• 締切済み

絵をうまく描く「コツ」。

こんにちは。 日々、創作に葛藤しています。 私はどんなことにも「コツ」というものがあると思うのですが、上達するためにどれだけそのことに気付けるかが、絵に関しても当てはまると信じています。 芸術に答えがあるとは思いませんが、みなさんの経験で見つけた絵を描く時の「コツ」を教えてくれませんか? 例えば、私などは鉛筆やペンなどはできるだけ力を抜いて描くことや自画自賛せずに極力、客観的にいられるか.....などなど。 堅苦しく考えず、みなさんの独断と偏見で結構ですので情報交換しましょう。少なくとも、私にとって大きな創作のヒントになるかもしれません。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • tao1222
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.13

コツとは少し違うかもしれませんが… 計算して描くこと、自分の本能で描くこと、二つを両立することができればぐっと上手くなります。 ただかなり難しいです。 鑑賞者の目線の動き、彩度、明暗の調節で空間とメインを際立たせる、重心の傾き、など書き手のコンセプトに沿った計算と、 こう描きたい!これがカッコいい!という素直な書き方。 両立させるのは結構難しいです。 そのとき、絵を客観的に見たとき、自分が満足できる結果がだせているかをみます。 離れて見る、逆さまにして見てみる、写真にとってみる。 主観的になった目を一度リセットしてみるっていうことを心がけてみてはどうでしょう?

  • img_sky
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.12

専門家かどうかは微妙ですが とりあえず、絵を描くことでお金いただいてるものです。 こんにちは。(^^) 私の場合、絵を描くコツはというかポイントは二つだと思っています。 ひとつ目は、「頭の中で絵の完成図を明確にイメージできるかどうか」。 二つ目は、「その頭の中にイメージしたものを的確に描ける技術があるかどうか」。 一般的に、絵を上手く描きたいという初心者~中級者の方にありがちなのは、 二つ目のほうの「技術」を当てにして質問される方が多いと思いますが、 絵を描くためには手先の技術と同じくらい大切なことがあります。 それは、ひとつ目の「頭の中で絵の完成図を明確にイメージできるかどうか」 ということです。 どうゆうことか説明すると、 自分の頭の中で具体的に鮮明にイメージできないものは絵にもできないということです。 もっと具体的な例を上げて言えば、 パンダを描くのに、 「あれ、そういえばパンダの柄ってどこまでが白でどこまでが黒だったっけ?」 と、自分の頭の中で鮮明にイメージできない部分は、 適当な想像とかその場の思いつきであてずっぽうで書くしかなくなって しまうのです。 そうなると、人から見たら「実物となにか違う」と感じるような絵になりがちです。 そうゆう、自分の中のイメージの不鮮明な部分をなくすためには、 とにかくよ~く観察して描きなさい、という話になるわけですね。 一枚の絵を描く前に、これから描く絵について、自分の頭の中で できる限りはっきりと詳細にイメージしてみます。 すこし時間がかかっても良いので想像してください。 そして、できることならそれを描くためにはどうやって描けば良いのか という手順を自分の頭の中で順序だてて考えてみます。 その時点で不鮮明な部分がある場合、それをそのまま不鮮明ににしたまま で書き始めると、必ず後になってその部分がひっかかってきます。 その部分で必ずといっていいほど、どうしよう?どう描こう?と 迷い悩むことになります。 たとえそうなったとしても、運に任せて適当にやったら意外と上手く いったということもごくたまにあったけど。(笑) それは本当に運でしかなく、いつも必ずそうなるとは限らない。 だから、絵を描く前に少し時間をとって、自分の頭の中のイメージを 詰めておくことがけっこう大切だと思います。 場合によっては簡単にラフを描くとか、メモをとるとかしながら、 自分なりにやりやすいやり方を探すといいと思います。 あと、絵を上手く書くと一概にいっても、 じゃぁ上手い絵って、具体的にはどんなだろう? という疑問が当然わきますね。 スーパーリアルのように徹底的な具象が上手いのか それとも、味のある抽象こそ上手いのか。 上手い絵というのは、人それぞれですし、 それぞれすべてが上手いとも言える。 ようするに、どんなジャンルの絵でも上手い絵ってのはあるのだと。 だとしたら、描く人がどんな種類のどのような絵を描きたいのか、 というのをはっきりさせるのが大事になってくるんだと思います。 どんな絵を描きたいかというビジョンがしっかりしていれば あとはそれを実際に書いていくだけなんですが 探し続ければ描く方法はいろいろありますし、必ず見つかるはずです。 最初にあげたポイントの二つ目、 「その頭の中にイメージしたものを的確に描ける手の器用さ、技術」 についてですが、これはもう、いろんな技法を調べたり実際に実践して いって培っていくしかない部分です。 でも、具象が書きたいのか抽象が書きたいのか漫画絵が書きたいのか、 どんなビジョンか自分の中ではっきりしていないうちは いくら方法を探したとしても、たとえ答えが目の前にあったとしても それに気づけないこともあると思います。 自分が何を求めているのか、どんな絵が描きたいのかわかっていなければ 何が答えなのか、どう描けばいいのかということもわからないのです。 だからまず、自分が何を描きたいか、そこがかなり重要だと思います。 自分がどんな絵を書きたいのか、というヒントは 身の回りにたくさんあると思います。 たとえば、自分が好きな作家の絵とか、好きな映画とか、写真とか。 探そうと思えばいくらでもあると思います。 そうゆう好きなものを、ただ好きでいるだけじゃなく、 なぜ自分はそれが好きなのかとか、どこがどうだから好きなのかとか、 ここは良いと思うけどここは好きじゃないとか、 何故これは好きだけどあれば好きじゃないのかとか、 自分なりに探求していくと、自分の中でばらばらに点在していたものに 意外な共通点が見えてきたり、 そうしているうちに自分の嗜好や自分なりの考え方などの傾向が見えてきたりします。 そうゆうところから、 自分に何が合っていて何が好きか、どうゆうものを求めているのか ということがおぼろげに見えてくると思います。 自分なりに好きと感じるもの、いいと感じるものを、 絵というジャンル以外にもアンテナを広く持って、 どんどん探索していくことが必要だと思います。 それが自分なりのオリジナリティとかセンスというものにもつながってくる と思います。 絵というものは、何かを表現するためのひとつの方法でしかないので、 やっぱり「自分は何を描きたいのか」という事が自分なりに把握できてないと 何を描けば良いのかわからない。 絵だけが好きなだけでも、なかなか絵はかけない。 絵が描きたいけどかけないという人の多くは、まずそこで引っかかったり してるのではないかしら。 でも、みんながみんな、最初からそれがわかって描いているわけでもないので、 気長に続けていくことが大事だと思います。 方法をいろいろ開拓しているうちに、後から描きたいものが見えてくることも けっこうあると思います。 自分が描きたいと思うものを描ける様になるまでは あきらめないことです。 少し描けるようになってくると、絵は楽しいものです。 そうゆう楽しさが感じられるようになったら、こっちのものです。 自画自賛はけっこう大事かもと思っています。 私自身、自分で書いたものを一人見つめながら こっそりうっとりすることもあるので(笑) ただし、客観視も必要です。 要は、その二つのバランスが大事だと思います。 まだ初心者なのに客観視しすぎて心の中で厳しく批判しまくっていたら、 当然、書く気がうせるし 自画自賛ばかりで今の状況に満足しきってしまったら、 自分の苦手を克服しようという向上心はあまり芽生えません。 両方、必要です。 先の、絵を描くための二つのポイントも 技術ばかりを追い求めても、中身(表現したいこと)がそれに追いつかなければ、 身につけた技術も単なる飾りのように見えて空しく感じてしまいますし、 逆に表現したいこと(中身)はあるのに技術が追いつかないと、 思い通りに描けないのがしんどく感じてきてやめたくなってしまいます。 絵を描くためには両方大事ですし、この両方をバランスよく伸ばしていくことが大事です。 -------------- 質問の主がまだ見ているかどうかは謎ですが、別にかまいません。 他にも同じ疑問を抱えたたくさんの方が検索でここにとんでくるかもしれませんので。 少しでも参考になればと思い回答させていただきました。

noname#5270
noname#5270
回答No.11

ども~こんばんは★ 今夜は月がとっても綺麗ですよ! No.8です。 そう言えば、もうすぐ中秋なのだ! こうして自然に触れて思うのですが、絵を志すもの、やはり自然に学ぶのが一番ですね★ 詩学に生きるのなら、むかしッから都会で揉まれた者のほうが有利かもですが、 「絵」は写実にせよ抽象にせよ、自然の営みをよく観なければなりません。 謳いたいコトはありますか? 魂の叫びはありますか? 口にする・文にする・眼にみえる形にする それを考えたら、あとは筆を取り、手を動かすのみです。 <綺麗な絵>までなら、絵の真似すりゃぁ出来ます。ええ! でも「私はなぜ描くのか」――?これを考えると、やはり己です。 そして大自然。さらに身の周りにある、小さな自然―― おのれの感覚を磨いてください。手!です★ では!! (ID忘れちゃってるかな?(笑) A^・^;)

  • sattin
  • ベストアンサー率32% (10/31)
回答No.10

私の信条は「神は細部に宿る」です。 単純な構成の絵をいかに魅力的にするか というときのシメになる部分を全身全霊を込めて描く 輪郭って大事 マチエールって思ってた以上に大事 絵の良し悪しって50歩100歩の所があるけれど一本の線を魅力的に描けるようになっているか?というのは絵の進歩においていい目安だと思います。 な~んて描いてみましたが、これは今、感じていることで発展途上中です。 あと、船越桂さんの展覧会に行ったのですが、あそこまで行くとやっぱり、作者の品格が問題になってきますよね。 できるだけ遠い美しいものを目指して行きたいと思います。

回答No.9

絵画は感性か技術か? というのは割と話題になりますね。 私は中道だと思うのですが。 感性重視が悪いとは言わない。 技術重視一辺倒は頂けない。これも同感。 けどだからって技術訓練を完全否定する姿勢には疑問を感じます。 技術で表現の幅は広がります。 自分の奥にあるのが感性、それを表に出す手段が技術。技術訓練が感性を殺すという考え方には不賛成です。 一時的に技術に溺れたって、その後感性だけで描いていた絵に立ち返れないとは思わないので。 技術の多さで自分を飾るようになったら難しいものがありますが・・・・ 私が感銘を受けた本に、ベティ・エドワーズの『内なる画家の目』というのがあります。 基本的に『自分は絵が下手だ、絵は感性や才能で描くもの、自分はそれに当てはまらないからギブアップ!!』と信じて疑わない人を絵の描ける人に替えてしまうプログラムを記した本です。 筆者は実際に描けないと思いこんでいる学生に絵を教えている人です。 普通のデッサンやクロッキーのように数をこなしていくものでなく、まさしくコツに気付くことで上達は出来る!という、けっこう目から鱗のエクササイズが面白いです。 絵の描ける人が見ても充分面白いと思います。 この人の書いた本では『脳の右側で描く』というのが有名で、最近第三版も出たようです。こっちは読んでないのですが、絵を描くコツを扱ったロングセラー書籍です。

aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうございます。...こちらもお礼が遅れてしまいました。 もちろん万人に共通する絵をうまく描く「技術・コツ」があるとは言い切れないと思っています。 しかし私の場合、心のままに「感性」のみで描いても納得がいかず(先天的才能がないのですね)、それでも「うまく描きたい」と思うあまり「技術・コツ」を身に付けていくことで、理想に近付こうとしています。 人それぞれのやり方があると思いますが、天才をのぞいてはpingapingaさんと同じく技術を学ぶことは決して無駄ではないはずです。 それに努力するよりほかない私にとって、徹底的に自分を飾るのもありかなと思っています。 絵というのは「私自身の心の投影」と言えますが、私のもとを離れた「ただ存在する一枚の絵」ともとれる気がします。 だから、「私という存在」をあまりに過信したりこだわったりするのでなく、ただ目の前にある真っ白なキャンバスを美しく創り出すために「技術とコツ」を駆使し結果を出すという価値観もあるように思います。 「技術・コツ」自体、一朝一夕で身につくものでもないですし、だからこそ描ける絵もあります。ですので、芸術において「感性」がすべてではなく先人達や仲間から学ぶこともとっても大事なことだと強く信じております。 ご紹介の書籍も為になりそうで、興味が湧きました。 ぜひ一度探して読んでみようと思います。

noname#5270
noname#5270
回答No.8

どうも!遅ればせながら、素人なりの考えを!! うまい絵ってのは、味な絵のことじゃないッすか? 「味わい深い」つまり、「旨い/美味い」絵ですよ。 どんなに上手なデッサンができようが、味気の無い絵はうまくもないと思います。 子どもの絵ッて、すごいですよ。みんな魅力的です。機会があったら、観察してみると良いでしょう。でもこれがマンガの絵を真似するようになると、途端味気な~くなるンですよね。 絵が本当に下手なひとッて、イナイですよ。(SMAPの歌みたいだな…) これは僕の持論です。なぜなら、黒板に先生が描く図にでも、個性や魅力を感じるときがあるからです。 アニメの語源って、anima(魂)から来てますよね。料理は愛情、絵は魂です。気持ち良く描きましょう!! (参考URLは、飽くまで言葉遊びですンで、怒らないでね★)  m(_ _;)m ……ここまで偉そうに語りましたが、デッサンとかに励む事自体は、良いことです。損にはなりえませんし。 どんどん良い絵、描いてくだいね★

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%A6%A4%DE%A4%A4&kind=jn&mode=0
aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうございます。お礼が遅れました...。 子供の絵、とても魅力的ですよね。 私の器が小さいのか、want-my-pcさんのようにみんなの絵ひとつひとつに良さを見い出す余裕もなく好き嫌いがあり、プロの描く絵にすら魅力を感じない場合も多々あります。 それでも、子供の描く絵の中に非常に魅かれる一枚を見つけることもあります。その絵を見ていると、この線は計算や技術では引けないと思うくらい絶妙な正に「味」のある絵で、技術を用いた絵を描いている私自身、打ちのめされた気分になることもあります...。 けれど...私も子供のように無心に絵を描いても魅力的にはなかなかならないです...。 たまに左手で描いてみたり、楽しんで描いたり.....だけどやっぱりイマイチなんですよね.....。 私は今、具象画を描いているのですが将来魅力的な抽象画を描けるようになることが夢のひとつです。 「味」のある絵を一枚でも多く描き残すよう、今日もいろいろと想いを巡らせております。

  • 1511
  • ベストアンサー率20% (24/118)
回答No.7

こんにちは。 描く目と見る目は違うという事です。 描く事は、一言でいうと観察だと思います。 見る事は、第一印象とでも言うのでしょうか。 「客観的にいられるか…」というのは多分これに当たると思いますが…。 わたしが、ある程度の数をこなした時期に何となく感じた事が、 「目で考える」ということでした。これでは、訳わかんないですよね。 例えば、何かを見て、何か感じたとします。 何がそうさせたのかは、良くわからない、そこで、 観察が始まる訳です。 これ以上は書きませんが、「何か感じた」時に心が「ざわっ」とする。 いつもと違う心の動きをする。 良く注意をしていないと、すぐ観察(分析)が始まってしまいます。 この瞬間をよく掴むことが、絵を描くうえで最も基本的な訓練だった様なきがします。 この経験は、模写をする事で比較的簡単に得られたと思います。

aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうございます。 描くこと=観察すること。 そうですね、これはデッサン時にだけのことではなく絵を描くこと全般に言えることだと思います。 ただ描くことに夢中になり、対象や自分の絵をよく見ないまま出来上がったものは、大抵失敗のような気が経験からしています。 ただ、このことを常に意識しているのと頭の奥にしまっているのとでは大きく違うはずです。絵を描く時に描くことよりも、見ることに集中し気を付ける。忘れないようにしなければ...と思います。 1511さんのご指摘の「二種類の見る目」は私も大事だなと大きく頷きます。 絵を描いている時の「見る目」は、まじまじと見つめる観察です、でもその時は普段の対象をパッと見る「見る目」は消えています。 そこで大事なのは、私達は日常のなかでしている方のパッと見る「見る目」=第一印象から「自分の好き」を見つけたり、何か不思議な感覚を得たりしていることです。 最初から、ものをまじまじと見ることをする人は少ないはずです。何気なく見てそこで「何かを感じて」立ち止まり...心魅かれていくのだと思います。 説明が下手で長くなりましたが、つまり絵を描く時にただ観察して描けば良いのではないと思うのです。 普段、私達がやっているパッと見る「見る目」で自分の絵を見ていなくては駄目なのではないかと思うのです。自画自賛をなくす為には、自分の絵をまるで他人が描いたもので、それをはじめて見たような視点が必要だと私は思います。 >「何か感じた」時に心が「ざわっ」とする。 いつも、この「見る目」を大切にしておかないとと思います。観察だけでは、けっして自分の納得する絵は描けないものとあらためて気付かされます。 1511さんの言いたかったことを勝手に解釈してしまい、もしかしたら全然見当違いなことを書いてしまっているかもしれませんが、私なりに感じたままを書きました。        

回答No.6

>みなさんの独断と偏見で結構ですので情報交換しましょう ということなので。。。。 私は小学校低学年~卒業する頃まで、週一で、書道を習っていました。 先生の書いたお手本を横に一度に10枚以上は同じ文字を 書いていたように思います。 書道の経験を通じて、特徴をとらえる目(観察力)、 全体のバランスを考える力、筆をコントロールする技術力 、、、などを獲得できたように思います。 後に、クロッキーの瞬間的に全体をとらえる力や、一度でバランスのよい線や、筆圧などをうまく利用できるようになったのは、この経験があったからだと思っています。 美術の分野はいろんな分野と繋がっているので、また違った視点から眺めてみると、「コツ」がみつかるかもしれませんね。 日々の努力はもちろん大切ですが、 「コツ」というものは、経験や体験、日常にもたくさんヒントがあると思っています。 普段から街を歩いている時には、流行のファッションや、髪型、アクセサリー、家具、、、そんな溢れんばかりの情報から、自分の目を肥やしたり、また、遠くに見える山の端の微妙な色彩の違いを楽しんだり、毎日の空や雲の流れも日々違います。そんなことから、自分がどういった傾向のモノに反応しててるのか、「イイ!」と思っているかを発見するのはなかなか楽しいものです。 内にこもらず、日々アンテナを伸ばして、何かに関心を持ちつづけることは、創造する上でとても重要な要素だと思います。 興味のある作家の展覧会などは、時間がある限り、必ず足を運んで、自分の目で見ることはとても刺激になるますしね・・・。 で、最終的には、クロッキーにしろ、何にしろ、継続することは大切なことだと私も思います。 たま~にガス抜きも必要でしょうが、ソレを楽しみをみつけながら、楽しみを発見しながら続けることなんだと思います。すぐに「上達」には結びつくこととは縁遠いような気がしますが、料理もそうですが、しないと腕や勘が落ちるのと一緒だと思います。 冷静と情熱のバランスのとり方をどう取るか、、とお悩みのようでしたが、常に一歩ひいて、自分の絵を客観的にみることは全然無駄なことだとは私は思いません。どうしても、わからなくなった時には、誰かに(私の場合、姉妹に聞きます・・。素直な感想をもらしてくれるので)意見を聞いてみるのもいいと思いますよ。自分の表現したかった本質がみえてくる時があります。 日々葛藤をしているという時点で、aoitori_さんはきっと、いろんなことを身につけられているんだと思います。 そうそう、それと、私の知っている作家は、アイディアをすぐに紙に残せるように、台所、寝室、あらゆるところにメモ帳をおいてクロッキーやスケッチをいつでもできる環境をつくっていました。これだと、毎日続けなきゃ・・っていう気負いもいらずに、自然にクセに出来そうな気がします。 では、では、なんだか支離滅裂な文章にりつつあるので、この辺で、、、、ご参考になれば・・。

aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうござます。 私も小学校の時、書道を習っていました。絵を描くだけじゃなく字もうまく書きたいと、一人で筆文字を書くことがあります。もちろん毎日書かなくては駄目だとも思うのですが、それでも見えてくることはあって書道を通して自分が感じた「コツ」が絵の方にも同じく当てはまることが多々あります。 というか、音楽や彫刻など表現することのなかで共通した「コツ」はたくさんあると確信しています。 >美術の分野はいろんな分野と繋がっているので 本当に繋がっています、私も今までたくさん実感してきているので。 そしてもっといろんな物事にふれ、自分の「イイ」を見つけていこうと強く意識しています。 >わからなくなった時には、誰かに意見を聞いてみるのもいいと思いますよ。自分の表現したかった本質がみえてくる時があります。 私も作品を母に見せ、感想を聞いたりします。 母の意見のなかで自分の気付かなかった新しい発見が見つかることもあります。 自分と他の人は同じではないですから、表現がうまく伝わらなくて悶々としてしまうものですが、他人と自分と違うからこそ自分のなかにないものを得られると、挫けず感想を聞くこともとても大事だと私も思います。 >アイディアをすぐに紙に残せるようにメモ帳をおいてクロッキーやスケッチをいつでもできる環境をつくっていました。 メモをとることは、とても大事なことだと思います。 私はメモ魔で日常のことから浮かんだアイデアなどいろんなことをメモにつけています。 人間は忘れる生き物ですから、大切なことは言葉や絵に書き留めておかないとと思います。 いざ机の前に座って創作しようとしても、必ずしもその時にビジョンが浮かんでくるとは限らないですからね。なので絵コンテのような落書きが部屋中に散乱していることもよくあります。 でも、それと頭の中をたまに整理してやらないと自分が何を求めているのか混乱してしまいます...。 the-first-stepさんと重なる点が多くて、あらためて自分の思うことの一部分を自覚できた感じです。 私はこの「気付き」がとても大事なことだと強く強く思っています。これからもいろんなことに気付いてはそれをメモにとり、やがては作品へと転換していこうと心に決めています。

noname#161731
noname#161731
回答No.5

デッサンとクロッキーです。 今、イラストレーターを目指しそのたぐいの学校に行ってます。 今日もデッサンでアシを描いてきました。 1日1回スケッチブック(何でもいいカラ紙に)何かデッサンしてみる。 自分の手や足、鉛筆一本でも…何でもかんでも書いてみる。 これがいいですよ。 私も1年次と比べて上達したっぽいです。

aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうございます。 毎日、デッサンとクロッキー。分かってはいるのですが、続けるのって結構、大変ですね。 でも、これが癖になるよう私もがんばってみます。 sagaraaoさんのように、日々描き続けている人がいると思うことで、力も出て来ます。

  • ururu888
  • ベストアンサー率20% (19/95)
回答No.4

模倣です。模写。 題材は何でも良いんです。 例えばこの漫画家のテクはすごいって思ったら、それを。この画家の明暗の調子ッたらすごいって思ったらそれを。自然の造型がすごいって思ったら写生を。 盗んじゃうンです。技術を。 こつこつと。 その後にオリジナリティーを生んじゃいましょう。

aoitori_
質問者

お礼

ご返事、ありがとうございます。 そうですね。いろんなものを見て描く。他人の作品でも学ぶところはたくさんあります。 自分らしさにこだわるよりも、頭を柔らかくしてすべてに目を向ける寛容さと好奇心は、失わないようにしたいです。

関連するQ&A