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世界の子供への寄付
今チョコを買うとそのうちの一円を世界の恵まれない子供達を助けるため(教育費等)の寄付にするというCMを見てふと思ったのですが、 世界の恵まれない子供達のために援助してあげることはUNICEFとかを使って出来ると思うんです。 だから、そのお金を日本の教育水準を上げるために使えないのか、と思いました。 私としては、わざわざチョコを買った一部(チョコに限らず)を寄付しなくてもいいと思うんです。そういう企画ってよくありますよね?水とか。 まともな教育を受けられない子供達に援助してあげることはもちろん必要だとは思いますが、それよりも自国の子供達の教育も十分心配だからです。 みなさんはこのことについてどう考えますか? また、チョコを買った一部のお金を企業が国庫に寄付し、自国の教育費の財源にすることって可能なのでしょうか。
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- 15467980
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マトモに受け取らないで下さい。 「世界の恵まれない子供達のために~」などということは全く考えていません。 単なる”企業のイメージアップ(による売上増目的)”に過ぎません。 >、チョコを買った一部のお金を企業が国庫に寄付し、自国の教育費の財源にすることって可能なのでしょうか。 育英基金と言う形で基金を作っている企業ならいくらでもあります。 ただ、「国に寄付」という形にしても”目立たない”ので海外にしているわけです。 実際、育英基金といっても知らないでしょ?
- kimi1980
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面白い質問だと思い回答いたしました。 企業で上記のような企画に携わったことがある人間です。 そのような寄付付き商品は”コーズ・プロモーション” と呼ばれていて、理由(コーズ)がある、商品。質問の例でいえば、 買った代金の一部が寄付に回るチョコだから、他の商品と違うよ、買ってね、とプロモーションするのです。 商品のプロモーションだけではなく、企業のイメージアップも狙っています。 で、なぜ自国のためではなく、世界の貧困のための寄付に回るか、ですが、ターゲットとしている買う人間を、裕福な層で何度も買ってくれる人を想定しているからでしょう。要するに、日本においてある程度の教育水準にある人たちです。そういう人たちからすれば、同じ自国、日本で教育を受けられない人たちというのはある意味”死角”であり、そんな人いるのか?という感覚なのです。 それよりも、世界の貧困解決に役立っている、というある種ファッション感覚の慈善意識を刺激したほうが商品が売れるので、世界の貧困者のために、となるのです。 チョコの一部を国に寄付します、というのは、消費者の購買意欲を刺激しないでしょう。国がきちんと運営するとは限らないわけですし。 役人の人件費に回るのではないか、とも思われかねないですし。 (企業のイメージアップにもつながらないですね。) 寄付つき商品、面白いですね。ただ、本当に困っている人たちにお金が回るようにするには、やはりしかるべき団体を通した寄付がいいのでしょうね。
- IdleMaster
- ベストアンサー率25% (55/215)
対象が国外なのは、物価が違うからではないですか? 日本と10倍の差があれば、単純に10倍の効果が望めますから。 基本的にお金を使わない地域であればそれ以上でしょうし、逆に国内を対象にした所で、1/10以下の効果しか望めなくなります。 あとは、緊急性の違いでしょうか。 あくまで企業としては宣伝の一環に過ぎませんので、 教育自体が受けれません、助けて!と、 わが国の教育水準を上げる為にご協力を、では 訴える力に差があるように思えます。