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リチウム電池の寿命を理論的に教えてください。

携帯電話等で使用しているリチウムイオン電池を例にして 一般的には充電回数(充放電回数)を減らすことが長寿命に繋がると 言いますがどのような理論からなのでしょうか? 充放電を行った際、電池内部における発生熱等で電池の材質に変化が生じて 充電容量が変化(減少)するのでしょうか? あまり難しく言われると分かりませんので 分かりやすく教えてもらえませんでしょうか?

みんなの回答

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

化学式を書くと、超難しいので、ざっぱに概略を説明します。 充電中や使用中(放電中)は、リチウムイオン電池の内部で化学変化が起こっていうわけです。 寿命の原因は、充電/放電を繰り返すと、バッテリー内部の電極板や電解液中にスラグと呼ばれる電流の流れを妨害する抵抗物質が、徐々に大きく成長するためです。 このスラグが少しずつ成長し、プラスとマイナスの電極間を常に移動している電子やイオンの働きを妨げる事が原因です。 http://b-f-k.com/body.k4-rekka.html

yuzukatiti
質問者

お礼

ありがとうございます。回答ありがとうございます。 ただ充放電回数を減らすことが長寿命になるということは まだ理解できません 例えば100時間連続使用して100時間充電するのと 1時間充電して1時間放電することを100回繰り返すことでの違いが よく分かりません。 電気の流れそのものがスラグを成長させる原因であれば 上例での差は無いような気がします。

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