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24時間換気のダクトを喫煙室の換気用のダクトとして使用できるか?
オフィスの計画をしている者です。 お客様の要望で、オフィス内に喫煙室を設けようと考えています。 テナントビルなので、大掛かりな工事とならない様既存のダクトを用いて計画をしようとしています。 その既存のダクトを24時間換気の排気に用いるダクトに接続し、換気ルートとして利用しようとしていますが可能でしょうか? また、換気回数は少ないとはいえ、24時間換気の給気口と排気口が近いので、ショートサーキットとなり、タバコの煙がオフィス内に戻ってこないか気になっています。 乱文で申し訳ありません。
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- akadonta
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全熱交換器内部には熱交換素子(エレメント)が内蔵されており、熱交換を促進する為に非常に細かいスリットでOAとEAが通過しています。 一応素子の傍にフィルターがあるとはいえ、フィルターや素子の汚損が激しく、使用に耐えないでしょう。 計画風量を満たしていたとしても、お止めになって別の換気設備を計画される方が賢明かと思います。
- mr19m
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「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」(FCTC)と言うのをご存じでしょうか? http://www1.sumoto.gr.jp/shinryou/kituen/fctc.htm 来年2月に実効する国際条約です。 自民党政権で、この条約(FCTC)に調印しておきながら、タバコ対策を、ずっと無視して来ましたが、民主党政権になって、この条約を実効実現するかどうか、注目されています。 もし、条約実効という事になれば、職場では、喫煙出来ない事になります。 よってクライアントの要望で、喫煙室を設置しても、喫煙室の撤去という事が待っています。 第2回締約国会合の内容を、ご一読願います。 http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/jouyaku/071107-1.html 近い将来、必ず、日本でも職場や公共的空間では、喫煙出来ない世の中になります。 (設置しようとしている喫煙室は、ムダな空間と言うことです) 大阪府庁も全ての喫煙室を撤去したハズです。 (勤務時間中の喫煙は、サボタージュ) 今後、喫煙室撤去の事業所は増えると思います。 >24時間換気の給気口と排気口が近いので、ショートサーキットとなり、 タバコの煙(有害物質)が建物内に蔓延するでしょう。 (ビル管理法違反の無いように) http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO020.html 間違っても空気清浄機なるものを導入しないで下さい。 (厚労省でも、有害物質を蔓延させる効果しか無いと言ってます)
お礼
ご回答いただき有難うございます。 「たばこの規制に関する・・・」について知りませんでした。 これが実施されると、今あるオフィスの喫煙室も撤去になるんですね・・・。 ユーザーは間違った「空気清浄機」の導入を検討しているようです。 ・・・大変だ。
- akadonta
- ベストアンサー率41% (33/79)
事務室内へ喫煙室を設けて、現在使用している事務室の排気ダクトに喫煙室用の排気ダクトを割り込ませたいという事でしょうか? (それとも事務室排気ダクト全て喫煙室用に?) 以下、その排気ダクトがセントラル空調の還気ではない前提だと思ってください。 まず、事務室の換気量が不明ですが、喫煙室の換気回数は相当な量が必要になる筈です。 これは失敗例ですが、換気回数が15回/h以上でも(分煙機有)、室内環境は良好とは言い難いものがありました。快適な喫煙空間(何か変な?言葉かもしれませんが)とするには少なくとも30~50回/h以上程度の換気回数は見込むべきだと考えます。 天井OAからのショートサーキットはパーティション設置の場合、ランマオープンとせずにドアガラリか下部開口を設けて事務室パスとすると防ぐ事ができます。 またこうする事で、事務室の換気を喫煙室に担わせるという換気計画が立てられると思います。
お礼
早速のご回答有難うございます。 ご指摘の通り「現在使用している事務室の排気ダクトに喫煙室用の排気ダクトを割り込ませたいという事」なんです・・・。 24時間換気を常時行っている排気ダクトに喫煙室用の排気を割込ませる計画をとると、24時間換気に影響が出ないかが心配です。 24時間換気はロスナイを用いているようです。
お礼
ご回答いただき有難うございます。 フィルターへの影響を考えると24時間換気を利用する方法は妥当ではないですね(勿論、風量の問題もありますが)。 参考にさせていただきます。