動画のサイズ(容量)は何できまるのか？

質問

カテゴリー違いかもしれませんが宜しくお願いします。
dvd-rに入った動画で約2時間で容量が約4GBの動画と
同じく約2時間で容量が約2GBの動画とでは単純に
後者の方が画質が悪いと思っていました。
最近約2時間で容量が約2GBのdvd-rに入った動画を見る機会が
あったのですが、思っていた程画質が変わらないなと感じました。
勿論同じ内容の動画を見たわけではないので比較することに
無理があるのかもしれませんが、画質を落とさずにサイズ(容量)
を小さくすることは可能なのでしょうか？
すべてdvd-rに記録してdvdプレーヤーで再生するという条件です。
何方かお分かりでしたら回答の程宜しくお願いします。

回答No.2

bardfish · ベストアンサー

DVDプレイヤーで再生するという条件なら動画形式はMPEG-2。

動画形式を固定にした場合ファイルサイズの違いはビットレートの違いになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

音声も同じです。

ビットレートが高いほど高画質になりますが、再生する機器(どちらかというと表示する機器かな？)の性能によって画質の差がわかる場合とわからない場合があります。
使用する機器が同じ場合、人間の認識力の違いにより画質が変わる(と感じる)ビットレートも変わります。
このへんは色々と試して自分で納得できる妥協点を探すしかありません。

使用する再生機器がDivX等のコーデックに対応しているのならDivXでエンコードすれば画質はほぼそのままでファイルサイズはMPEG-2の１０分の１以下にすることが可能です。

DivX対応DVDプレイヤーは５千円前後で売られています。高いモノでも１万円しないはずです。

お礼

回答者さん詳しい回答を頂き有難う御座いました。
私が所有するプレーヤーはDivX対応ではないのですが
再生時にビットレートを表示することができます。
人間の視覚で客観的に画質の差を判断することは難しいと
思いますがビットレートが高いほど高画質になるということですの
でそれをみて判断する事も出来るということになりますでしょうか！

回答No.1

vaidurya

三種類の要素があります。

1.映像素材の違い
2.CBRとVBRの違い
3.圧縮技術の違い

1は、山水画の世界のような、山や大河を撮った映像と
サッカーやアメフトを撮った映像では、変化の激しさから
その単位時間あたりの情報量が違います。

であれば、いかな圧縮技術を用いても、圧縮後のファイルサイズも大きさが変わります。

2は、1のような変化の激しさが、部分的に違う映像に対して
常に同じビットレート(単位あたりのデータ量)を割り当てるCBRと
必要に応じて、割り当てるビットレートが変わるVBRでは
VBRのほうが、最小限の情報量できれいな映像を作られる可能性が高いと言えます。

3は、MPEG2とMPEG4のように、世代の違う技術では
同じ情報量を、より小さいデータへと圧縮できます。

もちろん、圧縮コスト、再生コストを考慮して
新しい機器やソフト環境で、圧縮率の低い技術を使うこともあります。
DVD-Video専用再生機についてはMPEG2しか使えませんし
USBカメラ等も、比較的圧縮率の低い技術や無圧縮の映像を出力したりします。