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厚生年金保険・基金
今更なのですが、会社勤務していたとき厚生年金保険と厚生年金基金と両方が給料より天引きされていました。気にも留めていなかったのですが、基金の部分は一体何なのでしょうか?
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私の場合、厚生年金基金は厚生年金の上乗せのようです。 過去、会社で基金をかけており10年未満だったため、厚生年金基金連合会に問い合わせをしました。 そうしたら、60歳からの支給額をハガキで通知してもらいました。 ただ、厚生年金を国にかわって運用していた部分(代行)があれば、1の方の回答のようになります。 独自に上乗せがある場合は、厚生年金とは別に+αの支給があると考えられます。 詳細は厚生年金基金のHPをご覧下さい。
- 参考URL:
- http://www.pfa.or.jp/
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- trajaa
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%9F%BA%E9%87%91 ココの概要付近をお読みください。 要は、社員または組合員に対して、基礎年金+厚生年金に加えてさらに上乗せする年金制度←なので3階建て部分と言われる。
お礼
ありがとうございました。
- srafp
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基金によって細かい制度が異なるので、一般的なことで答えます。 1 通常、厚生年金基金加入者(労働者)が負担する「厚生年金」と「厚生年金基金」の保険料合計額は、基金に加入していない人が負担する「厚生年金」の保険料と同額です。 其れは、基金とは厚生年金の保険料運用を一部分代行する機関だからでです。ですから、基金に対して次の様なイメージを持っている場合は間違いです ・厚生年金に保険料を納めた上に、民間保険会社に個人年金の保険料を支払っている。 ・A生命保険に加入した上に、重複した補償内容でB生命保険にも加入している。 2 上で原則と断ったのは、基金独自での年金給付制度を定める必要があり、その分だけは任意の負担率で加入者から徴収可能だからです。 3 質問文にある「基金の部分は」について書きます。[老齢に限ります] 基金に加入していた期間に於ける年金は、厚生年金からは支給されず、基金から支給されます。これは1番で書いたように厚生年金の代行をしているためです。荒っぽい言い方ですが、給料から引かれていた「厚生年金保険料」は、老齢基礎年金部分です。 では、厚生年金からは一切支給されないのかと疑問に思いますよね。ところがそうではありません。基金から支給される金額は受給決定時点での金額で固定されるので、『基金未加入であったら、物価等の変動によってこうなっていただろうと言う「厚生年金」の額』との差額が、厚生年金側から支給されます。
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。退職したときに通知された金額があまりに少なく不安になったのです。年金に抜けた部分があるので不安であまり知りたくなかったということもあり、少し希望が持てました。感謝します。