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パルス出力

あるプラントの設計に携わっております。 電機品(測長器)の選定にあたり、その機器の出力形式(つまりシーケンサ入力カードへの入力方式)をオプションなどから選定できるみたいなのですが、 BCD出力、パルス出力があります。 二つ共、意味は分かっています。 しかし、どちらの方が信号として取り扱い易いかや伝送速度等(応答性?)、メリット/デメリットがあれば教えて下さい。 選定する基準になればと、思っています。

みんなの回答

  • foobar
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回答No.3

#1です。 パルス出力が、#2さん回答にある数値データをシリアルデータとして出力するものなのか、#1で回答したタイプ(周波数が信号レベルに対応したパルス列)のどちらでしょうか? 制御や表示をする部分の作り方にもよるかと思います。 表示の場合には、 1チップコンピュータを使って、シリアル通信やパルス数カウントを簡単にできるような表示機なら、シリアル通信やパルス列出力が楽(接続線数が少なくてすむ)でしょうし、 BCD入力のタイプ(各桁のBCDデータを順次送り込むタイプなど)なら、(桁信号の扱いにもよりますが)BCD出力が楽でだと思います。 最近の機材だと、シリアル通信対応になってるものが多いでしょうから、一番楽なのはシリアル通信のタイプかと思います。 数値の表示目的なら、毎秒10回も更新できればOKでしょうから、通信速度が問題になることもないでしょう。 制御の場合には、一番楽なのはシリアル通信(BCDだと制御器の中でデータ変換する必要がある)、次にパルス列かと思います。 ただし、パルス列の場合、十分に高い分解能を得るためには、それなりの時間が必要になりますので、制御周期、必要な分解能、パルス列の最高周波数、あたりを考慮する必要があるかと思います。

回答No.2

こんばんは、 測長器と呼ばれる計測器の出力信号に関する事と認識した上での回答と します。 (1)BCD出力---パラレル信号ですので、その機器と判定する側の          機器が多い場合当然桁数だけ配線の本数が増える事が欠点です。          メリットは配線が10mを超える様な状況や測長器の周りに          モーター等、大きなノイズを出す物が有る場合などには          パラレルの方がより安定した信号の伝達が出来ます。 (2)パルス出力---私の勘違いかも知れませんがシリアル出力では。          BCDとは異なる点はご存じの様に直列の出力です          タイミングを取るクロックの信号とデータの信号と          ビジー信号位ですので、ノイズの無いような環境であれば          距離が遠くても配線が楽になります。大型の機器が有る場合は          要注意です。 伝送速度に関しては測定の判定データ出力が出るまでの測定時間や、その データで判定しなければならない時間等ファクターが多くありますので 一概には言えませんが、短時間で多大なデータを処理しないのであれば あまり気にされなくても構わないと思います。 ※信号の伝達ではノイズに重きを置いて処理する事が望ましいと考えております。

  • foobar
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回答No.1

どちらが使い易いか、はその信号を使って何をしたいかによるかと思います。 たとえば、信号の現在値を表示させたいなら、BCD出力の方が扱いやすいでしょうし、一定期間の累積値をとりたいなら、パルス出力のほうが扱いやすい(カウンタを使って累積しやすい)でしょう。

jiusen0823
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 その信号を使って、位置制御及び現在値の表示を行います。

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