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PowerBook G4 titanium 1GHz の左スピーカーを直したい
- PowerBook G4 titanium 1GHzの左スピーカーが鳴らない
- アップル修理受付終了のため自分で直したい
- スピーカー配線の情報が不明で困っている
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質問者が選んだベストアンサー
#1です > http://www.crea-style.com/cocoa/G3%94%AD%94M%93%FA%8BL0407-1.html > の「久々の改造。。。Part.2」という件を拝見しますと、 > 「上の画像は500MHz、下が667MHz マイクの位置がちがいます。 左右のスピーカーの接続がコネクター付きに変わってます。」 > とあります。どの部分がその「コネクター」なのか、写真を見ても私にはよくわからないのですが、その「コネクター」の抜け等が原因という可能性もあるでしょうか? あ~、ここの違いですが、「500MHzのものは左右スピーカーを接続するケーブルは 直接スピーカーから生えていて、スピーカーからケーブルが脱着できない」構造になっている のに対して、「667MHzのものは左右スピーカー部分を分離できるようにコネクタを 設けた」ということのようですね。 恐らく、初期の構造のものですと製造の段階ですら断線させたりしやすいですし、 断線させると両方のスピーカーユニットを交換する必要も出てくるでしょうから、 そこの改善を図ったのでしょう。 「久々の改造...」の記事の写真だけですとやや判別しづらいですが、 「上の画像は500MHz、下が667MHz~」という文章の上にある写真は、 500MHzを分解した筐体の上に、667MHzを分解した筐体を乗せて写真を撮っています。 スピーカーユニットの形状が変わっていることを比較する意図だろうと思います。 #1の回答の(*1)に示したサイトのNo.55の写真の右上部分とも比較してみていただくと 少しは分かりやすいかも。 で、どちらもスピーカーユニットの左上部分に白いコネクタが見えているのですが、これが 先の#1の回答で言うところの6芯コネクタです。 また、500MHzの筐体上に重ねられている667MHzのものには、スピーカーユニットの 左側にカプトンテープ(オレンジ色のテープ)で巻かれているコネクタが見えます。 恐らく、「左右のスピーカーの接続がコネクター付きに変わってます」という文章は このコネクタのことを指摘したものだろうと思います。 1GHzのスピーカーケーブルがそれと同じ構造なのかどうかははっきりしませんが、 今回のトラブルに関して言えば、その左~右スピーカー間のコネクタの弛みというのが 原因になるかと言うと、そこはちょっと考えづらいような感じがします。 そこが原因だとすると、「『右』スピーカーから音が出ない」という現象になるだろうと 思うんですよね。
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- sshiba
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とりあえず、そのものズバリのM8859J/Aの分解写真が見つからなかったのですが、 その前に出ていたTitanium G4の400/500MHzの写真(*1)とはそれほど構造が 変わっていなかったと記憶していますので、それでご案内しておきます。 ※ Titanium G4の分解にはトルクスドライバの#8, #6が必要ですので、 プラスドライバと一緒に準備しておいてください。 (*1) http://homepage.mac.com/sysop/PhotoAlbum13.html (*1)のNo.45の写真に見える、黒い6芯のコネクタがスピーカーへのケーブルです。 左右スピーカーとマイクがまとめられている関係で6芯になっています。 参考までに言いますと、No.45の写真でやけに細い線が多数出ているコネクタが ありますが、これは液晶へビデオ信号を送るケーブルで、その右側の白/青の2芯の ケーブルは液晶のバックライトを接続しているものです。どちらも破損させると 致命傷になりますので、コネクタの抜き差しや取り扱いには十分注意してください。 位置関係で言うとまさしく左スピーカーの下あたりの底面部分になる場所ですが、 右スピーカーへ行くケーブルは一旦左スピーカーに入ってから右スピーカーへ向かう ケーブルが伸びるような形状になっています。 No.55の写真でキーボードを嵌め込む区画のすぐ上に黒いケーブルが這っているのが 見えるのではないかと思いますが、これが右スピーカーへ行くケーブルです。 なお、現象から言うと恐らく左スピーカーユニットが故障したのだろうと想像しますが、 PowerBook G4の場合、チタンでもアルミでもスピーカーは筐体(キーボード手前のリスト レスト部分のパネル)に作り付けになっていますので、修理が必要な時にはトップパネル ごとアッセンブリー交換という形態だったと記憶しています。 (要はトラックパッドやその手前に付くクリックボタン等と同じ位置づけということです) もし修理が必要となると、パーツ単位での入手は日本国内ではかなり難しくなっている ようですので、sshibaなら(*2)のサイトで輸入することを考えるだろうと思います。 該当するパーツは(*3)の$189.00のものになるようです。 (*2) http://www.pbparts.com/ (*3) http://www.pbparts.com/shop.php/1pr.html
お礼
大変面倒な質問ゆえ、回答がついただけでありがたいのに、ここまで詳細に情報を提供していただき、感謝の極みです。どうもありがとうございます。 補足にも書いたとおり、「DVI」の解体図(断片的ですが)を見ると、少し構造に変化があるようです。 リンクをご覧になって、更なる情報を汲み取っていただけるようでしたら、再度ご回答いただければ幸いです。
補足
このサイトはすでにチェックしていましたが、 >(*1)のNo.45の写真に見える、黒い6芯のコネクタがスピーカーへのケーブルです。 と、教えていただき、やっとわかりました。一方で、 http://www.crea-style.com/cocoa/G3%94%AD%94M%93%FA%8BL0407-1.html の「久々の改造。。。Part.2」という件を拝見しますと、 「上の画像は500MHz、下が667MHz マイクの位置がちがいます。 左右のスピーカーの接続がコネクター付きに変わってます。」 とあります。どの部分がその「コネクター」なのか、写真を見ても私にはよくわからないのですが、その「コネクター」の抜け等が原因という可能性もあるでしょうか? スピーカユニットの故障なら、あきらめるか、意を決してトップケースごとの交換に挑まねばなりませんが(笑、さすがにロジックボードや液晶パネルまで外すとなると勇気が要りますね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 スピーカユニットの破損と見てまちがいなさそうですが、なかなかむずかしそうなので、当面様子見をしてみます。 パーツの入手と「全バラシ」してみる勇気が湧いたら、修理にチャレンジしてみようと思います。その節は、またご教示くださいませ。