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韓国語の擬音語の使用率について

日本語は擬音語と擬態語が多い言語ですが、朝鮮語も擬音語擬態語が多い言語だということを知りました。 日本語では擬音語や擬態語の使用率が高いのは、日常会話や漫画の表現方式を見ているとわかるのですが、 韓国でも擬音語や擬態語を日常会話でも日本のように積極的に使用しているのでしょうか? また、小説などの分野でも使用率が高いのでしょうか? もし使用率が高い本があれば紹介してほしいです。 よろしくお願いします。

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  • nogul2n
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回答No.1

 そうなんです。韓国朝鮮語も擬音語擬態語が多いんですよ。もしかしたら日本語よりも多いかもしれません。  日本語の擬音語擬態語の数がいくつあるかについては、日本の国語学者によっていろいろな説があって、少なく数える学者と多く数える学者との差が6~7倍にも到るそうですので、単純に1つの説だけを取り上げて比較することは出来ませんが。  韓国語でも日常会話や漫画でよく使います。  ドラマを御覧になったらチョコチョコ出て来ますよ。  小説にも出て来ますが、日常会話や漫画に比べると少ないです。小説はやはり一応、文語ですので文語よりは会話でよく使うのが擬態語擬声語です。他の文語(報告書や演説文、論文など)に比べると小説の方がまだ出て来るでしょうが。  1冊、韓国の漫画を入手なさったらたくさん登場しますよ。  1980年代に韓国の漫画『林巨正(イム・コクチョン)』(題名は不確かです)が、日本語で日本語訳になって出版されました。全10冊くらいの長編でしたが、ト書きとト書きの間の擬態語擬声語はハングルのままで印刷されていました。作家は、房(パン)という名字のすごく有名な漫画家でした。その当時既にだいぶ高齢の漫画家。韓国人なら誰でも知ってる義賊、林巨正が主人公です。  最近の韓国の若い漫画家の作品も数作品が日本で出版されているそうです(NHKのBSの漫画評論番組で取り上げたのを、NHK地上波で7年くらい前にやっていて見ました)。もしかしたらそういう最近のも擬態語擬声語がハングルのままになっているかもしれません。わかりませんが。漫画に詳しいかただと御存知でしょうね。ちょっと探して見られるのは如何でしょうか。  日刊紙には時事評論1コマ漫画が連載されています。そこもチョコチョコと擬態語擬声語が出て来ますよ。 http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2009/09/22/2009092201538.html  この  [ 朝鮮漫評 ]2009年9月23日付  の1コマ漫画では、 「ピトゥル ピトゥル」(よろよろ) という擬態語が出て来ています。国会の人事聴聞会から出て来た大臣・高官の候補者達が疲れて よろよろ としています。一番上は、 「人事聴聞会 終わり~~~ 」と書いてあります。  9月10日付、9月7日付、9月4日付にも擬態語擬声語が出てきてます。 http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2009/08/27/2009082701709.html  この  [ 朝鮮漫評 ] 2009年8月28日付  では、上のほうの斜めになってる字が、 「 フィン~~ 」 で、風が吹く様子を表す擬態語です。日本語で言えば、「 ヒュー~~ 」ということです。しらけた場面を表す時にも使います。しらけた冷たい風が吹いている感じですね。そういうときは日本語にすると、「シラ~っ」というところでしょう。「学校の門をはみ出して並んでいる子供たちは震えて 「 エッチュィ 」「 エッチュィ 」「 エッチュィ 」とくしゃみをしています。 「 はくしょん 」「 はくしょん 」「 はくしょん 」ということですね。一番上には 「真冬にも?」 と書いてあります。真冬にもこうなるということだろうか? と、韓国文部省の新型インフルエンザ対策を皮肉っている1コマ漫画です。  最近はブログで小説を発表している人もいらっしゃるらしいので、ブログで自作の漫画を発表してる人もいるかもしれませんね。そういうのはよく知らないのですが、yahoo korea に漫画コーナーがあって多くの人が漫画を発表しているようです。有料と無料の両方があるようですが、どちらも会員登録をする必要があるみたいです。登録なさったら見られますね。

RWSP
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 色々あるんですね。漫画で使用しているのは初めてみました。 どれも似たような形の文章が続くものですから、どこからどこが擬音語、擬態語なのかわかりづらかったんですよね ブログなど見てみます。ありがとうございました。

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