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航空自衛隊入隊後の配属について

来年から航空自衛隊を一般曹候補生で入ります。 そこでお聞きしたいのでが、自衛隊は入隊後の教育期間中の成績や適性判断で、配属先が決まると聞いております。 その適性判断についてなのですが、希望職種の経験・資格などが考慮され有利に働くことはあるのですか? 例えば、ボイラーの仕事につきたかったらボイラーの資格、TOEICが高ければ英語が必要な職種等です。 私は電算機処理を希望したいのですが、これですと例えば情報系大学や専門学校出身、各種IT系資格等です。 考慮されるならば早急に資格取得をしたいと考えておりますのでお願いしますm(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • ko4771
  • ベストアンサー率32% (172/536)
回答No.3

結論を言うと、「十分に考慮」されます。 入隊前に取得した国家資格や、大学や専門学校の専攻課程などは職種決定の重要な判断材料です。 自衛隊の職種決定には、職種ごとの適性検査を重視します。 それに加えて、保有する国家資格や学歴、職歴なども重視されます。 確かに、入隊後に職種が決定され、術科学校で職種専門の教育を受けます。 しかし、これは自衛隊内で必要な知識技術を習得の場であり、国家資格を習得させる場ではありません。 ですが、実際の現場に配置されると国家資格が必要となることが多々あります。 その国家資格は、独学で勉強したり選抜や推薦により、特別な課程で勉強する必要が生じます。 入隊前から国家資格を保有している場合は、その特別な課程で学ぶ必要が無くなります。 このようなことから、国家資格保有者は優遇されるのです。 ただし、職種決定に一番重要なのは「職種適性」です。 ですから、国家資格を保有していても適性が無くては、希望の職種に就くことは出来ません。 職種適性とは、クレペリンのような作業能力や集中力などを判断する検査のほか、視力や聴力などの身体的検査も含まれます。 これらをクリアしなくては、保有する国家資格を生かすことは出来ませんし、何と言ってもその時に、その職種の募集枠があるかどうかも重要です。 自衛隊という組織内で、欠員が生じたりしなければその職種に就くことは出来ません。 そう言ったことも影響します。

Memoria
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門性が高い職種ほど、元々の学歴や資格が考慮されるのではと 推測しています。 その他の適性判断や、募集枠については完全に解らないのでひたすら 祈るのみです(汗)

その他の回答 (2)

  • JASDF
  • ベストアンサー率58% (55/94)
回答No.2

持っているに越したことはありませんが、全くの素人に対しても実務教育を施す教育システムは整っているので、入隊前の資格等取得が必須条件というわけではありません。その隊員のその後の成長可能性等も含めて、総合的に職種決定はなされます。 例えば、一般幹候の場合、法学部出身だからといって必ず法務・総務人事関連に回るわけでもなく、整備や武装といった明らかに「理系」っぽい職種に回される方も沢山います。あとは、どの職種も大体の定数というものがあるので、空き(十分な数の退職者)がなければ今年は募集無し、といったこともあります。

Memoria
質問者

お礼

ありがとうございます。 概ね、私の考えていた通りです。備えあれば憂いなしなので 資格の取得をしたいと思います。

noname#99290
noname#99290
回答No.1

考慮される時もあるし、無い時もある・・ですね。

Memoria
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど・・・念のため取って置いたほうがよさそうですね。

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