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エレキギターのシェイクハンドの練習
こんにちは。エレキギターを始めて半年というところです。といっても、練習が少ないのでまだ初心者と変わらないのですが・・・。シェイクハンド奏法の練習をしているのですが、これがなかなか上手くいきません。2弦、3弦あたりはまだいいのですが、4弦、5弦になると、人差し指で3フレット目を押さえると、薬指が5フレットに届きません。手が小さくても上手くやればできるらしいんですけど。。。薬指を先に固定すると人差し指で3フレット目を押さえられるのですが、人差し指を先に押さえると薬指が開かなくて。で、やってるうちに形がシェイクハンドじゃなくなって来ちゃったり。効果的な練習方法とかあれば教えて下さい。
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シェイクハンドは 一般的にはフィンガーフォームや にぎり方として扱われていて奏法と言う いいまわしはあまりしないと思いますよ。 うまくなる効果的な練習方法は指のストレッチです。 指が開くようにひたすらストレッチするしかないです。 シェイクハンドをマスターすればチョーキングが大変 安定してきれいなヴィブラートがかけられますが 男性でも5弦あたりのポジション移動が つらくなります。女性であればなおさらきついです。 ネックの細いギターを探しても限りがあります。 5弦の付近での移動がある場合は親指をまわして ネックの真裏につけてジャズスタイルに持ちかえる のが今では主流です。クラシックギターもネックの 裏を親指で押さえて弾きますね。 どうしてもシェイクハンドにこだわるのであれば 日々、指のストレッチを練習して細めのネックの ギターを選び5弦あたりであまりに動きが激しい 場合はアレンジして弾きやすくしたほうが良いと 思います。 ちなみに昔ジャズ系のギターリストは”シェイク ハンドグリップ”は”くそグリップ”だと言って ポジション移動の多い演奏に向いていないフォーム と言うか、グリップをずいぶんバカにしていた と言う話を私が習っていたギターの師匠から聞いた ことがあります。がんばって下さい。
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シェイクハンド奏法というのは、押弦側の手の親指をネック上に突き出して握る、シェイクハンドグリップ(ウェスタングリップ)のことでしょうか? 個人的にはシェイクハンド奏法というのは初めて聞く用語なので、間違っていたらごめんなさい。 もしそれだとしての話ですが、ウェスタングリップにこだわる必要はないのではないでしょうか。 親指をネック上に引っ掛けていると、どうしても5・6弦あたりの押弦はつらくなると思いますし、常に親指をネック上に引っ掛けておくことがどれだけのメリットになるかというと、少々疑問に思います。 このフォームで5・6弦をもスムースにフィンガリングできるかというと、手の大きさによって、できるできないが分かれると思いますよ。 こればかりは、体質上の問題ですから、克服するのは難しいでしょう。 あまり無理にシェイクハンドグリップにこだわりすぎると、下手をすれば手や手首を傷めることにもなりかねません。 握り方やその見栄えが直接演奏の内容になる訳ではありませんから、そういう握り方で上手くできないのであれば、無理をしない方が無難です。 握り方を変えて、綺麗な音を出せるようにするほうがずっと良いと思いますよ。 個人的には、親指の位置をどこにするという、音を出す上では副次的なことに集中するよりも、綺麗な音を丁寧なフィンガリングで出すことに注意を向け、音を出すことを中心に考えて、そのために最も楽で無理のない位置に親指を適宜移動させるようにすることをお勧めします。 一般的には、ウェスタングリップよりも、ネック裏の中心線上に親指を置くクラシックグリップの方が、丁寧なフィンガリングがしやすいと思います。 バレーコードなども対応しやすいはずです。 クラシックグリップではつらいベンディングなどの時には、より楽なウェスタングリップ等になるように、適宜親指を移動すればよいでしょう。 ちなみに、人によってはクラシックグリップとウェスタングリップの中間のような、ネック裏の中心線から少し上側に親指を置くスタイルの人もいますね。 いずれにしても、必要に応じて、親指の位置を適宜調整しながらフィンガリングするほうが、ずっと幅が広がると思いますし、丁寧さ、正確さも向上すると思いますよ。 ウェスタングリップにこだわりすぎないことをお勧めします。 参考になれば幸いです。
お礼
お返事ありがとうございます。そうですね「奏法」とは違いますね。シェイクハンドが出来ないとマズイということはあまりないみたいで良かったです。指のストレッチがんばってみます。