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著作権法違反をされた場合
お世話になっております。 請負でゲームの絵関連の仕事をしておりました。お金を出す元の会社A→開発会社B→仲介役の会社C→私へ仕事を依頼 という形になっております。納品する場合は、逆になります。私→C→B→Aです。 請負ですと、仕事の依頼→納品を完了→納品が完了してから対価の支払い となるのですが、 全てを納品し終わったのに(きちんと締め切り10日前に納品し、しかもその素材はきちんと使用される) その対価への支払いがないばかりか、お金がないから支払えないし、みんなお金がない中やってるんだから納得しろ!と 一方的に言われ、結局未払いです。 そして公式サイトに行った時、自分で別の絵師さんが私が1から生み出したキャラの絵を描いていて、しかも私がデザインしたロゴを服に 使用し、WEBに公開されているのを見つけました。 私は驚き、Aへ連絡をしたところ、Aから身の覚えないのことで一方的に解雇され、更には俺が決定するのだから 絵師を変更することなど問題ではない!と言い切られました。それに一枚絵は1日や2日で描けるものでもないですから(相談しながら描いたりしますので 時間がかかるのです) 結構前から私を解雇し、他に描かせる手はずだったのだと思います。しかし、連絡は一切ありませんでした。 私が見つけなかったら、そのまま連絡なしだったと思います。 どうやらCに嘘の報告をされ(私と関係のない事柄を私の罪にきせ報告した) それが解雇のきっかけのようです。 抗議しましたが、まったく話を聞いてもらえず(電話しても無視、メールしても無視) 現在に至っています。 ちなみに、契約書は最初に色々確認して承諾してからでないと契約できないと、 何度も請求していたのですが、結局仕事が全て納品が終わってから今更送られてきました。 もちろん、判も押しておりません。口頭でも当たり前ですが、お金を支払ってもらわなくてもいいなんて言う馬鹿はいませんし、 著作権も持っていっていいですよーなんて言う馬鹿もいませんので、もちろん私も口頭でも約束しておりません。 そして、私は途中で何度か彼らに「著作権はこちらにあります」と言っていたのですが 口頭でも、著作権を譲渡するともまったく言っておりませんし、著作権譲渡の契約もしておりません。 請負なので、完了しないと対価を支払ってもらうことは出来ませんし、 データを提出したから、著作権も譲ることに同意したことにはなりませんよね?(何故か向こうはそう思い込んでるようです) そして向こうの言い分としては 「データさえこちらへ渡ってしまえば、どう使おうがそちらが騒ごうが問題ないんだよ」と言っていましたが 著作権は私にあると思うのです。 本来、著作権を持っている私がこういうことを言い出さない為に、 「お前が承諾した証拠だ!」と言って契約書を私に突き出せば私には何も言えないとは思うのですが 承諾しておらず、承諾した契約書も相手側は持っていません。ましてや著作権の譲渡契約書も相手は持っていません。 企業側が言った言わないので言い出してもしょうがないだろうし、実際書類がなければ、 著作権はこちらにある!と企業側は言えないと思うのですが、違うのでしょうか? ちなみに私が1から創作したことは、ゲームは何人も関わっていますので証明してくれる方もいますし、 製作過程を別の方に、このような形ではどうか?などと送っていたり、証明は出来ます。 著作権を企業側が主張する場合、譲渡契約書は必須ではないかと思うのですがどうでしょうか? (ちなみに口頭でも著作権譲渡しますの発言は一切していませんので、口約束でも成立するということはないと思います)
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- one-moment
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差し止めの請求は裁判所の管轄となりますので、やはり弁護士を通すのが一番効率が良さそうです。 質問者様が被った精神的苦痛、当然の権利である給与、それらの金額の合計が140万円以下の場合は、弁護士より費用の安い司法書士に依頼するのも一つです。 また被害合計額が60万だったか80万だったか以下の場合、小額訴訟という弁護士や司法書士を介さない裁判もできます。 結局は裁判所を通さないと差し止めできませんので、何らかの手段で裁判所を通す必要があるのは確かです。
- one-moment
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契約違反の嵐ですね。 質問者様の言うとおり、口頭でも契約は成立しますが、その口頭での契約すらなく、ハッカーに無許可で、しかも対価を支払うことなく利用するのは法律に反します。 質問者様と直接的契約をしているのはC社なので、まずは請負先のC社へ請求し、それでなおC社が労働の対価を支払わなかった場合、弁護士を通じて支払いの請求を行う。またその際御社は裁判に係る費用を全額負担するものとするという期日付き告知文章(捺印されたもの)を、複写の後に内容証明・配達証明でC社宛てに送り、期日までに応答もしくは支払いがなかった場合、その内容証明をとった郵便物の複製品と、内容証明を発送した証拠書類を弁護士まで持参し、弁護士から公式文章での請求、なお解決しなかった場合、裁判という段階を踏むと良いかと思われます。 私も過去にほぼ同じような体験をしましたけど、大抵は弁護士までいかずに支払ってくれました。
お礼
解答頂き感謝致します! 同じことを経験した方からのご意見とても参考になります。 実はお金に関しては、多分厳しいかと思われます。 何故なら、C社は名前ばかりの社長1人だけの会社で とても支払い能力はないと思いますし、 開発会社も吹けば明日にでも倒産してしまうようなところなのです…。 そんなところに頼む元会社もどうかと思いますが、 一番しっかりしているのは、元会社だと思います。 それでお金の件に関しては、支払って頂きたい気持ちはあるのですが 一番にしたいことは実は、差止め請求だったりします。 私が大事に作り上げてきたキャラです。 許可なく別の方に絵を描かせることは、 著作権法での法第27条に違反していると思うのです。これは 元会社のプロデューサーが指示を出し、別の絵師に絵を描かせて 公表しました。これについて俺が決めることだから、お前が決めることではないと言ってきたメールもしっかり保存してあります。 (ただC社+B社は私がお金を支払ってもらっていないことも、 契約書などを交わしていないことも知らないから、 とっくに権利を買い上げているのだと思っているんだと思います) それに、請負だったり色々立場が弱いので、 著作権が自分にあるというところで戦おうかと思いました。 著作権さえこちらにあれば、相手側が自由に他の方に私が考えたキャラを 描かせたり、画像を改変したりは違反になると思うし、申告すれば 刑事事件にも出来ると教えて頂いたのです。 契約書がないのに、相手側が著作権はこちらにある!と 言っていることは、やはり通らないようですね。 それが分かっただけでも、心強いです! ありがとうございました!
補足
自分の解答を読んで、やはりまだ少し混乱しているなと思いました。 結局自分が何をしたいのかを書いていませんでした、すみません。 私としては、著作権が私にあるならば、 著作権違反として、対価も支払って頂いていないものや 別の絵師に私の許可なく描かせていくことを止めたいのです。 企画の段階から関わり、アイデアも出し、愛情持って作り上げてきたもの なので、ここで事実無根のことで解雇され 全てを奪われたままでは、あまりにも… なので、差止め請求が一番の要望だったりします。
お礼
再度のご解答有難うございます!感謝致します。 未払い金は予算表はあるのですが、細かい金額まではちょっと 今見れないので大体ですが100~130万ってところだと思います(予算表にのっていない仕事もさせられたのですが、これも使用しているので対価を支払わなければいけないと思いますので) >司法書士 初めて知りました。裁判費用なども安くすむのですね。教えて頂いてありがとうございます。 これを期に、そういったことは色々と勉強し詳しくなっておこうと思います。 差止め請求だと、やはり裁判所を通してになるのですね。 実は日本知的財産仲裁センター http://www.ip-adr.gr.jp/ というところを見つけたのですが、ここなら知的財産に詳しい 弁護士も頼めるだろうか…と考えてはおります。 ただ、弁護士費用がどのくらいになるのかが不安ではありますが…。 分割とかきくなら、何とかなりそうでもあるんですけどね。 それだけが不安要素です。 でも、一番最初の弁護士さんに会って思ったことは まったく色々知識がないまま行くと、それは無理、感情的になって 自分は知りませんでしたでは通せることではないから 何が駄目で何が通るのかは、少し分かってないと駄目と 言われたので、とにかく知識を集めておこうと思いまして…。