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横浜から都内経由で東海道新幹線
横浜駅から東海道新幹線で新大阪に向かうのですが、 いくつかの理由から品川を経由して行くことになりました。 (東海道線で品川まで行って、そこで新幹線に乗り換え。 いつもは横浜線経由の新横浜を使っており今回限りの例外です。) この場合、特急券は "品川->新大阪" を買う必要があるのは分かりますが、 乗車券は "横浜->品川" と "品川->新大阪" を買うことになるのでしょうか。 途中下車しない前提です。 主に以下のような点を疑問に思っています。 (1) 途中下車しないのであれば、単純に "横浜->新大阪" の乗車券でも可能か。 実際に通る線路では一筆書きになりますが運賃計算上はそうならないでしょうか。 (2) 上記 (1) の考え方が不可で "横浜->品川" と "品川->新大阪" が必要だとしても、 "品川->新大阪" の乗車券は実際には「都区内->大阪市内」なので "横浜->品川" の乗車券は「横浜->蒲田」で問題ないか。 (ちょっとだけ節約できます。。) (3) (1)(2)のどちらでもなく、また "横浜->品川" と "品川->新大阪" の二つ乗車券を購入するのではなく 実際に通るルートの営業キロに基づいて「横浜市内 -> 大阪市内 (品川経由)」 のような乗車券を購入するが可能か。 (二つの乗車券に分ける場合と比較してどちらが安くなるのかは計算していませんが。)
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通常、新幹線と並行する在来線は、新幹線と同一路線扱いですので、し在来線で目的地の反対方向に向かい新幹線で戻ってくる場合、同じ区間を往復乗車しているのと同じ状況になり、片道乗車券にはできません。 運賃計算上は新幹線も在来線と同じ線路を走っていて、新幹線停車駅だけに停車すると考えればわかりやすいでしょう。 しかし、新横浜のように新幹線だけが存在する駅を含む区間の場合、質問例のように「新幹線と並行在来線が同じ場所に駅がないから一旦反対方向に戻る」と言う事例が発生します。この場合も、一部往復だとするのは、JR側だけの都合であまりよろしくありません。と言うことで、こういう区間を含む場合、限定的に新幹線と在来線は別路線とみなして、同じ区間を往復しているとはみなさず、片道乗車券として発行することができます。 従って 乗車券は「横浜→品川・新幹線経由→大阪市内」という片道乗車券は購入可能です。 これと新横浜から直接乗車する場合の「横浜市内→新横浜・新幹線経由→大阪市内」と言うのは全く別物ですから、後者で品川経由に乗る場合、経由の変更手続きが必要になります。 もちろん、横浜→蒲田の乗車券と、東京都区内→大阪市内の乗車券に分けても構いません。 但し、前者が8720円、後者は蒲田まで210円東京都区内から8510円の計8720円でたまたま、総額が同じですので、前者の1枚の片道乗車券にすることをお勧めします。 1枚の片道乗車券でしたら、大井町までの途中駅でも途中下車ができます。それよりも、東京へ行く途中の在来線または新幹線が事故等で不通になったので、新幹線に乗るのをやめた場合、大阪まで1枚の切符にしていた場合は、その乗車券全額が無手数料払い戻しの対象となりますが、2枚に分けた場合、実際に不通が生じた区間の乗車券のみが無手数料払い戻しになってしまい、不通が生じていない区間の乗車券は通常通り手数料請求の払い戻しになってしまいます。 とにかく、区間を分けると異常時の対応はその分不利になりますから、乗車券はできる限り、実際の乗車経路どおり(買える所まで)1枚の切符にした方がいいです。 (1)できません。品川経由で乗車する場合は、変更が必要です。知っててやった場合、不正乗車とみなされることすらあります。 (2)横浜-蒲田の乗車券で問題ありません。 (3)実際の乗車経路(品川経由)で買うことが可能です。というか、(2)のように2枚に分けないなら、品川経由で買わないと(1)で述べたように不正になります。そもそも、品川駅の新幹線改札機で区間外乗車としてはねられてしまい、改札で経路変更の手続きをとることになります。
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- taketake98
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昔は品川を経由して横浜市内→大阪市内のキップが購入できました。 横浜市内・横浜を選択出来ました。特定都区市内制度で購入方法と単駅を指定して購入する方法がありました。 今はでは選択して購入することが出来なくなり強制的に単駅で指定するように改定されました。
- gootaroh
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「品川~横浜~小田原」と「品川~新横浜~小田原」は、別線扱いですので、特に旅客からの申し出がない限り、「横浜→大阪市内(経由:品川・新幹線)」により、片道乗車券を発売するのが通例です。この場合、運賃計算に用いる営業キロは、22.0km(横浜→品川)+549.6km(品川→大阪)=571.6kmで、運賃は8720円となります。 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/01_syo/01_setsu/03.html (旅客営業規則16条の2第2項(1)) 特に旅客から申し出がある場合は、「横浜→蒲田(14.4kmで210円)」と「東京都区内→大阪市内(556.4kmで8510円)」の連続乗車券として発売することは可能です。この場合、前者とは運賃に差はありませんが、有効期間は1日多くなります。 なお、前者の片道乗車券の場合、着駅は横浜駅から200kmを超えますが、「横浜市内」のゾーンを再び通過するので、特定都区市内制度は適用されず、発駅は単駅(横浜市内発ではなく横浜発)となります。 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/02_setsu/13.html (旅客営業規則86条本文ただし書き)
- kuma-gorou
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東海道新幹線の線籍は、東海道本線です。いわば、東海道本線の特急専用線と言う考え方ですから、運賃も在来線の営業キロ程を適用します。 ただし、例外として東海道本線に併設されていない駅の両端区間は、別線として扱います。 例、品川~小田原 三島~静岡 名古屋~米原 東海道新幹線以外も同等の扱い。 従って、切符の買い方としては、先の回答者さんの仰せどおり 横浜市内⇒(品川経由)⇒大阪市内 で問題有りません。
補足
こちらの方は「横浜市内→」がOKと判断されてますね。。
- Ki4-U2
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#2です。訂正です。 >#2さんの回答に補足します。 は、「#1さんの…」の誤りです。 #2に示したURLは、「新幹線と在来線が並行する区間の特例」の説明でした。 「特定の都区市内駅を発着する場合の特例」の説明は、 http://www.jreast.co.jp/kippu/1104.html#08 です。 (ともに、JR東日本「きっぷに関するご案内より」) ちなみに、質問者さんが誤解されていたと思われる「一筆書きで途中下車しなければ、最も安くなる経路で計算」は、「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」で、ご質問の例には該当しない(原則どおり実際の経路で計算)ことになります。 http://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html#05
補足
一筆書きならどこでも可能と思ってました。 ご指摘ありがとうございます。 特例についてですが 結局のところ「横浜市内→」ではなくて「横浜→」になるということでしょうか。
- Ki4-U2
- ベストアンサー率81% (364/446)
#2さんの回答に補足します。 ご回答のとおり「横浜→品川・新幹線経由→大阪市内」となり、「横浜市内→」とはなりません。 これは、「特定の都区市内駅を発着する場合の特例」(中心駅から200キロ以上の場合中心駅から計算する)が、 「その都市内の外を経てから再びその都市内を通過する場合(または都市内を通過し外を経てから再びその都市内に戻る場合)を除いて」となっているからです。 http://www.jreast.co.jp/kippu/1101.html#02 横浜駅以外(戸塚とか磯子とか川崎とか)から出発する場合は運賃が変わるのでご注意ください。
- goold-man
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>"横浜->品川" の乗車券は「横浜->蒲田」で問題ないか。 (ちょっとだけ節約できます 路線検索では同じになりました。 14,060円(乗車券8,720円 特別料金5,340円) 逆の事例ですが、参考URLをご覧ください。
補足
「横浜→品川・新幹線経由→大阪市内」が可能なんですね。 2枚に分けることによるデメリットというのは考えたことがありませんでした。 たまたま総額が同じなのであれば、分ける必要はないですね。