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高速道路の地盤修復に発泡スチロールが使われましたが強度は大丈夫なのですか?
こないだの大地震で高速道路が一部陥没し、通行止めとなっていた被害で、早急な復旧が求められていましたが、地盤を土でまた固めなおすのではなく発泡スチロールを積み上げて代用していましたが、あれで強度は大丈夫なのでしょうか? とりあえず可及的な措置で再度改めて補強し直すのでしょうか? それともあのままでずっと大丈夫なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
これはEPS工法といって 正式に確立された工法で 強度については問題なく 数多くの施工例があります 普通の土で埋め戻す工法の場合 締め固めた土が安定するまでに時間がかかる上に 突貫で工事した場合転圧不足で沈下する懸念がある上に 下部地盤の強度の問題で盛土加重を軽減する必要があり そのためこの工法が採用されたのだと思います この工法のメリットは上部土圧の軽減と工期の短縮で デメリットは土に比べて発泡スチロールの単価が高いので 工費が高くなるという点です
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noname#155097
回答No.2
発泡スチロール土木工法という正式な工事方法ですから あのままでも大丈夫です。 http://www.hokyodo.jp/1_morido/d_eps/01_summary/01_summary.html
質問者
お礼
すごいですね。知らずに土だと思って見ている土手などはこれの場合も多いのかもしれませんね。強度も作業効率(特に自立性)も充分なようで全てがこれにとって変わってもいいと思いますね。参考になりました。有難うございました。
お礼
正式な工法で強度も充分なのですね。土より高いという事ですが他の重機作業にかかる作業が省けるようで結果としてそんなに高くはならないようですね。参考になりました。有難うございました。