- 締切済み
平和憲法9条は世界に誇るべきものなのに、なぜ変えなければならないのでしょうか?
武器による平和は成り立たないのです。 相手が武器を持つから、自分も持つというのは短絡的な考えです。 どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないのでしょう? そうゆうことを率先して行なうことができるのは、憲法9条のある日本しかありません。
- みんなの回答 (22)
- 専門家の回答
みんなの回答
- toshihisa1318
- ベストアンサー率8% (2/24)
憲法9条は世界に誇るべきものどころか、日本の恥部であると思います。国防という国家としての基本的権利を放棄する悪法であると思います。平和は大切です。しかし、他国から攻撃・外圧から国民の生命・財産を守るための防衛戦略や領土問題に対する牽制のためにはやはり国防軍は必要です。 >私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。 日本ごときが主張したところで外国が軍隊を捨てるなんて本気で考えているのでしょうか? 9条信者は、憲法を護ることが国家を護ることよりも優先に考えているように感じます。そもそも、国家の安全保障という国家独立・主権の主軸を「他国が攻めてこないだろう。」といった性善説で考えること事態、この複雑な国際情勢の中では安易で愚直な考えでナンセンスであると思います。 国家を護るのは紙切れに書いた理念ではなく、国民の力です。憲法を過大解釈して自衛隊を持つことは、ある意味危険です。時の政権の解釈次第で軍の統帥や軍事政策が何とでもなるからです。だからこそ、憲法で国防軍のあり方をきっちり明記して運用することが平和に繋がる第一歩だと思います。命を国家のために掛けてくれている自衛隊員の名誉の為にも彼らを憲法で国防軍と認めるべきであると思います。
- histo0110
- ベストアンサー率60% (3/5)
憲法9条は世界に誇るべきなのかもしれませんが、同じような内容の国際法が存在し、多くの国が調印や批准しています。 不戦条約(パリ条約、パリ協定あるいはパリ不戦条約ともいう)が国際法として存在します。第一次世界大戦後に締結された多国間条約で、国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄し、紛争は平和的手段により解決することを規定した条約です。1928年(昭和3年)8月27日にアメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、日本といった当時の列強諸国をはじめとする15か国が署名し、その後、ソビエト連邦など63か国が署名しました。この条約は今日においても国際法として有効であるとされます。日本国憲法第9条第1項は不戦条約第1条の文言をモデルにして作成されました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84 残念ながら、不戦条約が存在するのに第二次世界大戦が起きてしました。繰り返しになりますが、この条約は第二次世界大戦後である現在も国際法として有効であるとされます。 国連憲章にも似たようなものがあります。 第2条第4項 すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。 以上のことから、日本国憲法第9条に類似する国際平和のための国際法は存在します。内容は難しいかもしれませんが、いろいろ調べてみられては。日本は、憲法第9条と不戦条約と国連憲章(計三つ)を背負っており、諸外国は、不戦条約と国連憲章(計二つ)を背負っているという違いになるのでしょうか。
- ownKO
- ベストアンサー率13% (2/15)
戦争に限らず、人は何かしらの「武器」を持たなければ生きていけません。 仕事でも、資格や実績などがその職場で生きていくための「武器」となります。 商品が市場から淘汰されないようにするには、その商品ならではの「売り」(=武器)が必要です。 どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないかといいますと、最初の通り、生きていけないからです。 日本を支える経済力だって、立派な「武器」の一つです。 銃や爆弾だけが、人を殺すのではないのですよ。
- honde
- ベストアンサー率5% (10/182)
残念ながら、世界に向けて誇っている日本人を外国で見たことがありません。 国内でなく、外国で言ってみてください。
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
平和という文字が違うのだと思います。正しくは兵輪なのでは? 軍事力の用い方が兵輪。参考文書を参照してください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5332259.html
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
武器を持たずに無抵抗でいたのにテロ組織がやってきて男は殺され、女を犯され、子どもをさらわれた村の人にその心を説けばいい。 「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言いました。 その結果、武器を持つ集団に村人は殺された。これが平和? 確かに全員殺されちゃえば、その後に争いは起きない。でも、ac8uia8ohさん以外の普通の人はこれを平和とは呼ばない。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
> どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないのでしょう? そうですね。 まずは中国に核兵器を全廃させましょう。 期限を切って、そこまでに中国が武器を捨てられないなら、我が国も核武装する覚悟を決めた上で。
- tsuruharu
- ベストアンサー率25% (7/28)
攻撃のための武器は無い方が平和だが、防御のための武器は必要。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないのでしょう? 言えますし、言ってますが? で? 相手が言うことを聞いてくれない場合は? どーせ平和主義者は「ソレを言い続ける」って言うんですが・・・。 それは、あなたの大切な誰かが、殺されそうでもレイプされていても、あなたは、離れた所から「やめて下さい」と言うだけということです。 相手の身体に触れた瞬間に、武力行使ですから。 ソレが出来たら、立派な宗教家が思想家にはなれますヨ。 ただ、国土や国民の生命・財産を守るべき、政治家にはなれません。 平和主義は、理想主義では有りません。 平和主義とは、武力に頼らず、相手と対等に交渉する力を持ち続ける努力をすることです。 現在の世界は、抑止力・交渉力としての武力をを否定して、対等な交渉が行える社会では有りません。
- tsuruharu
- ベストアンサー率25% (7/28)
囚人のジレンマ。 値下げ競争に似ています。 同じ商品を売っている両方とも値を下げなければ、 互いに利益を確保できるのに、片方が自分の利益 を狙って値下げすれば、もう一方もそれに対抗する ために値を下げる。それが行き過ぎると利益を確保 できなくなり共倒れしてしまう。 個々が全体との協調を選ばず、自身の利益を追求すると 全体にとっては利益とならない例。