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旧車のカーエアコンについて
教えて下さい。 53年式の日産L型車に乗っております。 旧車のカーエアコンについて教えて下さい。 古いエアコン車は配管のジョイント部にパッキンは 使われておらず、パイプの端がテーパー状になってるパイプ同士をつないでおりますが、1年ほど前だんだん効き目が悪くなったと同時にガス交換を行ったのですが、とたんにパイプジョイントのありとあらゆる箇所から漏れはじめ、数日しか持ちませんでした。 当時交換したガスがR12か代替え品か確認せずに過ごしてしまいました。 パイプがボロイせかと思ってましたが、分子構造の細かい代替え品だから漏れたというケースって考えられますよね? 確定では無いのですが・・ だからってR12を指定して入れてもテーパー状のジョイントだと不安ではあります。 一度パイプをまし締めするなり、漏れ止め剤を塗るなりで対処をしておきたいと思っております。良い方法や注意点などあればご教授いただけますか?
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B500です。 フレアのメス側ですが、エアコンの場合パイプをパイプカッターで切断後、バリをきれいにとってから専用のフレアツールで銅管を広げます。この角度は空調機の場合45°で、ほかに60°もあるそうです。 フレアのオスとメスの間に広げた銅管が挟まるのでこれがパッキンになります。特にシール材を塗布するようなことはありません。ただ、広げた方の内側に縦方向の傷があると漏れることがあるので、バリ取りは注意深くします。また、良心的な職人になるとネジの部分やフレアのシート面に冷凍機油を塗布して、フレア部分に歪みが起きないよう注意します。このとき普通の油を用いると内部で凍って配管が詰まったりします。 締め付けはネジ山をねじ切ってしまわない限り致命的なトラブルにはなりませんが、締めすぎると広げたところがつぶれてしまい、圧力がかかったときなどにパイプが抜けたりします。こうなっても、配管の長さに余裕があればもう一度フレア加工してつなぐことはできます。ということで、フロンガスが安く手にはいるのであれば、増し締めだけをして、窒素で15Kg/cm2ほど圧力をかけてフレア部分に石鹸水をかけて漏れ検査をするのも一つの方法かなぁと思います。(または、圧力をかけておいて、漏れ具合確認しながら増し締めをする) 車と建物用では多少違うかもしれませんのでご参考まで。
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- B500
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空調工事をしている者ですが、確かにカーエアコンの配管とルームエアコンの配管の太さは同じように見えます。ただインチベースの寸法の配管とミリベースの配管があり、微妙に太さが違います。 太さがあえば代用は可能だと思います。(空調機の気密試験では30Kg/cm2の窒素を張って試験をします。) 配管内に水分やゴミが入らないように十分注意してください。ガス漏れが直っても詰まって壊れてしまいます。 普通は増し締めで治るはずですが、締めすぎてフレアを潰してしまうということがエアコン工事の初心者によくありますので注意してください>(特に細いほう)
お礼
有り難うございます。 以前同様の車で、配管がねじれるほど強く増し締めしたら漏れが止まったと聞いたことがありますが、それってフレアが潰れてますよね。 一旦漏れが止まるのは良いけど、バラしたら再生不可って事になりそうですね。 ちょっと教えて下さい。 フレアのメス側って通常のパイプを切ったあとそこの断面を広げて作るのでしょうか? また、接合面には何かしらシール剤の様なモノ・・または パッキン等を挟んだりという事はしないのでしょうか?
- p-21
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実はワタシの車もCFC12だったという事が先日判明しました(苦笑) かなりショックです(平成5年式なので134aのモデルと平行していたんですね) 面倒なのでGSで12を購入したら5000円とか言われ「ネメとんのか?」と店員を脅してしまいました(ウソです) テーパー状のジョイントとの事ですがそうだったけな?(ハテ?) と昔の記憶をたどっています Oリングを使ったツバ付きのジョイントではないんですよね? フレア接続であった場合エアコンの銅管フレアを流用できないか?と考えていますがねじピッチとサイズのバリエーションが一致するかは試した事がないのでわかりませんが もし可能であればこれを使ってパイプを製作してしまえば良いと思います このあたりに目をつけてみてはどうでしょうか?
お礼
たびたび有り難うございます。 フレア接続であった場合エアコンの銅管フレアを流用・・ と申しますと、一般家庭用のエアコンと言うことでしょうか? 一般家庭用がフレア接続なら、その業界に漏れないノウハウがありそうですね。(^-^) ジョイントを限りなく少なくして製作するのが理想です・・出来れば134aのパーツ一式を流用出来れば良いなーとも考えてます。(難しいですね) またブレーキ配管にしてもフレア接続の様なので「きっちり組む」と言うことで、漏れを解消出来るかも知れません。 昭和時代の車に乗ってる私からしてみれば平成5年式はパッと聞き新しい車に感じるのですが、なんともう10年なのですね・・12フロンが10年も残ってるってのも微妙な気がします。
- p-21
- ベストアンサー率20% (265/1269)
漏洩個所は結果的に1箇所とは限りません こっちを直したせいであっちが漏れたとか・・・ CFC12は規制フロンでスタンドやカーショップなどでは 足元を見たような価格設定になっているようです これでは修理にかかる金額は 考えたくも無い数値になってしまいます 不具合とされる個所の補修に関しては 現状どのような状態になっているのかわからないので お答えできませんが 不安要素があるのであれば その部分いっそのこと新品部品に交換するのも良いかも しれません(部品があるかどうかわかりませんが聞いてみるるしかありませんね) 修繕後ガスをいきなり封入するのではなく窒素ガスで1Mpa程度の圧力をかけ漏れチェックをする事をお勧めします
お礼
有り難うございます。 交換したときは、ほとんど全部と言って良いほどのジョイント箇所から漏れました。 もしまし締めをしても、高額で且つ問題視されてる規制フロンが漏れだしたらと考えると ちょっと足踏みしてしまうのでした。 当然修理のプロに任せるのも良いのですが、見積額が概算で10万円ほど掛かるとの話で 更に及び腰に・・更に部品は全て生産廃止。 一応はエンジンOHぐらいは出来る程度の車いじりは行っております。 エアコンは未知の領域ではありますが、可能であれば自分で下準備が出来ればいいなと考えております。 窒素ガスで漏れチェック・・良いですね。 是非やってみます。 漏れない状況を作ってから、R12を入れたいですね。 パッキンを持たない金属同士の面のみの密着にせめて、有効な薬品(漏れ止め)などあれば 事前に対応しておきたいですが、なにかご存じではありませんか? 代替えフロンについて、 分子構造の大小の比較についてはどのくらいなのか? 旧型ジョイントに対してどこまでOKなのか? 全くダメなのか? そこら辺は全く知識がありません。 でもそれは、試してみなければ分からない話かも知れませんね。
- yucchisan
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交換したとたんにガスがもれた件ですが、 大量のガスを充填したことで今までよりも 圧力が強くなり、構造的に弱いジョイント部から 漏れ出してしまったという可能性はありませんか? あくまで想像の域ですが。 漏れ対策ですが、 ジョイント部をいったんはずし、ねじ山部分に 水道用のジョイントテープを巻いてから 締めなおすのが有効かもしれませんね。
お礼
構造的に弱いジョイント部から 漏れ出してしまった・・ まさにそうだと思います。 現行車のパッキンのあるジョイントと比べ、旧車のパッキンを持たない金属同士の面のみで 密着って構造にも問題大ありとも思うのです。 漏れない方が不思議・・の様な気さえしております。 ほとんど全部と言って良いほどのジョイント箇所から漏れました。 ジョイントテープなど良いかも知れませんね。 パイプがよじれるほど強く締め直したという話しも聞いたことはあるのですが、 いずれ強く締めるにしろ、一旦外して清掃、処置を行ってからの方がイイですよね。 でも、旧車のそれって腫れ物に触る感覚に近く、むしろそれなりに面がでている箇所はいじらずに 現状のまま締め込んだ方がよいか迷ってます。
- alzard
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こんばんは。 むかしディーラー筋から聞いたことですが、古い車はカーエアコンを年中いつでもつけておいたほうがいいそうです。 それとの因果関係はよくわかりませんが、15年程前のクラウンに父が乗っており、エアコンをそれまでは言われたとおり、年中いつでもつけっぱなしでいたのに、最近ケチってエアコンを使わなくしたら、とたんに調子が悪くなりました。その後、無事元通りになりましたが。
お礼
ありがとうございます。 確かに聞いたことがあります。 ガス中にオイルも含まれているため、回すことによりコンプレッサーのシャフトの保護をする。 また、定期的に循環させることで漏れも防げる等・・ でも、ローパワーな車なのでどちらかというと極力使わずケチってました。 元々北国なので使用頻度が低いせいもありましたが・・ 前年に多少効いたのに翌年ほとんど効かない・・でもその間10ヶ月ぐらいも使わないでいたので良くなかったかも知れませんね。
お礼
2度の回答、また、分かりやすい書き込み有り難うございました。 私自身は、現行の家庭用エアコンにフレアー式を用いてるとは思ってませんでした。 しかし、ある意味世の中の多くのエアコンがフレアだと思うと、頼もしく感じられてきました。 修理もまだまだイケそうですね。 頑張ってみます。 有り難うございました。