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発泡スチロールの作り方
高校二年生です。 今度化学の実験で発泡スチロールを 作ろうと思っています。 以前見た本では試験管で発泡スチロールを 作っていたはずです。 どなたか作り方を教えてください。 また、その実験の方法が載っている ホームページがあれば教えてください。
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たぶん盛口襄先生の本です。 合成ポリスチレンに有機溶剤を加えたものか,既存の発泡スチロールをリモネンに高濃度に溶かしたものをガラス棒の先につけ,水を沸騰させた試験管内の水蒸気でまんべんなく加熱し膨らませます。 水蒸気火傷に十分気をつけて,お試しください。 本はたぶん http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%90%B7%8C%FB%81@%E5%F5/list.html の, http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4880110779.html か http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4880110485.html でしょう。学校図書館にリクエストするといいでしょう。 他事ながら 原理や特に実験の急所が丁寧に書かれている本です。 尚前者は品切れのようです。 もし,良いと思われましたら理由はかけませんが,著者に お手紙されると とても,たいへん,喜ばれると思います。
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- drmuraberg
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本で見られたのはどんな実験でした? 試験管で簡単に発泡スチロールは作れないと思います。 Wikiにも有るように <ビーズ法発泡スチロール (EPS) は、ポリスチレンを、主に ブタン・ペンタンなどの炭化水素ガスで発泡させて製造される。 具体的には、直径1mm程度の細粒状ポリスチレンであるポリスチレン ビーズに炭化水素ガスを吸収させ、これに100℃以上の高温蒸気を 当てて樹脂を軟化させると共に圧力を加えて発泡させる。発泡した ビーズ同士は融着し合い、冷却時に様々な形状となって 発泡スチロールとなる。>ですから。 スチロールの重合から始めなければなりません。 その次に発泡剤を浸透させます。 見つけられた実験は、発泡ビーズを試験管内で発泡させる実験だった のでは? 試験管でスチロールの重合をお考えでしたら、可能です。