新せず、辞表を提出した場合でも派遣元は友人を直接雇用する派遣先の学校(学校も派遣先とは契約更新しない)に対して金銭を請求できるのでしょうか?要は派遣元とは友人も派遣先学校も契約更新をを交わさず4月から無関係になるとして、それでも派遣元の言う規約条件に従わないといけないのでしょうか?自分も派遣で仕事をしていたことがありますが、このような規約は聞いたことがありません。もっとこの件について深く調るにはどうしたらよいでしょうか?