- ベストアンサー
自作PCについての質問
- 自作PCの現在の構成と5年間のトラブル無しの使用状況について
- HDDを交換する際のWindows XPの対応性について
- CPU+マザーボード+メモリ+電源を交換する際の予算と高スペックの必要性について
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>OSは流用 >Windows XP Home Edition を含む Windows XP すべてのエディションにて、延長サポートとして、有償サポートならびに、無償でのセキュリティ更新プログラムサポートを 2014 年 4 月 8 日 (米国時間) まで提供します。 http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsxp/future.mspx OSに関しては、5年弱でアップデートの提供も終了しますが、利用できますので、様子見もいいと思います。SP2でも、SATAのドライバーを用意すると大丈夫ですから、CDかFDDで認識させることでHDD交換も大丈夫でしょうし、インストール可能です。 ただ、インストール開始時にドライバーを認識させる、その作業を要求される、しないとHDDが見つかりませんになりそうです。 http://support.intel.co.jp/jp/support/chipsets/imsm/sb/CS-021736.htm こちらの方法で十分対応できそうですので、現在の構成でHDDだけ交換、それなら、大丈夫なのです。 ところが、来年あたりに予定しているもの、そちらでXP-SP2が大丈夫かとなると、GA-P55M-UD2の仕様でもサポートしていると記載されているので、大丈夫そうです。しかし、一部機能を使えない状態になったり、制限事項があったりするものですので、セブンの方が長く使え、安定するかも知れません。 また、2 x PCI slotsのあるみたいですが、それも以前のタイプは5Vであった可能性が高く、現在は3.3V中心になっているので、買い替えすることも結構ありますので、要注意です。 http://r1h2.s153.xrea.com/pci3.3v/ こういう加工もすることがありますが、かなり古い規格になっているので、要注意ということです。 値段ですが、現状では高くないのでしょうが、一年後ですと、もう一段新しいCPUを使えるようになっているでしょう。それを使いこなすには、XPでは厳しい、場合によっては、正常に認識できないこともありますので、サポートのメインストリームから外れたOSで新しいCPUを使うのはリスクも伴います。 また、64ビットを使うかどうか、今後の主流は64ビットですので、そうなると、OSも必然的にXPの64ビット版かビスタ、セブンになりますし、CPUも64ビットをメインに対応し、32ビットではその機能の一部しか生かせない、そういう状況も予想されます。 今の状況をいつまで維持するかですが、32ビット版のOSを使うなら、来年買うスペックはオーバースペック気味かも知れません。しかし、満足できるでしょうし、その次までの繋ぎとして使うには十分かも知れません。 ソフト代の方がハードよりも値段が高い、使うソフト次第だと思います。ソフトを生かすには、数年後には64ビットを避けられないと思います。
お礼
保存しました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。