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UNIXコンピュータのスペック
90年半ばから2000年位までのCUI環境のUNIXコンピュータのスペックを知りたいのですが。特に小型(見た目はパソコンのサーバー用ワークステーションなど)のスペック(CPUやメモリなど)を知りたいのですが。また、パソコンで走らせるとして最低どのくらいのスペックで快適にうごいていたのかとかです。NT4よりは要求されるスペックは低いとおもうのですが(私はNTしか知りません)。
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- vaidurya
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Windows95,98の時期と考えると MIPSがR10000とかで、SunがUltraSPARC decのAlphaが挑み消えて行った時代でもあって PCでのPentiumIIと同様に200MHzあたりから500MHz程度の時代です。 商用UNIXで、複数のあるいは大量のCPUを搭載した機体があり 同じOSが動くことが利点の一つとして 単一CPUのワークステーション機も MIPSやSPARCで提供され続けていました。 PC-UNIXの台頭が顕著となり、NTとRedHatを比較する雑誌記事は よく見られたものだったと記憶しています。 この時代には、少しでもメモリーを節約し、余計な処理を無くすために GUI無しでインストールできるLinuxの合理性が強くアピールされていました。 そういう意味では、CUIなら200MHzでも快適な作業があります。 逆に、大量文書をgrepするとか、makeするとか CUIコマンドでもGUIでも、単純に力仕事になる処理は どんなOSを使っても重いものでした。まぁ今でも程度問題、重い処理は重いものですし。 ちなみに旧い分類で言うと、ワークステーションはコンピューターの一形態で サーバーという形態のワークステーションは存在しません。 仮に今500MHz程度のPCがあって、実用的に稼動させるなら テキストログインで使うのもアリですが 166MHz機までを想定しつつ、GUI環境を整備した Puppy Linuxのようなものも試す価値があります。 LinuxやFreeBSDでは、安全な現行のパッケージをインストールしても 強制的に、新しい重いGUI環境を押し付けられることがありません。 環境設定の手間はあるにしても、CUIだけの環境よりは扱いやすく かつ軽量なWindow Managerに切り替えるだけのことです。 初期設定で軽量GUIを備えた、ディストリビューションや LiveCDも多々リリースされていて、日本でも有名なものには XubuntuとかDamn Small Linuxなどがあります。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
90年から2000年くらいといっても結構幅がありそうに思います。 ざーっと思い浮かぶところだと、 93年ころだと、お弁当箱のようなSun 4/IPX (CPUはマイクロSparcだったかな、メモリ 32-64Mbyte程度)やSuper Sparc搭載の機種(Sparc statuion 5,10等)、 MIPSのCPU(MIPS R3000系、R4000系)あたり(シリコングラフィクス、NEC)が記憶にあります。(高性能機だと、R6000,R8000もこの頃にはあったかも。) このころには、既にX11使ったGUIが多く使われてたように思います。 (IBMのパワーPCもこの頃でしたでしょうか?) もう少し下がって2000年ころになると、SunではそろそろウルトラSparcが出ていたかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
Win9X時代と考えていただいてよいです。NT4と比較してということで。
- qaz_qwerty_me
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>90年半ばから2000年位までのCUI環境 HPに吸収されたDECのVAX-11/750はMIPSマシンと呼ばれ1MIPSの処理能力を有していたことをセールス・トークにしていました。たぶんMIPSという単位でコンピューターの処理能力を表現したのがVAX-11/750が始めてだと思います。 私もVAX-11/750に憧れていましたが予算の関係でVAX-11/730しか購入できませんでした。 確かVAX-11/750は5000万円~だったと思います。 UNIXといわれているのでVAX/VMSがUNIX?と言われると疑問符がつきますがBSDはUCBから入手できたのでハードウェアとしてはUNIXマシンだと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
その時代のWindowsパソコンのトップグレードクラスの性能と考えてよいでしょうか。