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Linuxの起動トラブル
今まで通常に動いていたLinuxが、起動しようとするとエラーが表示されました。 エラー内容:Kernel panic - not syncing: UFS: Unabel to mount root fs on unknown-block(0,0) どういったトラブルなのでしょうか。また、通常通り起動させるためにはどうすればいいのでしょうか。 回答お願いします。
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こんにちは 大雑把にOSにとって大事なハードディスクの0ブロックが読めないといっているようです。 ハードディスクが飛んだ(故障した)のでは?
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- vaidurya
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起動シーケンスは、最近のLinuxでの一般的な動作として… MBRのブートストラップローダー(いくつか異名あり)として GRUBのStage1が書き込まれています。 これが、参照すべきファイルシステム(この場合パーティションと言い換えても良い)から GRUBのStage2を読み出し、GRUB Stage2が設定ファイルを読み出し、ブートメニューを表示します。 で、ここまで通らないと、カーネルが読み込まれないから カーネルパニックは、この後におきる問題です。 Linuxの起動シーケンスはいろいろ複雑なので すべてが一つのパーティション[たとえば(hd0,0)]に置かれていても それを指し示す情報が、GRUBとカーネル自身では別々に指定されます。 で、GRUBが適切な起動パーティションを読み出しても そこから読み出されて起動したカーネルが… 自身が、稼働するために必須であるルートファイルシステムを 正常に認識できないという現象もおきるのです。 これが起動時に見られるカーネルパニックの筆頭かもしれません。 ちなみに、正確には、GRUBが読み出すのは起動用のinitrdで これがRAMディスクとして読み込まれ、仮のルートファイルシステムとなります。 で、これが本来のHDD上のルートファイルシステムに遷移する作業があり この瞬間に、例のエラーメッセージが出ると認識しています。 (このエラーの正確な意味は理解していません) そのへんの仕組みに使われているのがVFSで、記載されているエラー内容は 手作業のため、VFSをUFSと読み違えたものだと解釈します。 で、この手のトラブルは、カーネル更新時の initrdの更新(たとえばinitramfs処理)の手違いでもおきたりします。 現在では、自動更新が一般化しているので、意識せずカーネル更新が行なわれて initrdとの整合を失うこともあるようです。 GRUBのメニューに異なるカーネルを選ぶ選択肢があれば それを試すと、起動できるかもしれません。 まぁ、initramfsあたりは、私も自動更新まかせだから、正確に理解してはいない。 必要に応じて、ググって作業したりする。 bootchartが雑誌で紹介された際に、雑誌記事どおりにbootchartが機能しない例があったんだけど… これも、initramfsでinitrdを適切に再構成することで機能できるものだったりしました orz その時以来、initramfsなんか触った記憶が無いわ。
- yakan9
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/bootパーティションを別なパーティションにしていないか、 ブートストラップローダの起動部分でのディスク障害でしよう。 /bootパーティションを別にしていれば防げた可能性があるかも知れません。 前回の操作でブートストラップローダ部分を壊したか、単なるディスク障害か。
- soitisoiti
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今まで通常通り動いていたということは、boot系のconfをいじったということは考えずらいですね。 ちなみにOSとバージョンは何ですか?