面白いので参加します。
一人忘れていませんか?
古田敦也。
常勝だったヤクルトをたった2年で弱小チームにした功績は立派なダメ監督です。
2年目なんて最多勝グライシンガー、2冠王ラミちゃんがいても、約20年ぶりに最下位に導いてくれました。
その後を継いだ高田現監督は、1年目はラミ、グライが抜けても「5位」ですから、古田のダメっぷりが際立ちます。
あと、7の補足をみて、山下大ちゃんもすごいですね。
その前任の森さん、西武では名監督でしたが横浜では結果を残せず、今に至るチーム低迷の元凶のようです。
横浜(大洋)と言えば、古葉さんも失敗しました。
こうしてみたら森、古葉両氏は前任の広岡、ルーツが敷いた路線に乗っただけで、弱小チームを立て直す能力はなかったのかも?
補足
ここで補足。 別冊宝島1647号 歴代監督の「采配力と人間力」 監督別勝率ワースト10 1:田尾安志(楽天) 勝率・281 2:レオン(オリ) ・350 3:石毛(オリ) .365 4:広瀬叔功(南海) ・375 5:山下大輔(横浜) .380 6:藤田平(阪神) ・382 7:秋山登(大洋) .395 8:田淵(ダイエー) ・396 9:山本一義(ロッテ) ・401 10:飯田徳治(南海) ・402 4割切れば130試合なら80敗ペースで立派なダメ監督です。 田尾さんは楽天初年度なので仕方ないでしょう。 広瀬さんは野村解任後に現役引退すぐに監督、捕手:野村、4番:柏原、抑え:江夏といった軸を欠いたので仕方ないかも知れません。 レオンは石毛解任の後を継いだ今期の横浜・田代代行のようなもの。でもこんなチームにしたのは我らがダメ監督の石毛さんっ! 以上、参考まで。