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自己分析というものはどこで切りをつければいいのでしょうか?

似たようなタイトルの質問が多くありましたが、 なかなか納得できる答えが見つかりませんでしたので 質問させていただきます。 就職活動が始まった現在大学3年の女です。 タイトル通り、自己分析というものはどこで終わらせればいいのでしょうか? 自己分析をしなければなぁと、いろいろ調べ始めました。すると、 『自己分析ばかりやって、自分探しになってはいけない』というアドバイスを就活サイトで見かけます。 一方で 『自己分析が浅く、面接で失敗した』『自己分析が足りなかった』という先輩のコメントも見かけます。 自己分析自体は、自分史・短所長所を書きだすetcやり方がいろいろあることはわかるのですが…。 結局自己分析で何が分かればいいのですか? アピールするために自分について理解する…といろいろ書いていますが、人間性ってそんなに簡単に理解できるものなのでしょうか? 一生かけても行きつけないような問題のようにも思うのですが…。 やりすぎても駄目、やらな過ぎても駄目…なアドバイスで結局何が分かるまでやればいいのかわかりません。 人間性はいろいろなので、切りを付けるところも人それぞれなのかもしれませんが…。 どこまで考えて、『よし!わかったぞ!』という状態になるのかいまいちイメージがつかめません。 終着点も見えないまま見切り発車をするといつも失敗するので、 よろしければアドバイスを戴きたいです。 よろしくお願いいたします。

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  • nrow01
  • ベストアンサー率31% (6/19)
回答No.3

マニュアル世代か? ま、それは置いといて 言い換えれば「適正」ですよ。 人に限らず、世にあるものすべてに適正ってあるよね。 筆でご飯食べるのは難しい。箸で字は書けない。 それと同じで、人には適正がある。自分がしたい仕事がそのまま自分にあった仕事かどうか?自分がやってみたい仕事は自己分析などする必要ないよね。出来なくても良いわけだから。 自分はどんな人間か?どう言った適正があるのか? 人と話したり、関わるのが好き!とか、その逆。 何かを創造するのが好き!逆に、与えられた条件の中で何かに挑むのが好きとか。 メカが好き!、逆に苦手。 執着心が強い、逆に冷めやすい・・・等々 自分が目指しているものや、どうしたいか?などを全く考慮しない、客観的見方が必要。 自己分析の不出来が直接、面接で不利にはならないと思うが。会社の面接試験程度で、面接官が「自己分析不足」を見抜ける事があれば、そいつは余程「挙動不審」だったんじゃない。面接官は、もともと「そいつの」(君の)人間性を知らないんだから。 自己分析が重要だとすれば、それは試験に合格し、実際に職に赴いたとき、「自分には合わない」と仕事をやめることが無いように、先に適正にあった仕事を探すことにある。でも、それとて長い就労人生において、昇進や転勤、配属変えなどで、適正外の仕事をする時もある。 それと、自己分析に納得なんてあるわけない。 し、仮に100%分析できたとして大した意味も無いしね。 自己分析と書くと理屈っぽいが「己を知る」と言うことだ。 細かく分析してもそこに意味は無い。 もっと大雑把に、右か左かで十分。物事は大きく2つに(対極に)分けることが出来るでしょ。好きか嫌いか?イエス、オア、ノー?黒、白? 何かに対し、自分はどっちなのか。適正がある事案か、無いのか。 人は強い憧れや願望があると、自分の適性の無いことに挑む場合がある。 己を知っている人は、そこで考える事が出来る。 そのまま、挑むも良し、適性が無いと避けるも良し。

panyuu
質問者

お礼

いままで経験したいろいろな選択では『やらなけらばいけない』という考えが先行して、 自分に合っているか、やりたいのかは無視してきたところがあるのですが、 これからはそれではいけませんよね。 就職試験を受ける前に、『自分で仕事を選ぶ』という大事なことを忘れていました。 確かにせっかく自分自身の適性を見つけても、別の仕事を振られる可能性もありますよね。 あまり深く考えすぎず、ざっくり考えて把握することから始めてみます。 >>そのまま、挑むも良し、適性が無いと避けるも良し。 この言葉とても印象に残りました。 自分に合うものを選ばなければという先入観があったのですが、 やってみたいという気持ちがあれば、チャレンジするのもいいですよね。 とても丁寧なアドバイスをありがとうございまいた。 参考にして考えてみます。

その他の回答 (3)

noname#109833
noname#109833
回答No.4

僕は大学4年生ですが、 自己分析に終わりはないと思います。 会社の入ってもずっと続けるべきモノのような気がします。 就職活動が、その始まりの キッカケであっただけではないでしょうか? 僕が自己分析を始める際に 非常に参考になった(しっくりときた)サイトを紹介しますので 一度、よければご覧になってください。 http://www.gakujo.ne.jp/2011/contents/adventure/index.html 【質問】 あなたは、なぜ就職活動をしていますか? 【質問】 就職活動には、本当に自己分析が必要だと思いますか? といった質問に答えていく事で解説がもらえるようになっていて、 上っ面だけではない解説に、 panyuuさんも、おそらくですがしっくりくるんじゃないかなと。

参考URL:
http://www.gakujo.ne.jp/2011/contents/adventure/index.html
panyuu
質問者

お礼

>>会社の入ってもずっと続けるべきモノのような気がします。 やはり「自分とは何か?」を本気で突き詰めるなら一生かかって考えてもいいくらいですよね。 少なくとも人生の節目節目にその都度考えていくべきことなのかもしれません。 参考URLありがとうございます。 早速確認してみようかと思います。 経験談を交えたお話とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • QinC
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

>結局自己分析で何が分かればいいのですか? 希望する会社・ポジション・仕事が求めているもの(複数あると思います。知識、経験、見た目、能力、声、人脈、趣味、性格・・・何でもいいですよ)のうち、自分に備わっているものを探す作業です。人間性は関係ないです。 教師と営業とでは求めるものが違いますよね。教師の採用面接でアピールになることは、必ずしも営業職の面接でアピールになりません。ですので、相手にって言うことは変える必要があります。 自分だったら、自己分析からはじめると大変なので、むしろ相手が求めているであろう物を推察し列挙して、そこに自分が自身を持って主張できるものを3つくらい選んでストーリを作ります。 >一生かけても行きつけないような問題のようにも思うのですが…。 そうです。これはビジネスなんでどこかでやめる必要があります。例えば「美味しい飲料をつくる」というのは永遠の課題かもしれませんが、飲料メーカーはビジネスをやっているので、どこかで製品化して、商品を出し続けています。深く考えないようにしましょう。 >、『よし!わかったぞ!』という状態になるのか ならなくてもいいですよ。ビジネスでは自分で問いを設定して、答えを出す作業なんで。そこが学校の勉強と一番ちがうところです。感覚的には、わかったぞ!というよりは「この戦略でいくぞ!」という感じです。

panyuu
質問者

お礼

相手が求めている物を、自分が持っているかどうか、持っていればそれをどうアピールするか…ということですね。 >>これはビジネスなんでどこかでやめる必要があります なるほど、そうですよね。 自分について考える…と聞くと、とても哲学的で難しい話のような気がしてしまいましたが、飲料メーカーの例えで納得しました。 >>ビジネスでは自分で問いを設定して、答えを出す作業 何をすべきか、を考えるところから始めるのがビジネスなのですね。 いままで課題を与えられて『~しなさい』ということに慣れきっていたので、自分自身でどうすべきかを考えることを怠っていたのかもしれません。 とてもわかりやすいアドバイスをありがとうございました。 いただいた回答を参考に考えていきます。

  • sasukekj9
  • ベストアンサー率17% (7/40)
回答No.1

>結局自己分析で何が分かればいいのですか? 今の時代の自己分析は「大好きなもの」「やり始める夢中になって時間を忘れてしまうもの」を思い出したり見つけたりするために行うというのが第一義です。昔は好きなことを仕事にしなくても価値を提供することができました。それほど競争が激しくなかったからです。しかし、これからは世界中のライバルやテクノロジーの進化を相手にして自分自身を成長させ続けなければ稼げなくなっていきます。 そういう状況では「いやいや仕事をする」というのでは続きませんし、楽しみながら、寝る間も惜しんで仕事をしている世界中のライバルに太刀打ちできません。だから仕事≒好きなものという図式を成り立たせる重要性が非常に高くなっていますし、そのためには自分が好きなことを把握すること、それを現実社会とすり合わせることが、これまでになく重要になるのです。 自己分析というものはどこで終わらせればいいのでしょうか? 受ける企業によると思います。職種や企業ごとにほしい人材というのは変わってくるわけですしね。 受ける企業のニーズを予想立てて、それに沿った自分の良い点などを見つけれればいいのでは?

参考URL:
http://www.co-ducation.com/knowhow/base02_01.html
panyuu
質問者

お礼

たしかにいやいや仕事をしているようでは、 あまりいい結果は出せそうにないですね。 自分にとっても企業や社会にとってもデメリットばかりですし。 >>自分が好きなことを把握すること、それを現実社会とすり合わせること 好きなだけではなく、それが現実に役に立つことは確かに大事ですね。 好きなだけでは自己満足になってしまうかもしれないですし…。 自分のことばかりでなく、それと社会をどう結び付けるか、を考えるきかっけとしての自分研究ということでしょうか。 とても参考になりました。 アドバイスありがとうございました。

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