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中古住宅契約の進め方について

中古住宅の購入を検討しています。 現在は仲介の業者に価格面の交渉をしてもらっています。 引渡しは相談となっている物件で、現在も売主の方が住んでいます。 私の知人は中古住宅を購入したとき、元の所有者が1年以上居座って大変だったという話を聞きました。 売買契約成立後も転居してもらえず居座られてしまう危険を回避するには、手付金を渡すのみで、転居してもらうまで正式に契約を結ばないほうがいいのでしょうか? よい売買の進め方を教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hanac3
  • ベストアンサー率65% (108/166)
回答No.3

契約の段階で、売買価額の2割前後の手付金を支払えば、売主は他に売れません。他に売れば、手付金の倍返しをする義務があるからです。 その後、契約時に決めた決済日に、不動産の登記および引渡しと引き換えに残代金などを支払います。この方法なら、代金を支払ったのに、引渡しをしてもらえないとの問題は生じません。 したがって、売主が転居する前に、正式に契約を結んでも大丈夫です。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/fdbar.html
  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2622)
回答No.2

>手付金を渡すのみで、転居してもらうまで正式に契約を結ばないほうがいいのでしょうか? これはちょっと考え方が違ってます。手付金を渡すという事は正式な契約です。もし居座られてトラブルになった時のリスクは、手付金が返ってくるかどうかですから、リスクを避けるためにはむしろ契約だけして手付金を払わないほうがいいです。しかし売主側からすればそういうわけにはいかないでしょうから、手付金を渡して契約をして、契約書で引き渡し時期を明記する事になるでしょう。 あとは相手を信用できるかどうか、という事になりますね。とりあえずはどんな事情で売るのか?引っ越し先のメドはあるのか?などを確認して、それを信用できるかどうか?という事になるでしょう。 どうしても心配ならば、先に引っ越ししてもらってから契約という事にしてもらえればいいですが、これは売主側が承知しないでしょう。あるいは、先に引っ越ししてもらったらすぐに契約と同時に全額一括で払う、という方法もあると思いますが、これも売主にはリスクがあるので難しいだろうし、あなたがローンを使うなら無理ですね。

home2009
質問者

お礼

とても参考になりました。契約について仲介の業者とよく話し合ってみようと思います。 ありがとうございます。

  • dicky
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.1

まず契約書の内容が全てとなります。契約書にはいつまでに引渡しをすることと記載されるはずです。その日にちを過ぎた場合、契約不履行となり損害賠償を請求することができます。また一般的に引渡しとはその物件の鍵をもらいます。  退去と契約のタイミングですが、普通は退去前に契約を交わし、売主の退去が終わり鍵と引き換えに決済(代金の支払い又はローン実行)を行いますので、支払った後にそのまま居座ることはありません。また万が一契約後にまったく退去しない場合も契約不履行となり、売主は手付金の倍返しをしなければいけません。また引渡しの日時が伸びた場合はまた契約書を交わし直したりもします。  まずは不動産業者にあらゆるケースを想定して聞いてみることです。そして契約書は納得できるまでよく読み、できればその専門家に見てもらえればなお良いです。

home2009
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 仲介の業者とよく話し合い。契約の際は契約書をしっかり読んで納得してからサインしようと思います。

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