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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドメイン管理とワークグループの違いについて)

ドメイン管理とワークグループの違いについて

このQ&Aのポイント
  • ドメイン管理とは、小規模LANの運用を効率的に行うための方法です。ドメインユーザのリソースを集中管理することで、管理作業を簡素化することができます。
  • また、ドメイン管理では、Windows NT/2000のクライアントはドメインメンバーになることができますが、Windows 95/98は参加することはできますが、ドメインメンバーにはなれません。
  • 一方、ワークグループ管理では、各クライアントが独立して管理されます。ドメイン管理と比較して、ワークグループ管理では各クライアントの設定やリソースの管理に個別に対応する必要があります。

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回答No.1

>ドメイン管理だとこんな便利なことができるよ、といった内容で >ご教授頂ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます 1.ユーザ管理 ドメイン管理の最も大きなメリットは、 「ユーザ、グループをサーバで一元管理出来る」 ことに有ります。具体的には、WinNT系のOSでファイルサーバ を作ったり、互いに共有フォルダを公開するときなど、各々のPC でユーザを登録する必要が無くなり、DC(ドメインコントローラ) でユーザ認証を行うことが出来るようになります。 ファイルサーバが1,2台であればユーザの登録は大した手間では 有りませんが、サーバが増えてくると、ユーザ管理は指数関数 的に面倒になりますので、これは大きなメリットです。 また、Win9x系のOSでは、そうしたユーザ登録をしなくても 共有が出来るのであまり関係が無いかと思われますが、Win9x系 でも、「ユーザレベルのアクセス制御する」という設定にすれば、 共有フォルダ一々パスワードを設定しなくても、ユーザ毎にアク セス権の設定まで出来るようになります。 2.移動プロファイル ドメイン構成にすると、WinNT系のOSでは「移動プロファイル」 を使用できるようになります。 これを使用すると、「どのPCでログオンしてもいつもと同じ環境 で使用できる」ようになります。上手に設定すれば。つまり、他の部署の全然知らない人のPCでも、ドメインにログオンできれば、 いつもの自分の環境で(設定しだいで)使うことが可能になります。 ただ、そうした設定にすることは、とっても面倒なのでこの機能は あんまり使われてないんじゃないかなぁ。 3. ログオンスクリプトが使える ドメインにログオンするとき、有る決まった作業を行うバッチ ファイルを実行することが出来るようになります。これで、 定型の作業(ネットワークドライブの割り当てとか、データの バックアップとか、いろいろ)を確実に行うことが出来ます。 4. ネットワークが安定する ドメイン構成にすると、マスタブラウザがDCに固定されるので、 「ネットワークが見えない」とかという、変なトラブルに悩まさ れなくなる可能性が高くなります。あとDCでWINS動かせば完璧 です。 >クライアントとしてWinNT/2000はドメインメンバーになれる >が、Win95/98はドメインに参加できるがドメインメンバーにな >れないと書いてありまして、これもまたどういうことなのかわか >りません。 普通、ドメインメンバーになる=ドメインに参加する ですので、 Win9x系のOSはドメインに参加することは出来ません。ドメイン に参加するとは、DCにPCの(特殊な)IDを登録し、一種の「信頼 関係」を結ぶことです。ドメインに参加したPCでは「ドメイン ユーザのログオン」が出来るようになって、「移動プロファイル」 が使用できるようになったり、ユーザ認証が「パススルー認証」で 行われるようになります。こうしたことは、Win9x系のOSでは 決して出来ません。 しかしながら、表面上は、特に共有リソースにアクセスする場合 など、ドメインに参加しても振る舞いが変わらないので分からない と思いますけど。 まぁ、その他、いろいろ違うみたいだけど、Win9x系のOSを テキトーに動かすために、いろんな「ゴマカシ」があるので、 特に大きな違いがないようになってるってことですね。

mgv9
質問者

お礼

honeorizon様 大変詳細にご説明いただきほんとうに感謝いたします。今から解説頂きました内容を、ひとつひとつ調べながら理解を深めようと思います。また補足でご質問させて頂くかもしれませんが、宜しくお願い申し上げます。ほんとうにありがとうございました。取り急ぎ御礼まで。

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