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博士課程修学の進路について
- 博士課程へ進学して環境学専攻で土壌中の植物と微生物の相互関係を学びたいと思っています。
- 博士課程終学後に就職できる職業や進路が分からず、困っています。
- 環境学や土壌の研究を修学した場合、就職先へはどのような進路があるのでしょうか?
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- kappa_ena
- ベストアンサー率24% (13/53)
「学びたいと思っています。」が謙遜でおっしゃっているのなら良いのですが、もし本気でそう思っておられるなら、博士への進学は止めた方が良いと思います。 博士課程は研究をするところ、或いは、研究の訓練を受けるところです。当然、「学ぶ」という行為も研究活動の一部ですが、あくまで一部にしかすぎません。一生懸命勉強しても、褒められるどころか、「とにかく実験して結果を出し論文を書け」と叱られるかもしれません。(勉強が悪いわけではありませんが、一日は24時間しかないなので、勉強に割り当てることのできる時間はどうしても限られたものになります。) 「学ぶ」つもりで博士課程に入ると、期待が裏切られますよ。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
就職先を決めてから進路を決めるモンだと思います。例えば大学教員になりたくて博士課程に進学するというのなら分かります。修士~博士まではわずか五年間ですが、仕事はその後30年間以上続けるんですよ。まずは仕事を決めたらいかがしょうか?そして、改めて、その仕事に就くためには修士で出た方が良いのか、それとも博士まで進むべきなのかをここで問うたらいかがでしょうか? ちなみに博士をとっての就職先は、大学、独法研、(分野によっては)民間企業でしょう。環境系なら試験所みたいな所でも雇ってくれるかもしれません。正規職員になれるか、ポスドクや研究者派遣のような形になるかは分かりませんが。。。。もちろん「就職できない」可能性もあります。このサイトでこの手の質問に対して良く紹介されるのは、「高学歴ワーキングプア」って本と、「博士が100人いるむら」ってWebページです。ググってみてください。 まずは、貴方の大学・研究室の先輩がどのような就職をしているのかを見るのが手っ取り早いでしょう。東大と名前も知らないような新設博士課程を同列に比べられるものでもないですから。