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無理関数の定積分
よろしくお願いします。 f(x)=∫{m~n}(1 - a * x^2 + b * x + c) ^0.5 dx の定積分 の計算法をご教示ください。 1) f(t)=∫{mt~nt}(1 - t) ^ 0.5 dt 2) f(u)=∫{mu~nu}(a * u^2 + b * u + c) du --------------------- 2) より f(u) = [(a/3) * a^3 + (b/2) * b^2 + c*c ] {mu1 ~ mu2} 但し mu1 = a * mu1^2 + b * mu1 + c mu2 = a * mu2^2 + b * mu2 + c 1) より f(t) = [(3/2) * (1-t) * t ^ (3/2) * (1-t) ^0.5] {mt1 ~ mt2} 但し mt1 = (1-mt1) ^ 0.5 mt2 = (1-mt2) ^ 0.5 ---------------------- f(x) = f(t) * f(u) a) どこが間違っているのか、どこをどのように直せばよいのでしょうか。ご教示お願いいたします。 b) 3次グラフ ( y=a*x^3+ b*x^2+ c*x +d )の単調変化範囲内のグラフの長さを求めようとしているのですが、 上記の考え方でよろしいのでしょうか。
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間違っていない箇所を探すのが困難な状況なので、 どこを直せば?と言われても返事に困ります。 まず、f(x) の定義が、 f(x) = ∫{mx~nx} (1 - ax^2 + bx + c) ^0.5 dx の間違いなんだか、 f(x) と書いたのは気の迷いで、定数関数で良いんだか すらハッキリしない。 f(x) = ∫{m~n} (1 - ax^2 + bx + c) ^0.5 dx としたのなら、t を代入しようが、u を代入しようが、 f(t) = f(u) = ∫{m~n} (1 - ax^2 + bx + c) ^0.5 dx なので、勝手に f(t) = ∫{mt~nt} (1 - t) ^ 0.5 dt とか f(u) = ∫{mu~nu} (au^2 + bu + c) du とか 置くことはできない。 置いたら、定義ではなく、方程式になってしまう。 f(x) = ∫{mx~nx} (1 - a x^2 + b x + c) ^0.5 dx の間違いであったとしても、 f(t) = ∫{mt~nt} (1 - a x^2 + b x + c) ^0.5 dx f(u) = ∫{mu~nu} (1 - a x^2 + b x + c) ^0.5 dx なので、f(t), f(u) を勝手に定義することはできない。 百万歩譲って f(x) = ∫{mx~nx} (1 - ax^2 + bx + c) ^0.5 dx g(t) = ∫{mt~nt} (1 - t) ^ 0.5 dt h(u) = ∫{mu~nu} (au^2 + bu + c) du で納得したとしても、 f(x) = g(t) ・ h(u) なんて、x,t,u の込み入った方程式に過ぎず、 式変形でも何でもない。 t,u を x のどんな関数にすれば、 この式が恒等式になると言うのでしょう? 無茶苦茶です。 3次関数 y = ax^3 + bx^2 + cx + d のグラフの 単調変化部分の長さを求めようとしている のならば、 3ax^2 + 2bx + c = 0 の2解を α,β として、 L = ∫{α~β} √[ 1 + { 3a(x-α)(x-β) }^2 ] dx を 計算することになります。 これは、第二種楕円積分(しかも不完全積分)ですね。
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- Tacosan
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その被積分関数は √(ax^2 + bx+c) と書いちゃダメなんだろうか? これでいいなら √ の中を平方完成させればよく, sin なり sinh なりを駆使すれば不定積分できるはず. a) 「どこが間違っているのか」といわれてもねぇ. 全部違うものなんだから同じ関数記号を使っちゃいかんと思うし, なんでこの 2つを掛けて f(x) になると思ったのかも想像がつかない. f(u) も間違ってるしね. b) 「普通にやればいい」んだけど... たぶん, 楕円関数が出てくる (よって計算できない) と思うよ.
お礼
ありがとうございました。
お礼
大変遅くなりました。 下記説明で十分でした。 --------------------------------------------------- 3次関数 y = ax^3 + bx^2 + cx + d のグラフの 単調変化部分の長さを求めようとしている のならば、 3ax^2 + 2bx + c = 0 の2解を α,β として、 L = ∫{α~β} √[ 1 + { 3a(x-α)(x-β) }^2 ] dx を 計算することになります。 これは、第二種楕円積分(しかも不完全積分)ですね。