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片勾配のすり付け率
土木工事の縦断図における片勾配のすり付け率の計算方法が解りません 具体的に 勾配+1.5%から+6.24%のすり付け長が23m、すり付け率 1/190と図示されています・・・私は勾配差/すり付け長=すり付け率と理解していたのですが、図示されているもの符合しないのですが・・・図面が間違っているのでしょうか・・・それとも・・・
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- char2nd
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回答No.1
すり付け率は道路幅員も考慮する必要があります。 「道路構造令の解説と運用」P.368に解説がありますが、すり付け長をL、回転軸(通常は中央線)から車線内外線までの距離(即ち車線部の片側幅員)、すり付け率をq、片勾配の代数差をΔiとすると、 2車線の場合:L=B×Δi×1/q 4車線の場合:1.5L=2B×Δi×1/q'、q'=4/3・q となります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速参考にさせていただきます