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責任と義務

 麻生前首相が、 「***について、『責任と義務』があると、私自身はそう思っております。」 といった趣旨の発言をされていました。 ここでいう「責任と義務」とは、どういう違いあるのでしょうか? それぞれの意味は、なんとなく理解できるのですが、 義務はすべきということ、責任は、できなかった場合に責めを負う、というで、 並べて使った場合には、重複があると感じています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toatouto
  • ベストアンサー率31% (60/190)
回答No.2

的確な回答でないかもしれませんが。 「責任はあるが義務は無い」 場合、 やらなくても良いけど責任は取れ 「義務はあるが責任は無い」 場合、 やらなければならないが、責任は取らなくて良い となるのではないかと。 要するに、責任者と担当者が同じですよと言うことでしょうか?(普通の会社であればそう言う解釈だと思います。)

その他の回答 (2)

  • syagain
  • ベストアンサー率54% (42/77)
回答No.3

責任は義務であるかもしれませんが、義務には責任はありません。 似ているようですが別物なので、重複にはならないと思います。 義務は「すべきこと」であり、それをしないからといって、言葉上は何の「責任」もありません。 例)「あなたには参加する義務がある」 →参加しないからといってどうこう、ということはありません。 責任は「できなかった場合に責めを負うこと」であり、それは一種の「義務」だといえるでしょう。  それで重複のように感じてしまうのかもしれません。  しかし前述した通り「義務」には「責任」がありません。  この二つがセットで使われる理由はそこにあると思います。    実際、義務だけを主張すれば、どこか「無責任」な印象を与えますよね。 「義務がある」というだけでは、実際やるのかどうか分かりません。 「責任がある」とだけいうと、まるで既に「できなかった場合の責めを負う」場面であるかのようです。  二つが揃ったからこそ「責任を持って義務を果たす」という前向きなコメントになるのではないかと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 前後があるともっとはっきりお答えできると思いますが、この範囲では  ***が起こったのは私の責任だ  だから私は***を修復する義務がある  かと思います。

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