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クラシックギターの弦間隔の調整
手が小さいため、ナット幅47mmくらいのサイズのギターの弦間隔が私にとってちょうど良く(ナット側もブリッジ側も)、様々なサイズのギターを所有してはいるのですが、中でも一番音の気に入っているギターがナット幅50mmのものなのです。そこで、ナットとサドルの両方に、自分に都合の良い弦間隔の溝を入れ(サドルには斜めに溝を入れてブリッジの穴の間隔と調節)、それらをナット幅50mmのギターに装着して使いたいと考えているのですが、同じようなことをされている方はいらっしゃいますか? また、その際にはどのような弊害が考えられるでしょうか? よろしくお願いします。
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手が小さいから、というのは小学生より小さいのでしょうか? よく手の大きさが小さいことを理由にギターが合わない、練習しても上手くならない、という質問を見かけますが、そのほとんどが単なる練習不足と思われます。 実は私自身も手はあまり大きくなく、家族からは小さい手のクセに指は短くて太い(つまりギター弾きの手には見えない)と揶揄される始末です。ですが実際の演奏に支障を感じたことはありません。 お示しの改造では、ネックの両側が余ってしまい、とても弾きにくくなります。指板やネックまで削って、ネック幅を変えてしまうなら別ですが。 またブリッジ側では弦を止める穴の位置とサドルの位置にズレができますから、適切な音程がコントロールできないと思います。つまりナットやサドル幅を変えると音痴なギターになる可能性が高いと言うことです。 とは言うものの、ナットとサドルの交換だけならすぐに元に戻せますから、どうしてもと思われるのでしたら(ギター本体に改造を加えない範囲で)一度試してみるというのも答えかも知れません。
お礼
やはり、弦を通す穴とサドルの溝との位置のズレは、音程に影響がありそうですね。ご指摘いただき、どうもありがとうございました。